慢性シトロ炎のブログ一覧

予告通りに

行って来ました。

CXを引き取り目的だけなのですが・・・

初めて自分のCXの走行姿を見ました。


う～ん、マンダム～


この2台を端から見た場合、偶然前後に並んだだけなのか？それともつるんで走っているのか？どう思うでしょうか？


ちなみにCXは不具合ではなく、またなんだかんだやりたくなっただけです。追加発注した部品も全て揃ったので。梅雨だし、乗る時間ないけど、でも何かやりたい・・・どんな手を入れても新車には戻らないとわかっていますが、慢性病なもんで・・・


万が一、何らかの理由で、私のCXが放出された場合、買って損はないと思います。夫の威厳を全て投げ捨て、手塩にかけたCXですから(笑)

もし私が死んだら「葬儀会場でマニア集めて10万スタートでオークションして、収益金はP○Aジ○ポンに要望書を添えて全額寄付しろ！」と妻に伝えてあります。

ちなみに要望書の内容は
「ろくな右ハンドル作れないなら、黙って左ハンドル輸入して欲しい。ガソリンエンジンに力入れないなら、ディーゼル輸入して欲しい。ドイツのメーカーのように、過去のモデルをリスペクトし、クラシック部門を設立させ、部品供給を充実させて欲しい。古いモデルのカスタマーをぞんざいに扱ったら、化けて出る」

てな感じ)


話がかなり脱線してしまいましたが、友人メカニックが運転して、私の前を走るCXの速いこと、速いこと！
爆発的ではないが、しれ～っと加速していき、バルケッタwith私の運転では全くついていけない。

途中コンビニによって、友人メカニックの顔みたら、完全にどっかの世界にイッてしまっていた。


「＊※＃♭♯★％②⑤」


意味不明なことを口走っている。


さらにフィーリングが良くなってくれることを祈りつつ、来週もガンガン働くぞ！

本日の、杜の都一人シトロ麺計画が事前に漏洩してしまい、結局・・・




おまけに両親はおろか、親戚まで参加して・・・




場所も変更になり




ちなみに今回、この2台での夕飯ツーリングを、その車体色から「宇治金時ツーリング」と名付けた。

食したのは



えびそば

と



パイコー飯

であった。ビックリする程の美味である。私はこの店に通うようになって3年になるが、最初に食べた時は、椅子からひっくり返りそうになったくらい、あまりの美味しさに驚き、涙した。

まぁ、一人にはなれなかったが、みんなでワイワイ楽しかったから良しとしよう！クサラもエグザンティアも超！絶好調だったしね！

明日は友人メカニックとツーリング予定である。名付けて「大舟小舟ツーリング」？！

ご期待ください！

昨夜、バルケッタに乗った父から

「バルケッタのヘッドライトって変わった点き方するな」

？？なんだ？変わった点き方って？

私は夜間バルケッタに乗ったことも、トンネルにも入ったことが無かったので、確認しに行った。


なんとＨＩＤが付いている！

父はＨＩＤを知らない。父はボッシュのハロゲン、もしくはシビエのオスカーの時代の人間である。

私はＨＩＤなるものの説明をした。そしてバルケッタがいかにお買い得であったかを力説した。お買い得を通り越して、持ってけ泥棒！状態である。

すっかり気を良くした父は次の日朝からバルケッタを洗っていた。その姿は、スーパーセヴンや2002を津波で失った悲しみ少しが和らいだように見えた。

そして私は思った。29年後の自分はいったい何に乗っているのだろう？

そしてどんな風に洗車をしているのだろう？

バルケッタ愛でる父のように、悲しみを乗り越えつつ、楽しいカーライフを送っているのだろうか？


そもそも29年後、自動車ってまだあるのだろうか？

シトロエンに乗る暇無し・・・
ラーメンドクターストップ・・・

私の二大好物に触れることが出来ないまま、馬車馬のように働いていたら、心のSTOP！ランプが点灯してしまった。しかし、休むわけにはいかないので、少し回転数を落とすことにした。
今週末はCXもしくはエグザンティア(天気次第)に乗ってラーメン食べに行くことに決めた。「ハシゴしなければ可」とドクターから許可ももらったので、何軒か食べ歩きする予定である(ハシゴはするな！と言われたが、食べ歩きしてはダメだとは言われていない)

私はつけ麺好きなので、仙台市内でリサーチした何軒か回りたいと思っている。
もしオススメの店があったら、是非ご教授頂きたい。

今日は同業の先輩と仙台に出張であった。
私の車で行こうとしたら、先輩が

「俺が車出すから、運転お願い！」

と言われたので、ガックリしていた。なぜなら先輩の車は13年落ちの青い鳥である。この車を仙台往復300キロ運転するのは拷問に近い。


しかし、待ち合わせ場所に現れたのは・・・





私「先輩！一体どうしたんですか？この車！」

先輩「昨日納車になったばかりでさ、まだ13キロしか走ってないから、慣らし運転お願い」

私はガックリムードから一転、いきなりルンルン気分になった。めちゃくちゃ久しぶりに新車の高級車を運転できるのだ。


一般道と高速道路を走ってみたが、かなりいい車だ。驚いたのはステアリングが結構重いことである。ずっしりしていて、直進性はかなりいい。ただ、荒れた路面だと、路面のザラザラ感がステアリングを通して、手にジリジリ伝わってきて、手が痒くなった。ブレーキペダルにも路面ザラザラが伝わって、足が痒くなった。舗装が新しい路面であれば全く問題ない。

そんなインプレッションを持ちながら、東北道の走行車線を走っていたら、面白いことに気がついた。
追い越してゆく車が、やけに少なく、私の後ろにだんごになって集団を形成しているのである。雨もかなり降っているし、まっさらの新車なので、私は80キロ厳守で走っていた。。時より追い越してゆく車は、追い越し完了後、すぐにゆっくり走行車線に戻る。
私は直ぐに理由が分かった。
皆さん、覆面パトカーだと勘違いしているのだ。

退屈な慣らし運転が一転して楽しくなってきた。

後ろの集団を解消させて、時より追い越し車線をぶっ飛んでくるハイブリッド車がいたら、直ぐ様追い越し車線に出てロックオン！ そうすると慌てて走行車線に戻る。

「ウヒヒ～すんげー楽しい！」

しかし、私は次第に悩み始めた。なんで私はスカイラインに乗ってこんなに楽しんで、はしゃいでいるのか・・・

もし私がスカイラインを新車で買える財力があったなら、なんの迷いもなくC5を買うと思う。どんなことがあってもスカイラインはチョイスしないと思う。

こんなに楽しくていい車なのに、私はシトロ炎という病のせいで、日本を代表する名車スカイラインが買えないのだ。

そんなこんな考えていたら、なんだか虚しくなってきて、先輩に運転を代わってもらった。「新車なんで、気疲れしていまいました」とウソをついて。

先輩「あはは～君ももっと頑張って、新車のレクスやベツでも買えるようになりなさい～」

どんなに頑張っても、そのどちらの車も買わないと思う。

しいて言えば、もっともっと頑張って

1.エグザンティアの外装を直す

2.CXのパワステラックをOHする。

3.CXのオルタネーターを国産化する



あ～病は深い・・・