オーラテール移植（バックドア側ケーブル準備編 やり直し）

T10側のピン？の細さと、既製品の線が太すぎることで抜けてしまうのではと、コネクタとピンと0.3sqの線、T10ソケット、0.8mmの鈴メッキ線を調達しました。

材料は以下のとおり
・025型住友電装NHシリーズ4極メス端子側コネクタのみ-メス端子無し/4P025-NH-F-tr
・住友電装製025型NHシリーズメス端子/F025-NH
・T-10用キャップ (単位: 10個セット)
・T-10ウエッジベース　A型 (単位: 10個セット)
・スズメッキ線 10m巻 (サイズ: 0.8mm)
・サンコー電商 UL1007 耐熱ビニル絶縁電線 黒白赤黄緑青茶橙灰紫 各2m AWG22 2m <10色>

こうして。「025型住友電装NHシリーズ4極メス端子側コネクタのみ-メス端子無し/4P025-NH-F-tr」 と、「住友電装製025型NHシリーズメス端子/F025-NH」 を準備して、かしめて、カチッと接続。

こうして。T10キャップをとおしてから、0.8mmスズメッキ線を通します。半田と熱収縮チューブでしっかりと絶縁します。

しっかりと。スズメッキ線を長くしてるのは、引っ張り安くするためです。

バッチリの長さに整えます。この線の太さが抜け対策には重要です。

T10キャップのなかにはホットボンドを充填。マイナス側はパッとわかるようにマーキングしておきます。この設計の接続方式（マイナスを分岐している）だとプラマイを間違えるとバックランプかスモールランプのどっちかのヒューズが切れるはずです。

完成！ 右側の1回目に作成した固いケーブルのやつはポイします。今回、ケーブルを0.3sqで揃えたのと、T10の線を0.8mmのこだわりで、安定してはまってくれると思います。あとは、取り付けてみて配線取り回しを考えていきます。