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  9. パナソニック・リヤ8インチモニタの装着（TR-M80WVS7）後編 [調布市のＫＡＺ]
調布市のＫＡＺの"エクシーガGT （年改区分：Aタイプ）" [スバル エクシーガ]
パナソニック・リヤ8インチモニタの装着（TR-M80WVS7）後編
7
そこで現物を再度、よ～く確認してみた。<br /> <br /> すると、助手席の座面を覆っているカバー（上記の手順5の画像参照、灰色の部分）が、座面後方を回り込んで床下方向へと折り返し伸びていることが判った。<br /> <br /> しかも、このカバーとシート本体の座面クッションとの間にはスキマもあることが判った。ちょうどハイダウェイユニットを挿入できるほどのスキマなのだった！<br /> <br /> ・・・ということで、画像の通り、結果としてハイドウェイユニットは本当に文字通り（座面カバーの中に吊り下げられる形で）ハイダウェイされることとなった。ちなみにカバーは左右方向に開口しているので、熱がこもる心配も少ない。もちろん、後部座席の人が助手席の下につま先を伸ばし入れても、何ら干渉する心配はない。一石二鳥（三鳥？）の打開策だと思っている。<br /> <br /> （※前述の作業手順2で配線にコルゲートチューブを巻いたのは、実はこうした設置方法も視野に入れてのことであった。）
そこで現物を再度、よ～く確認してみた。

すると、助手席の座面を覆っているカバー（上記の手順5の画像参照、灰色の部分）が、座面後方を回り込んで床下方向へと折り返し伸びていることが判った。

しかも、このカバーとシート本体の座面クッションとの間にはスキマもあることが判った。ちょうどハイダウェイユニットを挿入できるほどのスキマなのだった！

・・・ということで、画像の通り、結果としてハイドウェイユニットは本当に文字通り（座面カバーの中に吊り下げられる形で）ハイダウェイされることとなった。ちなみにカバーは左右方向に開口しているので、熱がこもる心配も少ない。もちろん、後部座席の人が助手席の下につま先を伸ばし入れても、何ら干渉する心配はない。一石二鳥（三鳥？）の打開策だと思っている。

