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ラッキーウイングのブログ一覧

2023年11月29日 イイね!

東京ー中津川間を早くて安く往復する方法

以前、会社の後輩が福井に帰省するのに安く往復する方法を考えましたが、今の職場の後輩が中津川に行くということで電車で安く方法を考えてみました。

東京ー中津川だと東海道新幹線で名古屋まで行って、中央本線に乗り換えていく方法が一番早く約2時間30分で行けて、料金は

東京(都区内)ー名古屋ー中津川の乗車券 7150円
東京ー名古屋の東海道新幹線の特急券(自由席) 4180円
名古屋ー中津川の特急券 600円

合計 1万1930円(往復2万3860円)となります。これを①案とします。

もう一つのルートで中央線経由で行く方法があって、その料金は

東京ー塩尻ー中津川の乗車券 5500円
東京ー塩尻の特急券 2550円
塩尻ー中津川の特急券 1200円

合計 9250円(往復1万8500円)となりこちらのルートが一番安いく行けます。これを②案とします。

①案と②案のルートを大回りで乗車券を買うと

東京ー名古屋ー中津川ー塩尻ー東京の乗車券 1万670円
東京ー名古屋の東海道新幹線の特急券(自由席) 4180円
名古屋ー中津川の特急券 600円
中津川ー塩尻の特急券 1200円
塩尻ー東京の特急券 2550円

合計 1万9200円となり、東海道新幹線で往復するより安くなるんですが、中央線経由のルートが約4時間30分もかかってしまいます。

時間を短縮するために行きも帰りも新幹線を使うルートで安くなる方法として、東京から長野まで北陸新幹線を使用するルートを考えてみました。

東京ー長野ー中津川の乗車券 6600円
東京-長野の北陸新幹線の特急券(自由席) 4070円
長野ー中津川の特急券 1100円

合計 1万1770円(往復2万3540円)となります。これを③案とします。

③案は約3時間30分と②案より約1時間早いので、①案と③案を使って往復すると

東京ー名古屋ー中津川ー塩尻ー東京の乗車券 1万1330円
東京ー名古屋の東海道新幹線の特急券(自由席) 4180円
名古屋ー中津川の特急券 600円
中津川ー長野の特急券 1100円
長野ー東京の北陸新幹線の特急券(自由席) 4070円

合計 2万1280円となります。

安く行くなら②案で往復するのが一番ですが、時間短縮を考えるなら①案+②案か①案+③案を使って往復するのは如何でしょうか。

ちなみに後輩は①案+③案で往復したそうです。

お出かけの時の参考にしてください。
Posted at 2023/11/29 10:17:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2022年01月08日 イイね!

東京ー福井間を安く往復する方法

東京ー福井間を安く往復する方法会社に福井県出身の後輩がいるんですが、「実家に帰る時はどうやって帰るんだ?」と聞いたところ、「東海道新幹線で東京から米原まで行って、米原からは特急に乗り換えて福井まで帰っています。」とのことなので、もっと安く楽に帰れる方法を考えてみました(スタートは後輩が住んでいる会社の寮のある新橋からになります)。

まず、後輩がいつも使っている東京から東海道新幹線に乗って米原まで行って北陸本線に乗り換えて福井に至るルートの値段は、

東京(都区内)から米原を経由して福井までの乗車券 8910円
東京から米原までの新幹線特急料金(自由席)    4620円
米原から福井までの特急料金(自由席)        600円

の合計 1万4130円 となります。

東京ー福井のもう一つのルートで北陸新幹線で金沢まで行く方法もあり、その値段は、

東京(都区内)から金沢を経由して福井までの乗車券 8580円
東京から金沢までの新幹線特急料金(自由席)    6370円
金沢から福井まで特急料金(自由席)         600円

の合計 1万5550円 となります。

この二つのルートを比べると東海道新幹線を使うルートの方が安くなりますが、実は二つのルートをミックスした一筆書き大回りルートだともっと安くなります!

