予備校の広告の謎（本当にいい予備校なのか？）

　　
　この時期、新聞のに入ってくる予備校の折込広告には、生徒の合格実績が載っています。

　「○○高校　○人合格」とかいうやつです。

　あれを見ていつも思うんですが、あれって何人受験しての合格者なんですかね？

　確かに１００人合格したとしても、受験した生徒数が１００００人位いたらどうなんでしょう？

　１００００人の生徒が受験して１００人合格した大手の予備校と、生徒が５人しかいなくても５人全員が合格した個人経営の小さな塾では、どっちが本当にいい予備校（塾）と言えるのかなぁ、と思います。

　合格者数を掲載するなら、受験者数も掲載するべきなのでは？と思うのは、私だけでしょうか？