コロ衛門のブログ一覧

エアコンを直して、快適にお山をドライブしてたら
3000回転以上がスピードと比例しなくなり、クラッチが
滑り出しました。

能勢にいたので、お山を何個か越えないと帰れない・・・。

だましだまし走っていきましたが、お山の途中で
白煙をエンジンルームから出して、万事休す。

お寺の入り口近くの芝生に避難しました。
止まったところがわかりやすい場所とエスケープゾーンが
あってヨカッタ。

JAFに頼んでから2時間後、やっとレスキューされました。




何か合わせたみたいにカラーリングがマッチしてる。
トミカで2台セットで売ったら、人気出そう？？

情けない顔した、青ジムニー


日曜日で秘密工場に連絡が取れなかったので
フェラーリの主治医のところに。


JAFで15キロまで、超過分は任意保険のロードサービスでカバーされ
38キロ牽引してもらいましたが、全て無料でした。
これはありがたい誤算でした。

原因はやはりクラッチでした。

今週末には復旧予定です。

6月に大枚はたいて修理したエアコンが8月半ばに乗ろうとしたら
まったく冷気が出ないようになっていたので、肝心の
夏場に乗れませんでした。

やっと先週、修理したショップへ持ち込みました。



原因は今年の夏が暑すぎて、リキッドタンクのメロボルトの
パッキンから、高圧になったガスが抜けたのが原因との
苦しい説明。



樹脂で埋めましたと言ったましたが、どこをどうやったのか
よくわかりません。

電動ファンが弱ってるとか、いろいろ言われましたが
まぁ、平成2年式のクルマなら致し方ないでしょう。

何はともあれ、エアコンは復帰しましたが
まさか翌日に起こることは想像もしていませんでした・・・。

ちの335iカブリオレの“ポーン”の修理で原因解明をお願いし、
ディーラーにクルマを持ち込んだ帰りに、営業担当氏が
家まで送ってくれました。
彼は中古車担当で、景気も順調ですと明るく答えていましたが
ヤナセが大阪のBMWの店を売却しようとしているのを新聞で
読んだので、それはどうなのと聞いてみました。

BMWジャパンは、登録台数のシェアを落としたくないので、
ディーラーにたくさん登録しろとけしかけてくるそうです。
ディーラーはそんなに売れないので、新古車を量産します。
うちのディーラーは珍しく、新車と中古車の併売店。
新車ショールームを一歩出ると中古車展示場です。

新車を買いに来たお客さんが、展示場の新車と変わらないけど
100万円以上安いプライスタグを見れば、あとはご想像の
とおり･･･。
そういうわけで新車は売れず、ディーラーとしても経営不振に
なります。

そしてBMWの下取りがよくない原因がここにあることがわかり
ますよね。
付加価値をBMWが自分で押し下げているのです。

ヤナセの親会社も某商社になって、業績の悪い店は手放せと
圧力をかけているそうです。
BMWを売りたければ、売却先の会社に転職するか、ヤナセの
大阪以外の店に転勤するかで、もし引っ越しが必要なっても、
ビタ一文出ないそうです。
もしくは、同じヤナセでベンツを売るかという道もあるそうですが、
入社以来BMWひとすじだった彼にとってはBMW以外のクルマを
売るのはツラいと言ってました。
営業マンでさえ、こんな状況ですから、BMWひとすじのサービス
マンならもっと大変だと思います。

こういう時代なので、自分の会社が売られたりすることはあるで
しょうが、そこで働いている人の人生もかかっているのですから
上層部はともかくフツーの人が今までどおり働ける環境を確保
してあげてほしいものです。