東京(都区内)ー米原ー福井ー金沢ー東京(都区内)の乗車券 1万3200円
東京から米原までの新幹線特急料金(自由席)          4620円
米原から福井までの特急料金(自由席)              600円
福井から金沢までの特急料金(自由席)              600円
金沢から東京までの新幹線特急料金(自由席)          6370円

の合計 2万5390円 となり、東海道ルート往復の2万8260円より2870円安くなります!電車内で食べる駅弁代くらいにはなるかと思います。

この乗車券ですと有効期間が7日間もありますので、途中下車して後輩の様に帰省したり宿泊して観光を楽しむことも可能です。

時計回りと半時計回りのどちらのルートで行っても値段は変わりませんが、東京と金沢が新幹線の始発駅で自由席でも確実に座れるはずなので東海道→北陸の時計回りルートをお勧めします。

福井や金沢への帰省や観光を考えている方がいましたら参考にしてください。
Posted at 2022/01/08 14:18:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その3 小川高校下~石岡

前回の続きです。

桃浦駅跡の次は小川高校下駅跡に向かいますが、その途中で発見したのがこちら

踏切跡は何か所か見つけましたが、標識が残っていたのは(私が見つけたのは)ここだけでした。

小川高校下駅跡は国道355号線から見つけることができました。


かつては高校に通う生徒であふれていたのでしょうか・・・

ホームとベンチは残っていましたが、

列車が来ることなくなった線路跡から生えた木の大きさが、廃線から14年という月日を感じさせます・・・

次は日立小川駅跡にですが、その前に近くに鹿島鉄道で使われていた車両が保存されているそうなので見に行ってきました。




こちらで保存されている車両は廃線前に廃車となった車両ですが、廃線時まで使われていた車両もほっとパーク鉾田で保存されています。


(こちらには3月10日に行きました。)

次に常陸小川駅跡ですが、

駅舎は残っていませんが、駅前のロータリーは残っていてバスターミナルとなっていました。線路があった場所は道路になっていて、今は車が走っていました(私もバイクで走りました)。

次の四箇村駅跡からはかつての線路は国道355号線に沿って進みます。四箇村駅跡から常陸小川駅跡方向の線路跡は草に覆われていましたが、

四箇村駅跡から石岡駅方向はバス専用道になっていました。


四箇村駅跡を見つけることできませんでしたが、かつて駅があったと思われる場所に建っていた美容院の塀は枕木を再利用したものでした。



次の新高浜駅跡に着くと、ちょうどバス専用道を走ってきたバスが到着しまいした。

新高浜駅跡もバス停になっていますが、かつてのホーム跡は見つけられませんでした。

次の玉里駅跡もバス停になっていて、かつてのホームは完全になくなっているようでした。

バス停にかつて鉄道が走っていたころの写真がありました。

バス専用道になって10年が経過したそうです。

次の東田中駅跡もバス停になっていてホーム跡はありませんでした。


終点の石岡駅の一つ手前の石岡南台駅跡は住宅街の中にありました。


ここもバス停になっているんですが、かつてのホームは残っていましたが、跨線橋跡は入れないようにフェンスで閉ざされていました。

最後は終点の石岡駅跡。


JR石岡駅の東側がバスのロータリーになっていましたが、かつてここに鹿島鉄道の石岡駅があったと思われます。

今回のツーリングは鹿島鉄道の駅跡を回ってみましたが、かつては人が溢れていた場所が自然に帰っていく寂しさを感じました。八木蒔駅跡と坂戸駅跡にはまた行ってみたいと思いました。

廃線跡巡りをする“鉄”の気持ちが少しわかったような気がします。次回、北海道に行くときは、廃線跡を巡ってみようかな・・・

おわり
Posted at 2021/03/30 22:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その2 榎本~桃浦

前回のつづきです。

借宿前駅跡の次は榎本駅跡に向かいましたが、

こちらは駅舎はすでになくなっていて、駅前だったと思われる場所は宅地になっていました。線路があったと思われるところは草むらになっていて、言われなければ線路跡とはわからないと思いました。

