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ラッキーウイングのブログ一覧

2011年08月28日 イイね!

C56巡りツーリング その1 小淵沢小学校の126

C56巡りツーリング その1 小淵沢小学校の126前回、静岡県の大井川鉄道に行ってC56というSLに乗ってきましたが、このC56は山梨県から長野県までを走るJR小海線沿線に5両ほど保存・展示されているので、各車両を見に行くツーリングに行ってきました。

千葉の自宅を出発して、途中この男と合流し(奴は遅刻してきました・・・)高速入り。首都高から中央道に入り。途中で何度か休憩を取りながら小淵沢ICで高速を降り、北杜市内にある小淵沢小学校に向いました。

最初に訪れたのはこの小学校の校庭の隅に保存されたいたC56 126です。

学校の脇の通りからもその姿を見ることができますが、校庭へとつながる坂を上って近ずくこともできました(今の世の中、勝手に校庭に入ると警察に通報されますので、絶対に柵を越えるようなことはしないようにしましょう)。

屋根のない野ざらしの状態での保存なので車体の痛み(錆)が目立ちました。

この車両の特徴は煙突に付けられた大糸線仕様の集煙装置だそうです。

通っている学校にSLが展示してあるのを羨ましくながら現場を後にして、次の目的地を目指しました。

つづく





Posted at 2011/09/04 09:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2011年08月19日 イイね!

東北周遊ツーリング 4日目の巻

東北周遊ツーリング 4日目の巻 8月3日。午前6時に目覚ましをセットするも、鳴りだす前に自然と目が覚め(どうして旅行に出ると普段の日常では考えられないことが起きるんでしょう?)、午前7時前には宿を出発しました。

山形市内から国道13号線を南下して米沢市に入り、そのまま東に向い栗子峠を越えて福島県に入りました。この辺りから霧雨が降り出し、ヘルメットのシールドに水滴が付き始めましたが、路面は濡れていなかったので合羽を着ないでそのまま進むことにしました。

磐梯吾妻スカイラインに入り、つづら折りのヘアピンカーブを登っていくと雲の中に入ってしまったようで、辺り一面が真っ白になり(今回のツーリングは連日霧に悩まされることになりました)カウルに付いた水滴は瞬く間に大きくなって流れ落ち、メッシュジャケットを通りぬけた水滴はTシャツを濡らして、この日も夏とは思えない寒さとの戦いとなってしまいました。

標高が高くなるにつれ気温が下がり、限界を感じて合羽とフリースを着るため途中にあった駐車場に入りましたが、その瞬間から霧が晴れ、太陽が顔を出し始めました。

この先は晴れて気温も上がると予想して、トイレだけ済ませてそのまま再出発しました。この判断は吉と出て、500メートルも走らないうちに雲の上に出て、浄土平に着くころには頭上にはに青い空が広がり、眼下には白い雲海が広がっていました。

この日は到着した時間が早かったので、レストハウスにバイクを止めて目の前にある吾妻小富士に登り、火口を一回りする御鉢巡りをしましたが、普段の運動不足を身を持って実感することになりました(その後、数日は筋肉痛に悩まされました・・・)。

慣れない登山をしたことを少し後悔を感じながら浄土平を後にして、そこからは期間限定で無料になっているスカイライン・レークライン・ゴールドラインを走破しました。夏休み期間中とはいえ平日だったせいか交通量は少なく、天気もよかったのでどの道路も快適に走ることができました。

会津若松市からは日光街道を南下、栃木県に入ったところで国道400号線を東に向かい塩原温泉で一風呂浴びようと思ったんですが、空に黒い雲が広がり始め夕立が降りそうだったので、温泉を諦めてそのまま温泉街を素通りして帰ることにしました。

後ろから迫ってくる雨雲から逃げるように走っていましたが、矢板市内に入ったついに捕まってしまいました。

シールドにパラパラと雨粒が付き始めたと思ったら、前方の路面を雨粒が激しく叩いているのが見えました。回避することもできずにそのエリアに飛び込んでしまい、瞬く間に全身を激しい雨が襲いました。雨を避けるところを探していると、ほこらの脇の大きな木が傘になって雨を遮っているのが見えたので、一先ずそこに飛び込んで雨宿りすることにしました(写真参照)。

