きづき＠G60 US-Ver.のブログ一覧

いろいろ他にもやることあるんで1日ちょっとずつ作業。

リアコンビランプ（って言うとギョーカイっぽいよーな（￣▽￣；）

この周辺とリアセクションの錆孔修復作戦中。


左は錆の規模小さかったけど、右の方はランプのネジ穴が1か所半壊しちゃったので、錆落としをきっちりやって、ネジ穴のあるパネル形状を再生しなきゃならないんだな（・ω・ ）


錆孔ができた理由は、やはりボディアース不良というか、前オーナーさん時代の鈑金跡の防錆が甘かったって感じ。サイドパネルまではボディアースきちんと取られてるので、今度はもうちょっと長持ちさせるべく、ボディアースから先の通電性が良くなるよう、使用するジンク塗料も導電性タイプをチョイス(=ﾟωﾟ)ﾉ


さらに防水シーラントにも15年前に仕掛けてみた手法が効いてたので、同じようにする。何するって、シーラントにダイレクトにジンク塗料を混ぜ込んじゃうのだ。ジンク塗装したらその上からジンク混ぜシーラントを塗布して防水層を作る。

そしていよいよ、半壊したネジ穴部を復活させる。


以前家の屋根補修した際に余った防錆鋼板を切り出して、てんつく叩いて複雑なパネル部品をひねり出すよ(=ﾟωﾟ)ﾉ


何度も傷んだ部分に当てがっては叩いて調整繰り返し。結構手間かかった＾＾；


鈑金屋さんならここで溶接するに決まってるんだけど、ワシ溶接技術レベルが低くて、こんな薄い鉄板は付けられないので、今回は傷んだ元の鉄板部をギリギリまで残す方法でいく。JBウェルドの出番だよヾ(oﾟ◡◡ﾟo)ﾉﾞ


元のパネル形状をできるだけ再現した鉄板と、元のパネルを接着、シーラントの上塗り可能期間の制限もあるんで、ラバーチッピング塗装もしつつ、接着部にクランプ付けて養生。


反対側もラバーチッピングでブラックアウト塗装。この部分、実際にはリアコンビランプにほとんど隠れてしまうので、ボディカラーである必要は無いのね。ゆえに防錆最優先。


15年前に自分でオールペンしたわけだけど、経年劣化で剥離が進んできてるので、その部分もこれから補修しないとなー（￣ω￣；）