次の玉造駅跡に向かう途中、踏切があった場所を通過しました。


線路は残っていませんでしたが、跡地は一目見て“かつて線路があった”とわかりました。

玉造駅跡は駅舎は残ってなく、バスのロータリーになっていました。ここも線路があった場所は宅地になってました。


玉造駅跡を出てすぐのところに鉄橋が残っていました。


橋の上の線路はなくなっていましたが、バラストは残ってました。


玉造駅を出ると線路は霞ケ浦の湖畔に向けて進んでいきます。

次の浜駅跡は駅の跡らしいものは何もなくなっていて、太陽光発電の施設になっていました。


フェンスのないところがかつて線路があった場所だと推測できます。発電施設のフェンス内には草むしり用だと思われるヤギがいました。

次は八木蒔駅跡。

ここには以前にも来たことがありますが、その時から変わらずこのまま自然に帰っていくんだろうなと思いました。

八木蒔駅跡から次の桃浦駅跡までは霞ケ浦沿いの田園地帯の中を走っていたようですが、小さな水路を渡る鉄橋がいくつか残っていました。



踏切跡もありました。


桃浦駅跡にはホームのコンクリートと

信号柱が立っていたと思われるコンクリートの基台

更には信号柱(と思われる柱)も残ってました。


つづく
Posted at 2021/03/29 17:50:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その1 鉾田~借宿前

青春18きっぷのシーズンとなりましたが、コロナが猛威を奮っているこの時期に電車内で“密”になるのはリスクが大きいと考え、バイクで行ける“鉄”の旅として廃線となった茨城県の鹿島鉄道が今はどうなっているのかを巡るツーリングに行ってきました。

鹿島鉄道は茨城県の石岡から鉾田を結んでいた27.7キロの単線非電化路線で、17駅があったそうですが2007年に廃線となりました。廃線になる前に乗ったことはありませんが、廃線から14年が経ち、当時の鉄道設備はどのくらい残っているのでしょうか・・・

最初に行ったのは鉾田駅跡です。ここから石岡駅に向かって進みます。現在はバスのターミナルになっていますが、かつてのホーム跡が残っていました。




ホーム跡のコンクリートは東日本震災で半壊してしまったそうです・・・。

次の坂戸駅跡に向かう途中、かつての線路の上にあった跨線橋がありました。

線路の上にあたる部分には転落防止のフェンスが残っていました。




かつての線路跡は草に埋もれて、その場所に線路があったことを教えてくれます。

次に行ったのは坂戸駅跡ですが、ここは民家の横の細い道を抜けていくようでわかりずらかったです。線路跡を見つけましたが、

今は猫の通り道になっているようです。

駅があった方に歩いていくと、

線路は残ってませんがバラストは残ってました。

更に進むと坂戸駅跡発見!



ホームと待合室は残ってました。

次の巴川駅跡に向かいましたが、

その途中でかつての鉄橋跡を発見!写真を見るとわかりますが、近づくには砂利道を進まなくてはなりませんが、これ以上行くとUターンできなくなりそうで近くまでは行きませんでした。

余談ですが、今回はナビにかつての駅の場所を打ち込んでいったのですが、最短距離で行こうとすると砂利道を行くことになるので、バイクで行くときはオフ車で行くことをお勧めします。

田んぼの中の道を進んでついて巴川駅跡は草に埋もれたホーム跡が残っていました。


次の借宿前駅に向かう線路跡は道路に生まれかわろうとしてました。


次の借宿前駅跡ですが(こちらは3月10日に訪問)、こちらもホームと待合室が残っていました。


駅の直ぐ脇の踏切跡にはちょっとだけ線路も残っていました。


つづく
Posted at 2021/03/27 18:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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2019年式BMW R1250GSに乗っています。 くだらないブログですが、暇つぶしに見て行って下さい。 みんからに登録なされていない方、掲示板に足...
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