きづき＠G60 US-Ver.のブログ一覧

ほぼ1年ぶりくらい？にコラードさん地上に復帰（￣▽￣；）
とりあえず自走できるようにエンジン関係は直したものの…

マフラーのどっか、進行方向左側で排気漏れ起こしてるぞコレ（￣ω￣；）
車検が来る前に直さんとヤバイっすな。


さて、前回問題になってた、プーリーのネタ。

まず六角穴がガバガバになっちゃってて取れなかったネジはドリドリして撃破。


傷みがひどくなってきたバイブレーションダンパーを、ABTエンジンから外したものを錆取り再塗装とかして一通りベルト周りのパーツを入れ替え。


錆だらけになってたリブベルトのプーリーも


一式錆落としして再塗装ヾ(oﾟ◡◡ﾟo)ﾉﾞ


で、一式組みなおしたんだけど、なんだかどーにも異音がまだ消しきれてない。エンジンの振動も大きめ…なのは古いガソリンがほんのちょっとしかタンクに無い状態のままなんで、ガソリン入れ直して燃焼状態が変化したらまた変わってくるかも。（・ω・；）

ということで、一旦自走できる状態にして、次の課題へ。


ボディの錆である。（￣ω￣；）穴あきである。（￣ω￣lll）
リア周りに数か所ヤバイのあるのよ。ってんで、ガレージで車体前後を入れ替えて作業をリア周りに移す。

この車体、15年ほど前に自分で再塗装してるんだよね。（ソフト99で＾＾；）
15年の歳月でそこかしこに塗装剥がれやヒビが入って来てるんで、一部は錆が始まっちゃってるわけですよ。


で、一番ひどいのはリアのCorradoバッジの下側。

一応、昨年塗装の下がボコベコしてるのを剥がして開いた穴、仮補修してあったのをチェックしてみたところ、錆の進行自体は止められてたので、もう少し穴を拡げて内側の錆を取り、そこから穴のレストアに入る。


ほかにも、テールランプの下とかのパネル継ぎ目なんかが怪しい状態だったんで、そこも塗装を剥がしてみた。　しかし、意外にもそこは15年前にやっておいた防錆処理が結構生きてて、塗装の劣化だけで済んでたり。


右テール下は、パネルの重ね部分の防御が甘かった（￣ω￣；）ここはしっかりやり直さないと。


左テール下も、どうやら防御には成功してたみたいなんで、あたらめて防錆し直しですな。

水回りに発生した余計なトラブル（予防整備で付けたはずのフランジが即時割れた問題）をリカバリーしたあと、エンジンテストで気になる異音が…

クランクプーリー周辺でチャリチャリいうような金属音。

プーリーの錆とベルトの擦れる音が、プーリーの構造的問題（お仏壇のおりんみたいに単体だとチーンって鳴らせるくらいなのだ（￣▽￣；）で共振というか…

この部分に、共振とかの防止のために付いてるバイブレーションダンパー（要は錘だ）のゴム部分が劣化して振動を抑えられなくなってるっぽい？

このダンパープーリー、ＶＷ本社でも生産終了品で新品が手に入りそうにない。


で、以前ハイカムを移植するドナーとして、ＡＢＴコンプリートＧ60の事故車から引き揚げてきたエンジンから、そのダンパー周りを持ってこようと発掘開始。

だがしかし。

事は簡単に進まないのである（￣▽￣；）


ダンパーの付いたプーリーはヘックスネジ4つ外せば取れるんだけど、そのネジの一つが、前オーナーさんのときに六角穴ナメちゃってて、丸っきりレンチが利かない（￣ω￣lll）

さてどーする。（つづく）

先日依頼したスペアキーとかキーレスリモコン追加設定の件でダイハツディーラーさんを訪ねる（〇∀〇）



セッティングと動作確認などで40分くらいかかりますとのことで、しばし「ダイハツカフェ」タイム（〇∀〇）

「ダイピー」ちゃんなかなかかわいくないか？（〇∀〇）
などと待っているうちに、まぁ作業風景とか気になるやん？ってんで眺めに立って…


…なんか様子がおかしい（￣ω￣；）

ここから話が長くなる _(ゝ Lε:)_ にゅろ～ん


スタッフさんが2人、3人とウチのコペンさんを取り囲んだり設定用のコンピューターのとこにしゃがみこんで、あーでもないこーでもないって感じに会議開始。

そして、担当メカさんがやってきて。
「なにか社外のセキュリティ組まれてますか？」と尋ねられる（・ω・；）

ウチのコペンさん、なんやら純正搭載のキーレス連動セキュリティシステム以外に何かが隠れているとおっしゃるのよね（´・ω・`）いや知らんし。

で、そのシステムが介在してることで、ディーラーさんの設定機材がアクセスを拒否られてキーレスのリモコン2個を車両本体のコンピュータに紐づけできず、めっちゃ手間取って…

