純正エアクリボックス穴あけ加工
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
毒キノコは買えないけど、あの吸気音の咆哮は味わいたい・・・
アップガレージのネット検索したら、純正エアクリボックスが540円!
ポチッとしました。
送料の方が高かったです。
で、写真のようにボルトのところを残しつつ、強度が保てる範囲でガッツリ穴あけしました。
見えてるオレンジのCD管は導風用です。
2
上の蓋部分ですが、ちゃんとファンネル状になってるんですね~
知らなかった・・・
でも、写真左側の切り取りかけの部分ですが、メーカーが意味ないことしないと思うので、ボックス内の気流に関して意味があるのかもしれないですが、自分的にはファンネル部からの吸気の邪魔に思える。
実際、車両に付いてたボックスを外して見てみたら、そこの部分がエアポケットというかデッドスペースみたいになってるようで、細かい塵?のような微粒子が溜まってました。
裏を返せば、そこ以外は溜まってないということは吸い込んでたんですよね・・・
たぶん、金型で成形する時に樹脂を回すために必要な部分と言うだけな気がする。
ので、切り取りました。
右側のほうにも同様に成形用?のリブがあるので一部切り取りました。
3
走行後、ボックスが物凄く熱くなってるので前から気になってましたが、遮熱板風にダイソーのキッチンガードをエンジンとボックスの間に設置してみました。
折り重ねて4層になってるので、遮熱効果はあると思います。
設置後、走行後に触ってみると、ボックスは熱くはなってますが前よりは温度が低い感じでした。
4
エアクリまでの冷気?フレッシュエアー?の取り口はグリルの右側です。
レゾネーターを外して、バンパー側からダクトを入れようとしましたがスペースが無かったのでここのラジエターの横の隙間から取ります。
見えないですが、アルミダクト1本とCD管28mm3本です。
写真に見えてるプラダンは、効果的にダクトに気流を回すためにカップ状?になるような感じで加工。
2段構造になってます。
詳細は画像7で・・・
5
横から見た感じです。
下部分でアルミダクトに空気を送り、上部分でCD管に導風するイメージです。
6
アルミダクトはバッテリーの右下を通し、一番低くなる部分に水抜きの穴を空けてあります。
CD管は写真の2本と、バッテリー左側に1本あります。
7
導風口のイラストです。
このカップの上のCD管部の上にもう1枚蓋をする感じでプラダンを入れて2段構造です。
どれくらい効果があるか分かりませんが、そのままダクトを入れるよりは沢山エアーが取れると想像してます。
エアクリのエレメント部分にデジタル温度計を付けて吸気温度を測ってみました。
詳細なデータは無いですが、外気温26~9度くらいの日で、街中で渋滞してると吸気温度は50度超えました。場合によっては60度近くまで上がりましたが、10mくらい動くと40度台まで一気に下がります。もう少し流れると30度台後半から35度くらい。
でも停まるとすぐに上昇します。
高速道路では時速100km前後では、ほぼ外気温+3度くらいで維持してました。
やはり、ダクトで導風しても、エンジンの熱量とラジエターを通過した後の空気が混ざるので、外気温を同じにはならないですね~
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