20分程度雨宿りしていると雨は止んできたので、雨宿りのお礼とこの先の安全を祈りほこらに手を合わせてから再出発しました。

その後は祈りが通じたのか雨に降られることもなく、栃木県から茨城県に入り、行く時に大雨に降られたつくばを抜けて、利根川を渡って千葉県に入ってすぐのリバーサイドで晩飯に“布佐駅前交番スペシャル(普通盛り)”を食べてから帰宅しました。

昨年は西日本に向い暑さとの戦いとなったので今年は涼しい東北を目指しましたが、涼しいを通り過ぎて連日“寒さ”との戦いとなりました。

来年はどこに行くかまだ決めていませんが、調度いい気候の中で走りれればいいなと思います。

4日間の走行距離 1948キロ
Posted at 2011/08/19 08:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2011年08月11日 イイね!

東北周遊ツーリング 3日目の巻

東北周遊ツーリング 3日目の巻8月2日。午前7時前に宿を出発し、秋田県側から八幡平アスピーテラインに入り、途中にある後生掛温泉に向かいました。ここの入浴料は400円なんですが、宿に置いてあったクーポン券を持参したら300円で入浴することができました。

ここは何種類もの湯船があり、湯治客が長く入れるように湯の温度はちょっと低めに調節されていましたが、これが絶妙な温度でゆっくりといろいろな湯船に浸かることができました。

朝風呂から出た後、再びアスピーテラインを走り岩手県に向いました。予定ではアスピーテラインで岩手県側に出た後、八幡平樹海ラインを走り再び秋田県側に戻ってくる予定でしたが、10メートル先も見えないくらいの物凄い霧が発生し、八幡平山頂付近でこれ以上進むのを断念して秋田県側に戻ることにしました。

来た道を戻り、国道341号線を南下して田沢湖まで来ましたが、この日も夏とは思えない寒さで、またもやフリースの出番となりました・・・。途中で立ち寄った田沢湖のドライブインでは、この季節では誰も注文しないであろう温かい稲庭うどんを食べて暖をとりました。

田沢湖からは次の目的地の鳥海ブルーラインを目指しました。ここから先は標高が下がり気温が上がってきましたが、“最短距離”と設定してナビが選んだ道は田んぼの中を抜けるルートで、水の上を駆け抜けてくる風が心地よくて走っていても暑さを感じることはありませんでした。

鳥海ブルーラインに到着し、いくつもヘアピンカーブを越えて頂上に向けて登っていく途中では日本海に浮かぶ飛島まで見ることができましたが、それを過ぎると再び霧が発生し、頂上の休憩所に着いたころには辺り一面が真っ白になっていました。

休憩所では休憩をとりながら、この先のルートを考えました。

このまま日本海に沿って南下してこの日は新潟辺りで一泊して次の日は長野(ビーナスライン)を目指すか、山形で一泊して次の日は福島(磐梯吾妻スカイライン)を目指すかで迷いましたが、福島の有料道路3本が無料になっているのでこちらに向かうことにしました。

携帯で宿の検索をし、この日は山形市内で一泊することにしました。

鳥海ブルーラインを山形県側に下って酒田市内の国道7号線を走っている時は午後の強い日差しで全身から汗が噴き出すようでしたが、市内を抜けて最上川沿いの国道47号線を走るころには日差しも弱まり、川を渡ってくる風が気持ち良く感じられました。

新庄から無料で走れる尾花沢新庄道路を走り、国道13号線を南下して山形市内に入りました。

この日の宿はJR山形駅前で、バイクは駅前の市営駐輪場に預けました。この駐輪場は1日100円で止めることができ、入口には受付の人がいて隣には交番があったので安心して止めることができました。都内にも同じような駐輪場ができたらいいなと思いました。

宿に入り、ビール片手に次の日のルートを考えつつ就寝しました。
Posted at 2011/08/11 22:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2011年08月10日 イイね!

