コロ衛門のブログ一覧

日課のカーセンサーやグーでいろいろクルマを見ていたら
何か気になるクルマが。

大体いつもこんな感じでほしいクルマが現れるのです。

今回はポルシェボクスター。
987で考えていましたが、総合的に考えると、ここは
最後の6気筒を積む981。

家のすぐ近くのポルシェセンターで、程度よさげな中古車が。
2013年式　2014年モデル　素のボクスター　LHD　６MT
サファイアブルーメタリック　走行3.0万キロ





オプションの19インチホイール付き


オプションはHIDヘッドライト　PASM、スポーツステアリング
BOSEサウンドシステム、カラードロールバー、シートヒーター

でもスポーツクロノなし、素のファブリックシートです。

なかなかポルシェ通の方が新車オーダーされた個体だと思います。

見るのはタダだと思って軽い気持ちで行ったのに
ショールームのスポットライトに惑わされ････。


気が付けば契約しちゃいました。

というワケで初ポルシェに乗ることになりました。

次回は納車編をブログにすると思いますので
ヨロシクお願いいたします。

大好きだった、アバルト500Cとさよならしました。
昨年12月の納車だったので、1年のお付き合いでした。

速くて、オープンにも出来て、高級感？もあって
ある意味スーパーカー。

ソリッドの赤いボディも、お気に入りでした。

でも、生き急いでいるせいか、次のクルマに出会ってしまい
断腸の思いで、サヨナラしました。

友人のお店で売り出して、2日間で次のオーナーが
決まりました。

手続きをしに、お店に行ってみると、かつてのワタシの愛車2台が
向かい合っていました。

それぞれのオーナーに嫁いでいきます。
達者でなー、かわいがってもらえよー。
最後に会えてヨカッタ。

このクルマたちの思い出を胸に次の扉を開けることにします!!

旧いクルマだからこそ、キレイに乗りたいのが
ワタシのポリシー（←ホントか）

このS2000を買って、最初に気が付いたのが
ヘッドカバーの結晶塗装の剥がれ。
ヘッドカバー向かって右側の前面。


配線がスレてできた、向かって左側後部の剥がれ


交換するなら、歴代オーナーのオイル管理の状態も
わかるメリットも。

どうせヘッドカバーを開けるなら、タペット調整もしたい。
プロショップでやってもらうのもいいけど、ATS-AP1さんの
やり方で、いつもフェラーリでお世話になってる主治医の所で
立ち会って確認したい!!

そこで主治医に持ち掛けると即OK。
冷間時の作業となるため、前日にS2000を預けます。
縦目ベンツの下に潜り込みました。

翌日朝から作業開始。
盲点だったのは、チューブを外すのに時間がかかりました。
新品を用意しておくべきでした。

後はサクサク進み、ヘッドを御開帳。
ヘッドカバー裏


ヘッド。

歴代オーナーのオイル管理も行き届いていたようで
キレイでした。ひと安心。

後はタペット調整。
ゲージを差し込んでネジで調整しますが、EX側が少し
開いている状態でした。
規定値に合わせて、新しいヘッドカバーを取り付けます。

新品ヘッドカバー　12310-PCX-010
タペットカバーパッキンセット　12040-PCX-305

無事装着。


ついでにスプールバルブのフィルターも交換します。

15825-PCX-015

これで今回の作業終了です。

エンジン音が静かになり、滑らかになったような気がします。

買った時からの課題もクリアできて、いい年をS2000と
迎えられそうです。

ロードスターを降りると決めてから、皮肉にも
ロードスターとの時間は濃密だった。

手放すに当たって、４灯ヘッドライトやテールランプも
ノーマルに。

４灯ライトもかっこいいけど、うん、これが本来の
プレーンなロードスター。

ムチムチなタイヤとホイールも購入した時に付けていた
ワタナベRS-8に交換。
シャンとしたスタイルになった。

内装の私の嗜好で付けてたパーツをノーマル化。
そっけないかもしれないけど、手を伸ばせば、必要最低限のある
べきものがある、これぞスポーツカーのコクピット。

ロードスターつながりの友人と一緒にパーツを組み替えたり、
パーツを引き継いでもらったりも、いい思い出。

17万キロ弱で買ったNAは19万キロオーバー。
特に大きな故障もなく、楽しませてくれた。


最後の日はお山に走りに行って、そのままお友達のお店まで
ラストドライブ。
うちのクルマを置いた後は、お友達のRlimitedに乗せてもらって
家に帰宅。

最後までありがとう、ロードスター。

それから10か月、委託で販売していたロードスターが売れました。

預かってもらっている頃のロードスター

今までロードスターとの最後のブログが書けなかったのは
これが理由です。

10か月も預かってくれた中古車店の友人にも感謝です。

新しいオーナーにかわいがってもらってね。
さよなら、ロードスター

うちのS2000も２０年選手。

おまけに乗る回数は少ないけど乗る時は必ずオープンなので
開閉率は100％。

定番の座席のちょっと後側が裂けてきます。

見つけた時に縫い合わせて、裏からパッチを貼ったけど
ちょっと経てばこのありさま。
評判のいいテープも貼ってみたけど、折り畳むと
グチャグチャに。

それなら早いうちに幌を交換しようと思ったけど
どうせ変えるなら違うのにしたい。
赤幌はどうだろう？と悩み、手始めにピラーを
ブラックアウト。



黒幌が余計に似合ってしまって、焦りましたが、黄から赤へいきなり
飛ばないように緩衝材のつもりでブラックアウトしたので、初志貫徹。

迷ってる時に、深キョンに黄色と赤もいいよって背中を押して
もらいました。


で、お店で色合わせ。

やはり、赤幌をオーダー。

完成しました。


よかったのは、幌の色が内装のトリムやロールバーとほぼ
同色のところ。


マクドナルドのようなカラーリングと危惧していましたが
杞憂でした。ま、派手なので好みが分かれるとは思いますが。

今回お世話になったのはカートップ大阪さん。
ロードスターやS2000はもちろん、いろんなクルマの幌修理を
やっておられます。

これで、ますますお気に入りのS2000になってくれました!!