（※前述の作業手順2で配線にコルゲートチューブを巻いたのは、実はこうした設置方法も視野に入れてのことであった。）
  • 前編（http://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/689000/note.aspx）からの続き。<br /> <br /> 左画像に、センターコンソールを取り外した状態を示す。<br /> <br /> コンソールの後段側の滑り止めマットをめくると、ネジが2本、隠れている（パーキングブレーキワイヤーが2本並列して写っているあたりにブラケット＝ネジの受け手側、が見える）。<br /> <br /> この隠しネジを発見できれば、コンソールは問題なく取り外すことができる。
    1:前編（http://mi ...
  • モニターのハイダウェイユニットから今回のメインユニット（CN-HW1000DFA、HDDナビ本体）までの配線には、万が一の際の断線を防ぐため、コルゲートチューブを巻いて保護することとした。<br /> <br /> 今後、将来の永きに渡ってシートスライドなどが繰り返されるであろうことを考えての措置（必須ではなく、あくまでも当方の個人的な考えに基づいてのもの）である。詳しくは、作業手順7にて後述する。<br /> <br /> 使用したコルゲートチューブは、別ページの整備手帳（APEXi ブースト計＆油圧計の設置・後編 → http://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/682807/note.aspx ）でも使用したものと同じで、エーモンの ITEM No.1115（φ5[mm]、ケーブルホルダー）である。
    2:モニターのハイダウェイユ ...
  • アースに短絡させる配線の処置例。<br /> <br /> 取扱説明書によると、<br /> 　(1)この8インチモニター（TR-M80WVS7）を<br /> 　　　フロント用として使用する場合は、左画像<br /> 　　　に示す薄緑色の配線をパーキングブレー<br /> 　　　キなどに接続（連動）させる。<br /> 　(2)リヤモニターとして使用する場合（要する<br /> 　　　に運転手の位置からは見えない設置と<br /> 　　　する場合）は、薄緑色の配線はアース線<br /> 　　　として短絡させてください。<br /> と記述されている。これはまぁ、業界の自主的な？指導要項（メーカーとしての安全運転への配慮とか企業姿勢のようなもの）といったところか？<br /> <br /> 今回はリヤモニターとしての設置となるので、当然後者の措置を採る。上画像のように適当な丸形端子を素線に圧着・加工して、ボディアースとなるボルトに共締めした。なお、残りの配線（被覆色：黒色と赤色）はそれぞれアースとBATT端子（常時電源）に接続する（※）。<br /> <br /> （※）注：誤記訂正（'09/11/06）・・・BATT端子（常時電源）ではなくACC端子です。お詫びして訂正させていただきます。
    3:アースに短絡させる配線の ...
  • こちらは信号線（AV入出力系）の処理例。<br /> （D端子を使用しない場合。）<br /> <br /> FクラスのHDDナビ（フルセグの地デジ内蔵）からD端子ケーブルを用いてリヤ8インチモニターに接続しようかとも思ったが、現時点ではD端子化による大きなメリットは得られないと判断、手持ちのコンベンショナルなピンプラグ×3本（音声＋映像）で接続した。<br /> （ナビ側にもリヤモニター側にもD端子コードが同梱されていない、という理由もあったが。。。）<br /> <br /> なお4分割画像に示すように、HDDナビ側の入力ピンジャックに元々付いていた防塵キャップは、そのままハイダウェイユニット側の空き端子に再利用するとよい。
    4:こちらは信号線（AV入出 ...
  • 次は 「ハイダウェイユニットをどこに設置するか？」 を再度、吟味してみる（左の画像は、助手席の下半分を後ろ側から写したところ）。<br /> <br /> ここまでの流れからごく普通に考えると、当然のごとく助手席のシート下（→フロアの上）になるだろう。しかし、その設置方法は個人的にはちょっと違和感がある。<br /> <br /> なぜなら、助手席下のスペースは往々にしてセカンドシート乗員の足先が入ってくる。フロアに固定したとしても、フロアマット越しにクツで蹴飛ばされたり、ホコリが侵入してきたりする恐れが十分に考えられるからだ。
    5:次は 「ハイダウェイユニ ...
  • 位置関係（クリアランス）を確認するため、助手席下のフロアにハイダウェイユニットを仮置きしてみた。<br /> <br /> 当方のYA5AエクシーガGTはクルーズパック装着車のため、助手席には（セットオプションで）シートアンダートレイが標準装備されてくる。<br /> 画像の中央・奥に見えるのが、そのトレイである。トレイは床ではなくシート本体に取り付けられているから、シートをスライドさせるとトレイも一緒になって前後にスライドする。<br /> <br /> ここで画像に示すように、ハイダウェイユニットを床置きにしても、トレイとの上下方向のクリアランスは確保されるため干渉しないことは判った・・・が、後部座席用の空調ダクトとの干渉を避けようとすると、必然的に後方（セカンドシート側）へと追いやられてしまう。<br /> <br /> これではきっと、セカンドシート乗員のクツのつま先で蹴飛ばされてしまうに違いない。たとえ乗員にそのような意図が無かったとしても（※注：あくまで私見です）。
    6:位置関係（クリアランス） ...
  • そこで現物を再度、よ～く確認してみた。<br /> <br /> すると、助手席の座面を覆っているカバー（上記の手順5の画像参照、灰色の部分）が、座面後方を回り込んで床下方向へと折り返し伸びていることが判った。<br /> <br /> しかも、このカバーとシート本体の座面クッションとの間にはスキマもあることが判った。ちょうどハイダウェイユニットを挿入できるほどのスキマなのだった！<br /> <br /> ・・・ということで、画像の通り、結果としてハイドウェイユニットは本当に文字通り（座面カバーの中に吊り下げられる形で）ハイダウェイされることとなった。ちなみにカバーは左右方向に開口しているので、熱がこもる心配も少ない。もちろん、後部座席の人が助手席の下につま先を伸ばし入れても、何ら干渉する心配はない。一石二鳥（三鳥？）の打開策だと思っている。<br /> <br /> （※前述の作業手順2で配線にコルゲートチューブを巻いたのは、実はこうした設置方法も視野に入れてのことであった。）
    7:そこで現物を再度、よ～く ...
  • 一応の完成状態。<br /> <br /> フロントのHDDナビのモニター（7インチ）が小さく見えてしまう。「サードシートからも比較的容易に見られる（実用に耐える）」ことを考慮すれば、（フロントと同じサイズではなく）ワンサイズアップした8インチを選んで正解であった。<br /> <br /> モニターとしての性能（見やすさ）については、画像がなかなかキレイに描画されていると思う。<br /> <br /> <br /> ＜本件の関連記事＞<br /> ■整備手帳<br /> パナソニック・リヤ8インチモニタの装着（TR-M80WVS7）前編<br /> 　→ http://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/689000/note.aspx<br /> <br /> ■ブログ<br /> パナソニック・リヤ8インチモニタの装着（TR-M80WVS7）<br /> 　→ http://minkara.carview.co.jp/userid/132018/blog/12192021/
    8:一応の完成状態。 フロ ...
 
 
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カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換
目的チューニング・カスタム
作業DIY
難易度★
作業時間1時間以内
作業日 : 2008年12月31日
   

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「今日は山梨。家族で桃🍑狩り→からの桃食べ放題です。」
何シテル？   06/23 12:18
調布市のＫＡＺ [読み：ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ（VNHC型）、スバル・エクシーガ（YA5E型）、ホンダ・CBR250Four...

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