[ウィンカーバルブの球切れ] 純正→フィリップスへの交換（フロントLH、経年10年8ヶ月）

ブログ（※）で簡易報告していましたが、整備手帳には載せていなかったので、作業から1年10ヶ月が経過してしまいましたが備忘録として記録を残すことにします。

（※）2023年06月17日付けブログ
[エクシーガtS] 近況報告（2023年02月～06月）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/47029315/

エクシーガの左前のウィンカーバルブが球切れしたので、保安基準に適合させるべく、早急に交換します。

納車は2012年08月で、今回の純正球の球切れが生じたのは2023年04月ですので、経年（＝バルブ寿命は）10年8ヶ月、ということになります。

フロントLH（左前）の球切れですので、ステアリングを右いっぱいに転舵した状態で作業スペースを確保します。

ステアリングを右に転舵させると、フェンダー（外板パネル）とタイヤハウス内の樹脂カバー（マッドガード）とのスキマに手を入れて、バルブを交換することができるようになります。

樹脂カバー（マッドガード）を部分的に取り外す（めくる）ため、樹脂クリップを外します。

あいにく雨が降っている中でのバルブ交換ですので、素早く作業を進めます。

フェンダーとマッドガードとのスキマから、ウィンカーバルブのコネクタを覗き見しているところ。

日中ですがフェンダー内側は暗いため、手持ちのLED作業灯（※）を用いて内部を照らします。

（※）LED作業灯：パーツレビュー
株式会社クラージュ LAD WEATHER LED作業灯（折り畳み型、2way点灯、連続調光、USB充電式）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1516859/12106826/parts.aspx

交換する新品のウィンカーバルブは、スーパーオートバックスで購入したフィリップス製のバルブです。
こちらもパーツレビューで既報（※）です。

（※）PHILIPS フィリップス ウィンカーバルブ PremiumVision WY21W（アンバー色）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/12469215/parts.aspx

フェンダーとマッドガードの間のスキマから手を伸ばして、ウィンカーバルブのコネクタを（ひねって）筐体から取り外します。

画像は、球切れしたバルブを外して新しいバルブに交換し、試点灯しているところです。なお、新しいバルブには指紋（皮脂）などが付かないように注意します。

一つ前の画像を、やや引いたアングルで撮影したショット。

LED作業灯は、純正STIアルミホイールのスポークの間を通して、ブレーキパーツにマグネットで貼り付けしています。

作業風景の全景。

取り外した樹脂クリップを元通りに装填します。ここまでの作業時間は10分少々。雨にもそんなに濡れずに済みました。

ウィンカーのほか、ハザードSWも作動させて、（他の既存の）ウィンカーバルブともども点灯に問題がないことを念押し確認、ステアリングを中立付近に戻して一連の作業は終了です。

純正のウィンカーバルブ（フィラメント球）は、経年で10年を過ぎたら球切れに要注意かもしれません。