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2014年04月20日

広島はじめの一歩(その2 「てつのくじら」と「からすこ」と)

広島はじめの一歩(その2 「てつのくじら」と「からすこ」と) 呉港で降りたのは私一人でありました。着岸する祭に、船内のアナウンスで、お降りになる自転車の方は、さっさと自転車の所に行って降りる準備せよと言われてしまいました。それもそのはず、広島港で乗った「乗り物」は、私の自転車だけでありました。着岸した呉港では、何台かの自家用車が乗り込んできましたので、松山に渡る人は、呉まで来てからフェリーに乗るようです。当たり前といえば当たり前ですね。しかし、そういった意味では宇品港から載せてもらえる術があって良かったです。
 
さて、さっそく大和ミュージアムに行きましょう。開館に間に合うような時間のフェリーに乗ったのですぐさま入館します。大和はここ呉の海軍工廠で作られました。ちなみに大和の兄弟艦の武蔵は長崎ですね。単に名前だけなんですけど、武蔵の国出身の私としては、武蔵によりシンパシーを感じるのですが、表舞台に出て来ない武蔵がちょっと不憫であります。ミュージアムを出てから、向い側にある大きな潜水艦がシンボルのてつのくじら館を見て来ました。海上自衛隊の史料館ですが、自衛隊の史料館は朝霞の陸自のりっくんランドもそうでしたが自衛隊の存在の是非はともかく、やっている事を知る事が出来てとても為になります。プロパガンダと引き換えに無料というのもまた良しであります。

てつのくじらを見た後は、かつての軍都、呉の街を散策してみます。散策と行っても気がついたら否応無しに小高い丘(歴史のみえる丘)まで登らされていて、眼下に大和を建造時のドック跡も見る事ができました。その先の、「アレイからすこじま」という場所に行くと、潜水艦を間近で見る事が出来るとの触れ込みだったので、丘を下るのは惜しかった(?)のですが行ってみることにしました。ところで、「アレイからすこじま」。自分的には「アレイ+からすこ+島」なんだろうと漠然と思ってました。「からすこ」ってなんだ???と思いながら坂を下ったのですが、正解は、烏小島の小径(=アレイ)という事でした。まあ、普通に考えればそうですけどね・・・。
昼飯は、地元の人も良く行くといわれる洋食屋さんをググって見つけて、ランチを食べました。お店は地元の人々で混雑してました。三郷の林やさんや、坂東のあぶらやさんのようなパンチは有りませんでしたが普通に美味しいランチでありました。
さて、腹も満たせたので、真剣に走って帰りましょうか。



呉港、着岸のアナウンスがありました。とうとう上陸です。


なんと、宇品港から乗った乗り物は、私のVM号オンリーでありました。


それは、いかんし!


しんかいと向うに見えるのは、あきしお


でかいですね〜、この前引退したジャンボジェット並みの大きさだそうです。


このスクリュー、痺れますね。


そして、艦内にも入る事ができるのですが、艦内では一番ここに注目しました。

いざとなったら、壊すんですなあ。

大和ミュージアムの中心は10分の1サイズの大和です。


もちろん零戦もありますし、海中を飛行機のように舞った海龍もありました。


歴史の見える丘に登ってきました。


ここからは大和を建造したドックの名残が見えます。海軍の呉工廠跡なんですな。


そして、からすこ




腹減ったのでランチはスリースター

Bランチのポークピカタをたべました。旨かったっす。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2014/04/20 09:20:32

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この記事へのコメント

2014年4月20日 9:29
呉って造船所が多いんですよね!確かヤナセのボート部門の整備工場が有るって聞いた事が有ります!ヤナセはジョンソンのエンジンを輸入していました。
コメントへの返答
2014年4月20日 10:03
そもそも海の街ですし、入り江が多いので湾内は静かなんでしょう。
デカいタンカーも2つ造船中だとのこと。海の街は私にとってなんでも新鮮であります。
2014年4月20日 15:15
潜水艦は見たこと無いですが、そんなに大きい乗り物なんですね。破壊責任者は緊張するなぁ。
コメントへの返答
2014年4月20日 15:23
ああっ、誤解させてしまいました。破壊はそれぞれの機械とか計器とか部品です。それぞれに決めてたんですね。
それはともかく潜水艦はでかいです。
2014年4月20日 16:49
潜水艦の映画って好きでよく見ましたが、こういう普段目にすることがないものはやはり見てみたいです。特に潜水艦が陸に上げられているのは見たことがありません。ちょっと不気味ですね。
破壊ってそういう意味だったんですね。
コメントへの返答
2014年4月20日 22:38
あきしおの中に入れるんですが、こんな中にずっと入っているとはワタシでは無理。しかし、陸にあがった潜水艦は不気味感はありませんでした。逆にこんなにずんぐりむっくりしててファニーなことに驚きでした。なんか、昔の映画で見た伊号だったりUボードなんかの方がもっとカミソリのようなイメージがあったな〜。潜水艦乗組員(サブマリーナ)は厳選された精鋭との事で、特別なバッチがあるそうです。それの意匠も2系統あって、ドイツ系は、ボートの形、英国系はドルフィンの形だそうです。ちなみに日本は英国系だそうです。
2014年4月20日 21:43
呉はやっぱり横須賀と似ています。軍港の海と空気、錆色の石、潜水艦...
今の日本では「近き異国への旅」そんな感じがしました。
コメントへの返答
2014年4月20日 22:40
手をちょっと伸ばせば届きそうで、実は届かない場所なんでしょうね。
軍都という観点では、横須賀が総本山ですよね。
あじこぼさんが横須賀巡りをされていた時に撮られた画像を思い出しながら眺めてました。
ボーエンのカメラがちょっと欲しかったです。
2014年4月20日 22:56
船旅のあとは呉とは至福デスね。自分は半日くらいの滞在で大和ミュージアムもさっと見ぐらい、てつのくじら館は未完成だったので思い残しがたくさんです。周南市の大島にある回天記念館も行ってみたいし、いずれ再訪しよう思います。
コメントへの返答
2014年4月20日 23:10
大和ミュージアムでは、大和の甲板が木で出来ていたという事が解った事(1/10のモデルを上から見て)が一番の収穫だったなと思います。それよりは、てつのくじら館の方が面白かったですね。
次は江田島の方に渡って島巡りをしてこようかと思います。ところで、周南には回転の記念館があるんですね。こちらも今度行ってみます。
2014年4月20日 23:24
いいなぁ。漁港なら大小見ておりますが、こういうのは見たことがないのであります。
いいなぁ。
破壊責任者にはグッときましたが、コメントにもあったように自爆ではないのでありますね。
そこは艦長の判断でありますか。
Uボートの映画で、くす玉くらいの丸い時限爆弾をセットして、自爆するシーンを思い出しておりました。


コメントへの返答
2014年4月20日 23:50
横須賀と佐世保で見た事がありましたが、ここまで近くに見られるのはカラスコが初めてであります。
ボーエンが欲しかった・・・。
破壊責任者のプレートはそれぞれの計器に、付いてました。配置換えがあったら大変だな〜とどうでも良い事を考えてました。館長室も見ましたが狭い部屋の奥にもなんか怪しい装置がありました。あれが自爆のなにかかもしれませんね。
潜水艦物の映画や小説は、なぜかグッと来ます。
見えない世界での男の戦いというのに魅せられるんでしょうか。自分じゃ怖くてできないですけどね。

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これこれ!(笑)」
何シテル?   03/25 20:46
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