東北周遊ツーリング 2日目の巻

東北周遊ツーリング 2日目の巻8月1日。この日は竜飛岬まで行ってみようと思っていましたが、その前に観光がてらに青森市内を走ってみました。

まだ早朝で人通りの少ない街中を走っていると、青森駅からほど近いところに「のっけ丼」と書かれたのぼりを掲げた古川市場を発見。店内を回って好きなおかずを買ってご飯の上にのせて食べることができるということで、私はサザエ・いくら等をのせた普段では絶対に食べることのないかなり贅沢な朝食を頂きました。

朝食を済ませた後は、この旅の最大の目的地である竜飛岬を目指しました。

青森市内を抜けて陸奥湾沿いに北上をしていきましたが、前日に引き続きこの日も夏とは思えないくらいの寒さで、念のため持ってきたフリースがこの日も大活躍となりました。

竜飛岬に到着すると、そこには両脇に紫陽花が咲き乱れる階段があり、その前には「国道339号線」と書かれた標識が立っていました。ご存じの方も多いと思いますが、この国道339号線は“日本で唯一の階段国道”なんです(ちなみに隣には階段村道というのもありました)。私はこれを見たくて竜飛岬まで来ました。

ここの前で写真を撮ることがこの旅の最大の目的だったんですが、自宅に帰ってから気がついたことは階段の上からは写真を撮りましたが、下から撮ってくるのを忘れてしまいましたので、また何年か後に再び訪れてみたいと思います。

竜飛岬からは千葉の自宅に戻る帰路となりますが、ここからは高速を使わずに「日本の名道」と呼ばれる峠道を走るルートで帰ることにしました。

まず最初は竜飛岬から始まる龍泊ラインを走りました。ここを走った時は天気が良くて、太陽に照らされた木々の緑と日本海の海の青がどこまでもつづいていて、もっともっと走りたいと思いました。

小泊の港で名物のいか焼きを食べた後、十三湖に沿って南下しJR五能線の木造駅まで来たところで大変なことが起きてしまいました。

木造駅の壁には近くの遺跡から発掘された遮光器土偶のオブジェ(地元ではシャコちゃん呼ばれ親しまれているそうです)があるんですが、この前にバイクを止めて写真を撮ろうと思いポケットから携帯電話を取り出そうとしましたがなくなっていました・・・。

ジャケットのポケットのファスナーを閉めるのを忘れてしまい、走行中に落としてしまったようでした。

誰かに拾われて警察に届けられていないか近くのつがる警察署に確認に行きましたが、まだ届けられていないとのことでした(ここの方は非常に親切で隣の五所川原警察にも確認してくれました。この場を借りてお礼申し上げます)。

ここまで走って来た道の交通量は少なかったので、まだ誰にも拾われずに路上に落ちている可能性も高いと思い、藁にもすがる思いで来た道をゆっくりと戻ることにしました。

ゆっくりと道路の端から端まで見逃さないようにして走ること13キロ、奇跡的に落とした携帯を発見することができました!!

しかし、携帯は車に踏まれてしまったようで、二つ折り携帯がセパレートになっていました・・・。

携帯がないとこの先の天気予報の確認や宿の予約もできず非常に困るので、近くの携帯ショップに向い機種変更することにしました。この時、家を出る時に母が「何かあった時に使いなさい」と渡してくれてお金が本当に役立つことになりました・・・。

シムカードは無傷だったので機種変更はすぐにできましたが、新機種のセットアップをするということで思いのほか時間がかかってしまい、この日は予定していた距離を走ることができませんでした。

それでも岩木山の麓を走った後に立ち寄った弘前市内ではねぷた祭りが開催されていて、前日に引き続きねぷたの山車を見ることができたのは幸運でした。

弘前で新しい携帯を使い周辺の宿を探すと、翌日に行く予定の八幡平アスピーテラインの秋田側の入り口近くに格安の宿を見つけたので、遅れを取り戻すためちょっとだけ高速を使い宿に向かいました。

宿に着き、置いてある周辺の温泉のパンフレットを見ると、近くの後生掛温泉は午前7時から入浴できると書かれたいたので、それを楽しみに早めに就寝しました。

つづく
Posted at 2011/08/10 22:23:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2011年08月08日 イイね!

