ラッキーウイングのブログ一覧

ある意味、前回の続きです。

先日、銚子で開催されたＫＣＢMの会場での話。

このイベント、カワサキが主催ということでカワサキ車オーナーの方が沢山集まっており、集まったバイクを見るだけでも私は十分楽しめました。

先日の会場でもＺ１・Ｚ２・マッハⅢ・ＫＨ等の“名車”と呼ばれる素晴らしいバイクも沢山見ることができました。古いバイクを綺麗に整備して乗り続けるのですから、好きなこととは言え金銭的等の苦労も大変なことだと思います

・・・が、この手のイベントになると必ずと言っていいくらいマフラーのボリュームがちょっとだけ大きく、アッパーカウルがちょっとだけ上の方に付いていて、後ろに乗る人が快適に乗れるように背もたれが付いたシートを装着したバイクに乗った方々も沢山集合なさってました（大体、この手のバイクに乗って集まる方々は『７５０ライダー』の早川光が着ていたような布製のつなぎを着ていることが多いんですが、それは何故でしょう？）。。

この手のバイクですが、今と当時ではマフラー音量の規制の基準が違いますし、ちゃんとライトも付いて車検も通してナンバーを付けて走っているんですから私から何も言うことはありません。

ただ、非常に残念というか、タイトルの通りで「それはやっちゃいけないだろ！！」と思ったことがありました。

それはイベントが終了し、皆さんが会場を後にしている時のことでした。

会場を離れるバイクの方々に「これだけのバイクが集まり、近所にお住まいの方で“怖い”と思っている方もいらっしゃいます。皆様、マナー良くお帰りください」とマイクで広報されてすぐに、

ちゃららちゃららら～

と“ゴットファーザーのテーマ”のチャルメラホーンを鳴らした人がいたことでした。

「まだ、そんなものを付けてる人がいるのか？」とトキより珍しい絶滅危惧種を探してみると、ちょっと古い旧車に乗られた布つなぎを着た方でした。一緒に来られた方と列になって走っているだけで、鳴らす必要がないと思われる時に、なぜ鳴らしたんでしょう？

意味もなくホーンを鳴らし、近所の方が悪い印象を持ってしまったら、それは残念でなりません。

２１世紀になってずいぶん経ちますが、こういうことする人が絶滅しない限り、バイクに乗らない人が抱くバイクのイメージがいつまでたっても良くならないんじゃないかと思いました。

前回の続きです。

銚子で行われたKCBMからの帰り道でのこと。

行きはソロで行ったんですが、帰りは56design主催のツーリングに混ぜてもらって帰ることになりました（全部で１５～２０台くらい）。

銚子を出発して横芝光ICから高速に入ろうとしたところ、IC手前の信号が赤になったので全員で一時停止していましたが、この時後ろを走っていた車が道路中央の安全地帯を走り、こちらの集団を追い抜くとそのまま赤信号を無視して交差点内に進入してICに入って行きました。しかも２台も。

先に追い抜いた車は高速に入ると物凄い勢いで加速して、あっという間に見えなくなりました（ちなみにその辺りは対面通行で制限速度は７０キロでした）。

後から追い抜いた車は、前を走る車との車間距離を詰めて煽るようにして走っていきました(その後、道路が２車線になったところで追い抜いたようでした）。

５６designに着いてから、一緒に走った方々と「あの走りはないよね？」という話になったのは言うまでもありません。

この日だけで、「その走りはないだろう？」ということが３件も立て続けにありました。

これらを反面教師とし、改めて自分の運転を見直そうと思いました。

前回の続きです。

成田市の市街地を抜けて、畑の中を走る県道を走っていて時のこと。

この道は片側一車線の道路で、センターラインはオレンジのはみ出し禁止の道路でした。

私はバイクで車線の左側（車の左側のタイヤが走行する辺り）を走っていましたが、後ろを走っていた車（赤いヴィッツ）がセンターラインを跨るように走り、私を追い抜こうとしてきました。

