偽キノコ進化編?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
先日自作したエアエレメントですが、見た目的なものがいまいちなので、さらなる進化を遂げました。
もう、変態と言われようがなんだろうが構いません!
やってみたいんです。
純正のエアエレメントの製法は、不織布のニードルパンチ製法で、密度勾配があって徐々に密になってます。
不織布のニードルパンチ???ってことは、ニードルパンチのカーペットと同じじゃん!
ってことで、ホムセンで買ってきました。
一番安い、裏面に何の加工もしていないものじゃないと通気抵抗があります。裏も表も同じ見た目のやつです。
しかも難燃性です。
2
光の透過具合です。
口を当てて息を吸ったり吐いたりしてみると、前作の不織布フィルター3枚重ねよりは、若干抵抗がありますが、純正と比べるとかなりの低抵抗です。
しかも、結構密度があるので濾過性能も高そうです。
3
廃棄予定だった純正エレメントを枠だけ残してくりぬきました。
その内側に、5cm幅くらいでアクリル板を四角の枠を作るように嵌め込んで接着して、裏側に金網を接着。
その中に、カーペットを蛇腹に折りたたんだものを入れて、サイドを変性ウレタンシーラントで濾過漏れがないように接着しました。
4
表側です。
手についたシーラントがところどころについて汚くなっちゃいました・・・
濾過面積としては、純正エレメントの1.6倍くらいです。
5
さらに止まらない変態作業です。
86や、レクサスに採用されているサウンドクリエーターという吸気音を増幅させて車内へ響かせるもののバッタもんです。
エアクリボックス後面に穴あけして、塩ビのL型の継手を装着して、そこにホースを繋いであります。
6
そのホースの先端はここに来てます。
車内に引き込むことは出来ないので、運転席の真ん前あたりで開放するイメージです。
ここも塩ビの違径継手です。
ホースより太くラッパ状に拡大することで、メガホンみたいな効果があるかな~なんて思って・・・
7
で、ただ単に開放すると、ここから吸気してしまうので、塞ぐ必要があります。
1号機は、薄いゴム板を張り付けてみましたが、遮音性があるためにいまいちでしたので、エレメントを作った残りのカーペットを張り付けてみました。
本物のサウンドクリエーターは蛇腹状のゴムカップ?みたいなのを吸気音で振動増幅させて、それで振動版を振動させた音を取り出してます。
8
カーペットだけでもいいのですが、エレメントと同じ素材なので、当然こちらからも吸気が起こるので、そのうち目詰まりしますので、さらに上から医療用使い捨てマスクをかぶせて固定しました。
このマスクはウイルスとかもブロックするので濾過性能は問題ないと思います。
汚れたら、これだけ替えればいいと思います。
で・・・実走行です。
今までは加速時の吸気音が左前方から聞こえてたのですが、ダッシュボード全体から聞こえてくるような感じになった・・・気がします。
なんだか、貧乏弄りですが、いまになって思うのは、ASFにしても、グランドエフェクターにしても、これにしても、自分の車のパーツってパクリパーツばっかりだな・・・って、ちょっと悲しい気分に・・・
でも、楽しいからいいんです。
えっ?やっぱり変態だって??
否定はしませんよ~
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク