カエルさんさんのブログ一覧

前回に引き続きレガシィのライトです。

前回の記事はコチラ

前回完成したユニットを殻閉じした訳ですが、予想以上にプロジェクターユニットが長くてレンズに干渉してしまいました。
このままムリヤリ閉じてもこれではユニットが動かなくて光軸合わせができないですね。

プロジェクターユニットのアウターはプラスチックで削っても支障ないみたいなので干渉部分を若干削ることにしました。

よく見ると下地の黒色が見えますが、通常だと気が付かない程度なので良しとしましょう。
何かまた分解して削るの面倒だったし早く完成が見たかったので…ｗ

基本的にＤ型ライトはそれ以前のモデルとシェイプが違うのでポン付け出来ない事で有名です。
取り付けるにはライトが付く部分のフレーム側の干渉する2か所を削る必要があります。
通常ですとライト下側のバラスト部とウインカーの突起のそれぞれですが、今回薄型バラストを使った関係でウインカー部のみの加工で済みました。
干渉部はそんなに大きくないのでハンマーとタガネで強引に曲げてスペースを確保してます。

写真はおもいっきり装着後ですがこの作業の時デジカメのバッテリー切れになったので写真撮ってないです、ゴメンナサイ。

シェイプが違う関係上ライトの一部（目頭っぽい所）に隙間が空いてます。
これを治すにはＤ型のボンネットとバンパーが必要になりますが、黒だとさほど目立たないのでこのままで行きます。
冷却です冷却ｗ

全景だとこんな感じ。
クリア化したウインカーレンズでノーマルのＤ型と比べて随分印象かわります。
プロジェクター化と相まって4つ目っぽいですね。

前期型ブリッツェンのバンパーにこのライトだと一瞬何の車か判んないですがカッコイイです。
真ん前からだとレガシィに見えないですねｗ

中古のライトゆえ黄変と曇りがありましたががっつり磨いたのでピカピカです。

ライトオンするとこんな感じです。
ポジションの位置が怪しくて個人的に気に入ってます。
写真だと露出の関係でプロジェクターな感じがしませんが実際に見ると4つ目っぽく見えます。

反射で光ってるように見えますがハイビームは死んでます。バイキセノンなのでもはや必要ないです。
完全にライトの下半分いりませんねｗ

夜間後ろに付かれるともはや車種判別できません。

流石55Wだけあって非常に明るいです。
配光はプロジェクターらしい綺麗なカットなので対向車に迷惑掛からない大人仕様になってます。


今回は8000Kをチョイスしましたが55Wは35Wよりも黄色っぽい光なので丁度いい感じの純白になってます。

夜間の明るい都内の道路でも結構明るく照らしてくれてるので山道が楽しみですな。

ウインカーを点灯させるとこのようにポジションが消えてアンバーの点滅になります。
ウインカーを消すと1秒くらい経ってからポジションに復帰するという仕様です。
最近のアウディなんかでやってるのと同じですね。

コーナーリングランプは敢えて何もしないで純正バルブのままですｗ
非常に電球色ですな。

今回はスピード勝負だったので一部やっつけ的なところもありましたが、機能としては純正より遥かに良くなったので総合では満足です。

今後気が向いたら使わなくなったハイビームに薄型のフォグランプでも埋め込んで雪山での視認性UPをしたいですね。