
FAFリフトアップスプリングを装着してはじめての山登り。
ここは車幅ギリギリで途中に伐採木がじゃましているので、最後はバックで来ました。
全体的印象としては、一瞬柔らかくてロールも大きくなりそうですが、その後しっかりと粘る感じです。純オフロード指向ならもう少しがっつり固い足が欲しい気もします。純正ショックとの組み合わせなので、初期にはややショックが伸びた状態ですから、そんな特性になるのかもしれません。リフトアップ対応のショックなんて無いでしょうね。
今回は積荷が50kg以下でしたが、重積載の場合どんな感じになるのか。予想としては極めて安定度の高い良い感じになりそうです。
ラフロードでも突き上げがマイルドで、下まわりをヒットする危険も少ないので、安心して走れます。そのためついスピードが出てしまいますが、ブレーキ性能は同じで、コーナーは膨らみがちになるので要注意。
舗装路では視点が高く、揺れのリズムがゆったりとするので、一回り大きな車に乗っている気分になります。路面の細かい段差が気になりません。
ちょうど1トンくらいのトラックに乗っている感じですが、ゴツゴツ感が少ないのは、リーフスプリングとの違いでしょう。
ちなみにいまの空気圧は250/250 これからベストの圧を探っていきたいところです。
こうした特性は、スプリングだけでなく、タイヤが大きくなったこと、重
心が高くなったこともかかわっているので、夏タイヤをどうするか思案のしどころです。夏タイヤに変えるときに、一度純正タイヤにして、スプリング固有の性質を確認してみたいと思います。
オフロード指向では良いホイール探してなんとかツライチで165R13を考えたいですが、 むしろ70R14という選択もあるかもしれません。
とりあえず新品のスタッドレスは柔らかいし、ドライグリップが弱いので、大人の運転を心がけています。
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Posted at
2011/12/13 21:51:17