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「え？　それってボクのこと？」
なんて言い出しそうなひょうきんな表情のカワセミ氏。
何かこんな髪形の芸人がいたような・・・

いつものカワセミ池で撮りました。ダイブするときに勢いがありすぎて、水からあがってきたときにはすっかりオモシロ頭になっていました。

　
ちなみにダイブ前はこんな感じ。
いい感じで決まっていたリーゼントが、この直後、一瞬にしてモヒカンに・・・

発表直後から価格コム掲示板では今までになくヒートアップしている新型デジイチ、PENTAX K-7 ですが、その熱狂ぶりは欧米も例外ではないようです。すでに各国からプロモーションビデオやインプレッションビデオが多数 YouTube にアップされていますが、

その中でもこのプロモビデオは何ともカッコよい。

爽やかなBGM、迫力ある映像、印象的なロケーション。

向上した連写性能、-10℃の耐寒性と防塵防滴性能をもつフィールドカメラとしての K-7 が強く印象づけられました。

今までのＫシリーズで充分満足しているので、今回はしばらく静観を決め込むつもりでしたが、こんなの見ちゃったら、欲しい欲しい病が出てきそうになります（爆）。

（写真は SLIK フィールドバランス）

超望遠ズーム＋バッテリーグリップ付きデジイチを三脚に装着すると、かなりの重量になります。中型三脚でもわずかにたわむので、出来れば大型三脚が必要ですね。

今使っている中型三脚（SLIK プロ500DX-III AMT）でも何とか使えていますが、問題なのは雲台。三脚付属の３way雲台（SH-806）は剛性感の高い良品ですが、鳥のすばしこい動きに追従するのは一苦労。

鳥が飛ぶたびにティルト・パンのロックを解除して位置決めして再ロック。でも締め込みが甘くて首がカックン（爆）。三脚ごと移動しようとして持ち上げた途端、またカックンして手を挟み「ウギャ～(T｡T)」。きつく締め込むとわずかにフレーミングがずれ、500mm望遠では鳥の体がフレームからはみ出すことも。

設定であくせくしているうちに鳥は飛び去ってしまい、折角のチャンスをフイにするのもしばしば。


これがその雲台。動作が滑らかで高級感があり、とても気に入っているのですが、風景撮影用に温存することにして・・・

一般的な油圧式ではなく、さらに滑らかに動くカムバランサーシステムを採用したこの雲台に換装しました↓

SLIK フィールドバランス。デジスコ専用に開発されただけあって、たいへん使い勝手が良いです。最初に機材のバランスをとってセッティングしておけば、いちいちロックを操作しなくても任意の位置でカメラをピタリと止めることが出来ます。


ディスクブレーキ内蔵で、ロックレバーの締め込み加減で、水平・垂直方向の動きのトルクを、独立して任意の固さに調整出来ます。

これで撮影時に機材落下や怪我に見舞われる不安が格段に少なくなります。照準器を使えばノーファインダーで振り回せそうです(^_^)