東北周遊ツーリング 初日の巻

東北周遊ツーリング 初日の巻7月31日から8月3日の3泊4日で、東北方面にツーリングに行ってきました。昨年はうどんを食べに香川県まで行きましたが、あの時の猛暑には参ったので今年は涼しい東北地方を回ろうとツーリングの計画を立てました。ところが今回は涼しいを通り越して寒さとの戦いとなってしまいました。

7月31日。午前3時に千葉の自宅を出発。この日は高速を利用して一気に青森県まで移動するため、圏央道のつくば牛久ICに向かいました。高速に乗る前にガソリンを満タンにし携帯で周辺の天気を確認すると、この先の常磐道の水戸方面でかなり強い雨が降っているようだったので予定を変更し、そのまま下道で北上することにしました。

このまま雨を避けて北上して北関東道→東北道というルートで行こうと思いましたが、筑波山の麓まで来たところで急に雨が降り出し、瞬く間に土砂降りの雨となりました。すぐに通り沿いのお店の軒下で雨宿りして合羽を着ましたが、この時点で履いていたシューズは中までずぶ濡れになっていました・・・。

その後、雨の中を進むも夏とは思えない寒さで、「夏とはいえ東北は寒いかも知れない」と思い念のため持ってきたフリースを、まさか関東を脱出する前に早くも着込むことになってしまいうとは思ってもみませんでした・・・。

北上を続けて桜川筑西ICから高速に入り北関東道→東北道のルートで青森を目指しましたが雨が降ったり止んだりの天気で、岩手県に入ってやっと青空が顔を出して合羽を脱ぐことができましたが、ここからは先の道は標高が高く、再び夏とは思えない寒さとの戦いとなりました(今回はTシャツの上に夏用のメッシュジャケットを着て行きましたが、この選択があだとなりました)。“唯一の暖房器具”グリップヒーターで暖を取りながら北上を続け、自宅を出て11時間掛かってやっと青森に到着しました。

青森ではやりたいと思っていたことがいくつかあって、まず最初に三沢航空科学館に向かいました。ここには2年前に車で来て、展示してあったF-4戦闘機の前に車を止めて写真を撮りましたが「いつかバイクで来て同じ写真を撮ろう」と思っていました。2年掛かって夢を実現することができました。

この日は青森市内のホテルに予約を入れましたが、三沢から真っ直ぐ青森市に向かうには時間に余裕があったので八甲田山を経由して行くことにしました。

三沢から国道394号線を走り八甲田山に向かいましたが、標高が高くなるにつれ霧が立ち込めてきて気温もかなり下がってきたので途中にあった猿倉温泉に立ち寄り一風呂浴びることにしました(ちなみに、ここの入浴料は“たかが地面から湧き出るお湯に300円以上出さない”という私の温泉ルールから200円オーバーした500円でした)。

硫黄の香りが漂う白濁した猿倉温泉の湯は、夏とは思えない寒さで冷え切った体を温かく抱きしめてくれて、ここまでの長い道のりで疲れた体を癒してくれるようでした。

お湯から上がった後は予約したホテルに向かいましたが、青森市内ではこの日からねぶた祭りのイベントが開催されていて、通りには勇壮なねぶたの山車が立ち並び、はねとの勇ましい掛け声が街中に響き渡っていました。ねぶた祭りは8月2日からと聞いていたので見ることはできないと思っていましたが、一足先にねぶたを見ることができて幸運に思いました。

ホテルに荷物を置いた後、街に出て祭の雰囲気を味わいながら屋台でビールを頂きましたが、これが効いたのかホテルに戻ると朝まで泥のように眠ってしまいました。

つづく
Posted at 2011/08/08 22:08:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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2019年式BMW R1250GSに乗っています。 くだらないブログですが、暇つぶしに見て行って下さい。 みんからに登録なされていない方、掲示板に足...
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