私の前を誰も走ってないようでしたらこんな奴は相手もせずにこのまま抜かせるんですが、この時はすぐ前を車が走っていて、私を抜いてもすぐに前の車に引っかかるのがわかったので、違反をしてまで私を抜かす理由もわからず、ちょっとだけ“ムカッ”としたので速度を上げて抜かせないようにしてやりました。

その後は無理に抜かそうとして接触されても困るので、抜きづらいように車線の右側を走るようにしていました。

しばらくはそのまま私の後ろを走っていたんですが、見通しのいい直線に来ると今度は反対車線に完全に車体をはみだして私を抜きにかかりました（センターラインはもちろんオレンジです）。

これにはかなり“ムカッ”としたので、速度を上げてわざと並走するようにしてこちらの車線に入って来れないようにしてやりました。結局追い抜くことはできず、この車はまた私の後ろを走ることになりました。

その後、この車が赤信号に引っかかってミラーにも映らなくなりましたが、いくら急いでいたとしても「その走りはないだろう？」と思いました。

この日はこんなことがまだまだ続きました。

つづく

昨日、銚子で行われたKCBMに行く途中でのこと。

成田市内の片側二車線の中央分離帯のある道路（詳しく書くと国道51号線の市役所のあたり）の右側車線をバイクで走ってた時に、前方からサイレンを鳴らした救急車が走ってくるのが見えました。

私は救急車とすれ違うのがちょうど交差点付近になると思い、救急車の進路を邪魔しないように青信号だったんですが交差点には入らずに手前の停止線に沿って一時停止したんですが、私を追い抜いて交差点内に進入した車がありました。しかも2台も。

この2台ですが、止まっている私の右側にある右折レーンを走って抜いて行ったんですが、これって指定通行区分違反じゃないんでしょうか？

前方から走ってきた救急車が交差点で右折をするかもしれない、ということは考えなかったんでしょうか？

「その走りはないだろう？」と思ったんですが、この日はこれだけでは終わりませんでした。

つづく

帰宅時間とちょうど重なった台風１５号の接近。

私は中延（都営浅草線）日本橋（東西線→東葉高速線）八千代緑が丘というルートで通勤していますが、早々と東西線の地上区間が不通となってこのルートが使えなくなってしまいました。

夕方５時前から会社で同僚らとテレビで電車の運行状況を確認していましたが、次々と各路線が運転見合わせとなっていくなかで、ただ一つだ平常運転と表示されている路線がありました。

それは京成線で、上に書いたいつものルートが使えなくても中延（都営浅草線→京成線）八千代台（バス）自宅というルートでなら自宅まで帰れるいう、まるで神が導く一本の光の道のような路線に思えました。

まだ電車が動いているうちに帰ろうと思い、いつもなら会社を出て１５分くらい歩いて中延駅まで行くんですが、今日は台風の風がすごくてタクシーを利用して一つ先の戸越駅まで行きました。

しかし、会社を出る時にテレビで電車が動いていることは確認してから出たんですが、駅に着いた時点で既に電車は停まっていました・・・。

仕方なくホームに停まっていた電車内に座って運行再開を待つことにしました。

他の同僚にメールしてみると、「すぐには帰れないから飲んでいる」との返事がきました。戻って合流しようかと思いましたが、いつ電車が動き出すかわからないのでこのまま待つことにしました。

一時間以上待ってやっと電車が動いたですが、浅草橋⇔西馬込間の折り返し運転で、前の電車との調整のため駅に停まるたびに駅に長い時間停車することを繰り返して、やっと浅草橋まで着きました（途中、日本橋で東西線に乗り換えも考えましたが、地上区間は当分不通だろうと思いやめました）。

浅草橋駅はホーム上にすごい数の人がいて、疲れて階段に座っている人も沢山いました。

ここでまた長い時間待ってやっと運行が再開されて電車に乗りましたが、物凄いすし詰め状態でした・・・。

この電車で高砂まで行き、そこで一度下されたんですが、この電車が急遽快速芝山千代田行きに変更となり、ここから八千代台までは座って帰ることができました。

八千代台からは母に迎えに来てもらい帰りましたが、家に帰った時には会社を出てから６時間も経っていました。

台風の馬鹿・・・。