2021年06月11日
/(=・x・)ノ
密林プライムビデオで配信してるんだけど、3話ぐらいぶっ続けてみたよ。

作者の実話に基づくマンガの実写版なんだけどね。
まだ3話しか見てないけど、ツーリング記と言うより、途中で出会った人、大学時代の友人、仕事仲間だった人とのエピソード色が強い。ツーリング記そのものを期待して見ると、この辺りはちょっとかったるいかな。
で、頼りない単車乗りが日本を1周することで単車乗りとしても、人間としても強くなっていく話かなぁって、思いながら見てます。
サブタイトルが、〜あの娘のために日本一周〜 ってあるんだけど、ボクなら自分の為の見聞本位で走るけどね。
このタイトルが、後々どんな意味を持つのか楽しみながら見ようと思います。
主人公を演じる濱田岳サンは、このドラマ出演のため、クランクイン直前にバイクの免許を取ったそう。
第1話では、頼りないクラッチミートで走り出すのは、演出ではなくマジだったのかもね。
愛車、YAMAHAセロー(たぶん)に荷物を満載して、小柄な主人公が足をバタバタさせる姿、ボクも共感してます。
日本一周をした事はまだありませんが、いつかはやってみたいと言う野望は持っていまして。
北海道と東北は周ったことはありました。
高校生の夏休み、まず北海道下半分を周りました。
この時のエピソードなのですが、ファンだったフォーク歌手の実家を見に行き、足寄駅でこの後のルートの確認をしていると1台の観光バスが入ってきた。ふと見上げると窓に数学教諭の顔を見つけ、お互いに『あ!』と。
『先生、バス旅行ですか?』
『JJ、オマエ、バイクで来たのか!宿題終わったのか!気を付けて行けよ。』
嘘のようなホントの話。
この時のツーリングレポートをバイク雑誌に送ったら採用されたよね。懐かしい。
高校を卒業して最初の夏。とある団体の世界ジャンボリーなるイベントで、オレゴン州ポートランドに3週間、ホームステイで滞在。
滞在先のお父さんの職業がFBIだった。
当時のいわゆる中免ってヤツは国際免許になると限定解除となって、生きた馬に乗ったり、鉄の馬、レンタルハーレーとか、ホンダゴールドウィングを借りて走ったゎ。銃も撃ったなぁ・・・
帰国後、頼まれた土産を英語恩師宅に届けた。
その時、『一緒に北海道に行かないか?』と誘われ、先生のCBX400とボクのGSX250で今度は上半分を一緒に回ったなぁ。
『オマエ、卒業したからもういいだろう』『は?』
札幌では、『卒業しちゃえば先生も同じ人間なんだ!』 って、特殊な場所で気づかされ、男になって帰ってきた 笑
バイトはしてたけど、当然足が出る。
そんな時も、親のおかげで楽しませてもらったバイクライフ。
その貴重な体験は今でも生きている。
かわいい子には旅をさせろ。って事だった?
いま、父上に『あの頃、おかげでいろんな経験が出来た』と言うと、金食い虫だったと笑いながら言われ、亡母はそれはそれは心配していたと。
そりゃそうだろうね。
では、グッデ~♪
Posted at 2021/06/11 13:01:40 | |
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