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慢性シトロ炎のブログ一覧

2013年11月18日 イイね!

私のエコカーライフ

最近、中距離(往復300キロ弱)の仙台での会議が多く、主にイプシロンが活躍している(天気が良いときはエグザンティアも併用)

最近イプシロンに乗った際、楽しみなのが「エコラン」である。エコモードやアイドリングストップを使い、なるべく高いギアを選んでトコトコ走っているとかなり燃費が良い。しかもイプシロンが凄いのは、エコランに付き物の「我慢」がほとんどないという点である。ちょっと意識するだけで




リッター30キロも可能だったのたが、目的地に到着してしまったので、終了となった。


会議後の懇親会の席上、諸先輩方は、その日は私が宿泊するものだと思われたのたが、そこは下戸の強み、烏龍茶を5杯、コーラを2杯飲んで、深夜1時に「これから130キロ走って帰ります」というと、みんなぶったまげた顔をする。私は日中より夜走るの方が得意なのだ。


2000年、当時の愛車、初代ランチアイプシロンで、週末となれば実家にちょこちょこ帰ってきていた。20代の頃はかなり無謀な状態だった。


日曜日の夜、夕飯を食べて、風呂に入り、午後10時まで仮眠し気仙沼を出発、午後11時30分から始まる、テレビ岩手の番組「夢見るピノキオ」(超ローカルですんません)を136キロ離れた盛岡のアパートの布団の中で見るということに執念を燃やしていた。今思えばただのバカヤローである。

このアホ目標を最初に実現できた車がイプシロンであった。
初代イプシロンはとても速かった。もちろんイプシロンはどノーマルで、タイヤのみ新車装着のファイヤストーンからミシュランXT1に交換していただけである。この時「やっぱ車は軽さだ」と実感した。直線とコーナーでスピードはほぼ同じ、つまり平均スピードが高いと早く目的地に到着するのだ。


あれから13年、3代目イプシロンに乗る私には、昔のようにぶっ飛ばす情熱も無鉄砲さも無い。ひたすら良い燃費を出すことに心血を注いでいる。後ろから速い車が来たら、アクセルを踏まず、バザードスイッチを押す。大概そういう速い車はライトが異様に眩しくてウザイので。


しかし、13年の時を越えて、私とイプシロンのキャノンボールコンビが復活する時がある。

それはプリ○スやア○アに高速でぶち抜かれたり、煽られた時である。


この2車種だけには絶対負けたくないという意地があるのはなぜだろう?

Posted at 2013/11/18 23:56:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | ランチアイプシロン | 日記
2013年11月15日 イイね!

冬のタイヤフェチ祭り

やってきました、冬のタイヤフェチ祭り。縦横無尽に車で走れないこの季節、私の楽しみはスタッドレスタイヤ選びである。

今シーズン、アニエッリのプンエヴォに新しいスタッドレスタイヤを履かせることにした。

私は馴染みのタイヤショップに品定めに行った。



祖父の代から30年以上お世話になっている老舗のタイヤショップ、私がピクッとくる物が普通に置いてある。




私はへそ曲がりなので、売れ筋部門には目もくれず、ネタになるようなタイヤを探していた。
そうしたら、見つけた!最高にネタになるタイヤを。




サイズもドンピシャ、ラスト1セット、おまけに激安だった。

やったぁ~!!私は達成感と充実感と満足感に包まれた。

アニエッリはブリヂストンのスタッドレスタイヤは高い!というイメージしか持っていないので、私がこのスタッドレスタイヤをプンエヴォに履いて帰ってきたのを見て、ビックリしていた。


「愛する君には信頼できるメーカーのタイヤで安全に走ってもらいたいから、奮発したよ・・・」


とキザに大嘘をついた。

「冷たいパートナーのためのアイスパートナー・・・」


この真意をアニエッリは知らない。


Posted at 2013/11/15 23:04:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | プンエヴォ | モブログ
2013年11月12日 イイね!

ミシュラン「X-ICE XI3」ロング・ロングモニター 2013-2014シーズン


■昨シーズン装着していたスタッドレスタイヤのメーカーをお答えください (装着していた方のみ)

■これまでにミシュランのスタッドレスタイヤを履いたことがありますか?

はい

■その時の印象はどのようなものでしたか? (ウインタードライブでのエピソード等がありましたら、併せてお答えください)

ドライ路面、特に高速走行の安定性は抜群でした。

■愛車情報ならびにタイヤサイズをお答えください。
メーカー/車名/年式:2013 ランチア イプシロン
タイヤサイズ(前):185/55R15
タイヤサイズ(後):185/55R15

■X-ICE XI3を履かせた愛車の使用用途を教えてください。
通勤と週末のレジャー
また、氷雪路面とドライ路面を走行する割り合いをおおまかに教えてください。
(ex.氷雪路面:ドライ路面=2:8)



※この記事はミシュラン「X-ICE XI3」ロング・ロングモニター 2013-2014シーズン について書いています。
Posted at 2013/11/12 10:05:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2013年11月11日 イイね!

