TARO WORKS カーボンシートの貼り付け(テールランプガーニッシュとして)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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VNレヴォーグやSKフォレスターなど、近年のスバル車では「ヘッドライトやテールランプの外形に、ボディラインが食い込んだ」ような造形となっている点が、デザイン上の特徴です。
今回は、その「食い込んだような造形」に手を加えます。
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具体的には、その「ボディラインが食い込んだような」部分にカーボンシートを貼り付けします。
貼り付けすることにより、テールランプガーニッシュとしての視覚的変化(見栄え)を与えます。
画像は、カーボンシートを貼り付けするターゲットエリアの型紙を、現物合わせで取っているところです。
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カーボンシートの購入は2020年04月。室内保管でしたが3年6ヶ月が経過する間に、剥離紙にシワが生じてヨレヨレになってしまっていました。
が、素材としては伸びるので、貼り付け時にシワを伸ばしながら作業することで見通しあり…と考えて、そのまま活用することにします。
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左右のテールランプにガーニッシュとして貼り付けしますので、「カーボン調の柄」が左右対称形となるように注意します。
具体的には、先ほど現物合わせで採寸した型紙を「表側/裏側」の両面をあてがうことによって、シートを「右用/左用」としてカットします。
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まずは左側のテールランプから。カーボンシートの上端・下端がズレないように注意しながら貼っていきます。
貼り付けするシートの面積は小さいため、(位置の微修正用の)石けん水でのスプレー処置はしないで、そのままダイレクトに貼ります。
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カーボンシートを「ボディラインが食い込んだような」部分に貼り付けしたところ。
そのエリアをただ単に埋めるのではなく、デザイン上のアクセントを踏襲させるため、黄色の○印で囲んだ特徴が上下3段に渡ってリピートするように、型紙を構成しています(単に個人的な考えによるものです)。
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右側のテールランプにもカーボンシートを(上端/下端を合わせながら)ダイレクトに貼り付けします。
こちらも同様に、凸部(左端のエッジデザイン)が上下3段に渡って踏襲されるようにカーボンシートのカッティングラインを構成しています。
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3年6ヶ月間の保管中に付いてしまったシワを伸ばしながら、貼り付けしているところです。
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カーボンシートを貼り付けし終わったところ。
ボディに対するテールランプ部分の面積を、「かたまり」として拡大させています。
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左側のテールランプの様子。
もともと純正でブラックアウトされている部分とは質感が異なりますが(アクリル調 vs カーボン調)、離れて見たときには両者の質感の差はあまり感じられなくなると考えます(次の画像をご参照)。
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一歩引いて、車体のリヤ周り全体を視野に入れて見たときの撮影ショット。
施工した本人(=当方自身)が見慣れないせいか、ちょっと微妙な感じがしますが、「ボディラインがテールランプの内側エリアに食い込むような造形」から「テールランプのエッジが外側(スバルマーク側)に向かってハネたようなデザイン上の特徴を保ちながら、塊感(かたまりかん)を出す」という目的は達成できたのではないか…と思っています。
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再度、近接したときの様子。
テールランプを見るときの位置や視野角によって、目に映るイメージが微妙に変わるのですが、そうした視覚効果も含めての「カーボンシートによるガーニッシュの追加」となります。
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左側テールランプの再近接画像。
塗装とは異なり、カーボンシートは容易に剥がすことができますので、もしも「気に入らなくなった」場合は、速攻で剥がす(元通りに戻す)ことが可能です。
このカーボンシートは、施工品質として貼りやすいのですが、容易に剥がせることも美点です。
今回はテールランプ周辺のデザインに手を加えましたが、将来的にはフロントのヘッドライト周辺(左右のヘッドライトとフロントグリル間の菱形エリア)にも、カーボンシートを貼って見た目の印象を変えたいと考えています。
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