不思議な話

昨晩のこと。

流星群を見にって（１時間半くらいで５個ほど見えました）、深夜２時ころに布団に入りました。

暑苦しくてなかなか寝付けず、色々と考えながらもうつらうつらと夢の中に入って行ったのがわかりました。

夢の中で自分が本日発売のビッグマシンを読んでいるところが見えました。

私のマイミクにもなって頂いたビッグマシン編集部の方が先月事故でお亡くなりになり、編集長のブログで「今月号に関係者から送られた追悼の寄稿文を掲載する」と書いていましたが、そのページが一日早く私の夢の中に現れました。

夢の中でそのページを見ていた私ですが、部屋のドアをノックする音が聞こえて夢から覚めました。

恐らく時間は午前３時ころになっていたと思います。「こんな時間に誰が来たんだ？」と思いながら返事をしようと思いましたが、金縛りにかかって声を出すことができませんでした。何度返事をしようとしても声を出すことも体を動かすこともできませんでした。

こんな状態でしたが何故か頭の中はしっかりして、「あー、そういえばお盆の時期かぁ」などと考えているうちに再び眠ってしまい、気が付いた時は朝になっていました。

近所の書店の開店時間になったのでビッグマシンを買ってきて追悼ページに見たところ、そこに掲載されていた写真は私が夢の中で見た写真にそっくりでした。

今考えると、部屋のドアをノックしたのは誰だったのでしょう？

あの時金縛りにかからなくて返事をしていたら、どうなっていたのでしょう？

夢の中で見た写真が、実際に掲載されていた写真にそっくりだったのは何故でしょう？

今考えてみても不思議な話です・・・。