おいおい

だから、あんまり過信しちゃいけないんだよ。


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/traffic_accident/?id=6096937


故障して止まらなくなるより、止まってしまう故障のほうが断然マシ。

止まらなくなる恐怖はハズレ406スポーツのスロットルが壊れたときに経験しましたが、
めちゃくちゃ怖いですよ。


これ系の体験試乗会、各メーカーで中止になるかもしれませんね。

Posted at 2013/11/11 20:45:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車ネタいろいろ | 日記
2013年11月10日 イイね!

さらば?青春

「ガラクタ車全部処分して、プジョー5008にして欲しい」

これは常日頃、アニエッリが私に出している要望である。

娘の成長に伴い、プントが手狭に感じることが多くなり、アニエッリ的にはプジョー5008が次期車の最有力候補である。

しかし、私は


「せめて新型ピカソが発売されるまで待ってくれ!」

とお茶を濁しているのだが、アニエッリは


「もうシトロエンは要らない。それにまたプントと同じようなギアなら嫌だ」


と言っている。たしかに彼女の言い分はよくわかる。しかし、私がプジョーを買うには癒えていない深い傷がある。


以前、我が家にはプジョー406スポーツがあった。
父と私はこの車が発売されて狂喜乱舞した。父もまだパワーがあったので、すぐオーダーした。しかし、納車されて父が出したコメントは


「俺もこんな車買うなんて、ヤキが回ったな」


と酷評で、全く乗らない。父の話を聞くと、フライバイワイヤーのアクセルレスポンスがどうも馴染めなく、思い通りにスロットルコントロールが出来ないというのだ。私が運転してみると、リニアじゃないが、そんな酷いとは感じなかった。そこで私は当時乗っていた初代イプシロンを手放し、売却金を父に渡し、残りは出世払いで譲ってもらった。

私は有頂天だった。性能云々より、当時のフランス車好きの中で高評価だった406スポーツを愛車に出来た喜びは大きかった。

しかし、その喜びは束の間だった。私の406スポーツはとにかく壊れた。3年間のクレーム期間中はなんとか許せたのだが、4年目に悲劇は起こった。
まず、エアコンのコンプレッサーが昇天、続いてスロットルバルブ(3回交換)、ABSのコンピューター、クランクシールからのオイル漏れ、シフトノブ脱落、しまいには黒煙吐いてエンジン停止。もうめちゃくちゃだった。その時私は社会人1年生で給料は手取り一桁万円だったのだが、修理代は40万程に膨れ上がった。もちろん1回には払えないので月賦にしてもらったのだが、支払いが終わるまで下宿先からもらった米を鍋で焚き、醤油をかけて食べた。道路沿いの自販機の返却口全てに手を突っ込み、下の覗き、100円が落ちてないか確認した。ミスタードー満月ツの裏口に張り込み、賞味期限が過ぎて捨てられたドーナツを失敬したこともあった。
おかげで今も車のためにひもじい思いをするは苦ではない。


この辛い過去のために、私はプジョーを買うことに一抹の不安があるのだ。このハズレの406スポーツに比べれば、我が家の9年落ち以上のシトロエンは日本車並みの信頼性である。



でも一度5008にはじっくり乗ってみたかったので、ディーラーで試乗させてもらった。そして昔、仲間達とよく集った峠のチェーン脱着所に行ってみた。





初秋の岩泉街道、目を閉じるとタイヤのスキール音やブローオフバルブの音が聞こえてくるようだった。


あれから10年、耳毛が生え、おでこが広くなった私は、7人乗りの車でここに来ている。


さらば青春・・・


5008はとてもいい車だ。これを導入すれば、アニエッリも娘も両親も幸せになれるような気がする。



でもね




毎回のことだけど















テンロクターボ+アイシンに乗るとね















たまらなくC5が欲しくなるの~~~!!!!!









そんでもって、まだこんな世界でお馬鹿やっていたいの~~~!!!




♪ラリホ~ラリホ~ラリルレロ~♪
Posted at 2013/11/10 23:30:55 | コメント(8) | トラックバック(0) | 車ネタいろいろ | 暮らし/家族

プロフィール

「@citro兄貴 !!どうしました??」
何シテル?   06/19 21:19
津波で多くのものを失いました。しかし、町も車も自分も未来へ向かって進んでいます。

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2015/09/08 22:51:08

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