最終的に、リモコン1個追加を一旦諦めようか？なんて話になったのである_(:3 」∠)_

で、一旦ウチに帰って、ダッシュとかステアコラムとか、バラせるとこみんな開けて配線を追ってみるか？とか考えたり（￣ω￣；）メンドーな話になってきたぞオイ。

とりあえず、発注して手元に届いてしまったリモコンは返品ができないというので、ウチ帰ってセキュリティ問題回避の方法を探れたら、改めてリモコン追加設定する話に。（この設定し直しは工賃タダと言ってくれた＾＾；）

で、んじゃ一旦帰るかね…ってとこでふと気になったんで聞いたのがリモコンの電池の寿命。この車が納車されたときに付いてきたリモコンは当然新車当時からの20年以上経過した古い電池が入ってる。「電池交換ってできるんです？」って聞いたら、この時代のリモコンは非分解だそうで…電池切れたらリモコンまるっと交換だというのね。そんな仕様でいいのか？（￣ω￣；）モヤモヤポイントだな。

で、現状新品のリモコンを紐づけした状態で元のやつは登録が外れた状態っていうので、電池の寿命が尽きるまでは古い方のリモコンもったいないじゃん？元のリモコンを紐づけ直して、自宅でもし隠れセキュリティの回避できなかった場合は新リモコンは電池が切れたときの交換用に残そうと考えた。

何度も手間になって申し訳ないけど、頼んで元のリモコンに再設定…の途上で。

またメカさんがすっ飛んで戻ってきた（￣ω￣；）

「理由わかんないけどリモコン2個動くようになっちゃいました」ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿

なんだそれ _(ゝ Lε:)_～゜

メカさんと2人で、ディーラーさんの閉店時間も回った工場前でリモコンをとっかえひっかえ動作実験。

問題無く動くお？なんだかよくわっかんないお？

ともかくも、90分のメカさんの格闘の末、謎が残るものの今夕の目的は達した（￣▽￣；）ということで作業終了。

さて、ウチのガレージに帰って来てからも、リモコンは問題無く稼働、セキュリティも所定通り。

残された問題は、ホントに純正以外のセキュリティが隠れて動作してるのか？ということに。謎が謎を呼び、以下次号乞うご期待（つづ…かないと思うぞ＾＾；）

朝からゴタゴタ色々用が多い（￣ω￣；）

人のうちの庭にずかずか入ってくる大陸訛りの自称廃品回収屋を追い払ったり、いきなり出現したその人物に驚かされてキレた猫たちをなだめたり…

ようやく、昨日届いたフランジを割れたのと交換…の途上、ラチェットレンチがギコギコ音を立てて半ロック状態に (˃̣̣̥ω˂̣̣̥)


工具のオーバーホールもやる羽目になった（￣▽￣；）

さて、今回の整備では時間もお金も無駄にしてくれた金属製フランジ。


アッパーもサイドも両方ともに、ネジを規定トルクかけたら、なぜかＯリングの反発力程度に負けて割れちまいやんの (-_-メ)

これを買った業者さんには問い合わせずに、ちょいと調べてみたら、この金属ダイキャスト製フランジ、アリなんとかで売られてるやつと思われる。純正部品を3Ｄスキャンして丸コピーし、ダイキャストに置き換えたモノらしい。

こういう不良劣化コピーばっか作ってんの、資源の無駄遣いっていうんじゃないかねぇ（￣ω￣；）


緊急交代要員で昨日届いたフランジは無事交換完了。

予防整備のアップグレードの予定が、流失したクーラントと合わせて1万円くらいが無駄になってしまった（；▽；）


とゆーブログを上げてる現在、11ｋｇほど膝の上に載せて（乗られて）いるのである。(=^・^=)

MEYLE製のフランジ届いた（・ω・ ）

お値段は先日の金属製フランジの半額以下。信頼性はまぁドイツ本国でも純正替わりに多用されるブランドだけにフツーっすな。

それにしても、今回は予防整備的にアップグレードするつもりがガッカリの結果。クーラントも1リッターくらいは損失した (-_-メ)

今日はいろいろ他の用が多くて整備には回す時間が無かった ＿(　_´ω`)_