アースに短絡させる配線の処置例。

取扱説明書によると、
　(1)この8インチモニター（TR-M80WVS7）を
　　　フロント用として使用する場合は、左画像
　　　に示す薄緑色の配線をパーキングブレー
　　　キなどに接続（連動）させる。
　(2)リヤモニターとして使用する場合（要する
　　　に運転手の位置からは見えない設置と
　　　する場合）は、薄緑色の配線はアース線
　　　として短絡させてください。
と記述されている。これはまぁ、業界の自主的な？指導要項（メーカーとしての安全運転への配慮とか企業姿勢のようなもの）といったところか？

今回はリヤモニターとしての設置となるので、当然後者の措置を採る。上画像のように適当な丸形端子を素線に圧着・加工して、ボディアースとなるボルトに共締めした。なお、残りの配線（被覆色：黒色と赤色）はそれぞれアースとBATT端子（常時電源）に接続する（※）。

（※）注：誤記訂正（'09/11/06）・・・BATT端子（常時電源）ではなくACC端子です。お詫びして訂正させていただきます。