ラッキーウイングのブログ一覧

こちらのつづきです。

バイクを押して汗だくになったシャツのままだったので、日塩もみじラインを走っている途中から体が冷えてきたのがわかりました。

このまま走っていたら風邪を引きそうだったので、塩原で温泉に入ることにしました。

日塩もみじラインが終わってすぐの所に寺の湯という立ち寄り湯があったので、この先探すのも面倒だったのでここに入ることにしました。かどかどさん、ここって見覚えありませんか？

入口には「１回　３００円」と書かれた缶がぶら下がっていたので、まさに「たかが地面から湧き出ているお湯に３００円以上出さない」という私の温泉ルールぴったりの湯でした。

缶の中に３００円を入れて中に入ると、すでに３名の方が入浴中でした。服を脱いで二つある湯船の片方に入ろうとしましたが、ものすごく熱くて入れませんでした。このではあの時の二の舞かと思いましたが、隣の湯船は少し温度が低かったので、そちらに入りました。

ここの温泉は硫黄が強くて、白濁した湯に浸かっているとここまでの道のりでいろいろあったことを忘れさせてくれるような気がしました。

ここの湯は人気があるようで、入っている間に何人もの人が訪れました（近くの旅館に泊まっている人は無料だそうです）。

３０分ほどお湯に浸かっている間、着ていた肌着を干して乾かしました。帰る頃には大分乾いたので、その上に持てきたフリースを着て帰りました。

あのまま温泉にも入らず、服を乾かさずに帰っていたら、間違えなく風邪を引いていたと思います。

温泉を出た後は、西那須野塩原ＩＣから東北道で帰ろうと思いましたが、結局高速代をケチって国道４号で帰りました。

当日の走行距離はいつもより少なめの３８０キロでしたが、いろいろあっていつもより疲れたような気がしました。

次回は事前の準備をしっかりしてから行きたいと思います。

こちらのつづきです。

宇都宮の餃子店を後にして、再びバイクに跨り出発しました。

紅葉と言えば日光のいろは坂が有名ですが、この時には既に午後２時を回っていたのでこれからいろは坂を上ると帰りが遅くなるので、鬼怒川から日塩もみじラインを通り、塩原から高速に乗って帰るルートにしました。

今市から国道１２１号線に入り、鬼怒川を抜けて日塩もみじラインに入りました。

もみじラインに入って最初のころ（標高が低いところ）はまだ紅葉が進んでいないようでしたが、標高が高くなるにつれて段々と木々が色づいていくのがわかりました。

色づいた木々が赤や黄色のトンネルになっていて、その中を走り抜けるのはバイクにしか味わえない素晴らしい景色でした。

それと同時に気温が下がっていくのもわかりました。ガス欠してバイクを押したので全身汗だくになっていたので、標高が高くなるにつれて体がかなり冷えていきました。

時間が遅くなっていたのですぐに帰ろうと思いましたが、このまま走っていたら風邪を引きそうだったんので、塩原で温泉に入ることにしました。

つづく

こちらのつづきです。

営業しているにもかかわらず、「今日は餃子がないんです」というふざけた店を後にして、再びパンフレットで違うお店を探しました。

またすぐ近くにお店があったので、しっかりと定休日を確認してから向かいました。

着いたお店は餃子園　滝谷店で、入店してメニューを見たところ、焼き餃子（６個）と水餃子（５個）にライスがついたお得な餃子セット（５３０円）があったで、これを注文しました。

ここの餃子は初めて食べましたが、焼き餃子も水餃子もすごく美味しかったです。何しろ、ここに来る前に２００キロ以上のバイクを３キロも押すという過酷な運動をしましたから・・・。

あまりの美味しさにダイエットをしているのを忘れて、ご飯をお代わりしてしまいました・・・。

この店では他にも青じそ餃子や激辛餃子というのがあったので、次回行った時には食べてみたいと思いました。

ちょっと遅い昼食を取ったあと、再びバイクに跨り出発しました。

つづく

やはりこの季節、日本人なら紅葉狩りを外すわけには行かないので、ちょっと足を延ばして見に行ってきました。

目的地は鬼怒川から塩原に抜ける日塩もみじラインで、その前に昼飯に宇都宮で餃子を食べて、帰りに塩原で温泉に浸かってこようと計画を立てました。

この季節は夏の服装で行くか秋の服装で行くか迷うところですが、当初は行き先の気候に合わせて春秋用のロングジャケットを着ていこうと思いましたが、まだ昼間は暑いくらいだったので夏用のジャケットを着て寒くなったら着るフリースをバックに入れて出発しました（この判断が後で吉と出ます）。

自宅を出発して北上して茨城県に入り、つくばから国道408号線で栃木を目指しました。

茨城県内を走っているときからガソリンの警告灯が点いていましたが、走っているのは国道でスタンドも結構あったので値段の安いところで入ろうとしていたところ、本当にガス欠になってしましました・・・。

エンジンが止まりかけてバイクを左右に振りながら走っている時にスタンドの看板を発見しましたが、エンジンが完全に止まって惰性でスタンドまで行きましたが、なんと定休日で閉まってました・・・。

いくらセルを回しても全く動かず、タンクの中を見てもガソリンが全くありませんでした。

「この先、スタンドの一軒くらいすぐにあるだろう」と思いバイクを押し出しましたが、行けども行けども見当たらず、３０分掛けて約３キロ歩いたところとでやっとスタンドに着いた頃には全身汗だくになっていました。冬用のジャケットを着てきていたら、もっと悲惨なことになっていたと思います。

スタンドで給油をし、体もジュースで水分補給した後、再び宇都宮に向けて出発しました。

持っていた宇都宮市内の餃子店のパンフレットで確認したところ、現在位置より程近いところに結構有名な店の支店があったのでそこを目指して行ったんですが、またも定休日でした・・・。

パンフレットには店の定休日も書かれていたのによく確認しなかった自分が悪いと思い、改めてパンフレットを見て近くの他の店に向かいました。

今度はパンフレットで定休日を確認したのでお店はやっていました。

店内に入り早速壁に貼ってあるメニューを確認しましたが、餃子のところだけ隠されていました。お店の人に聞いたところ「今日は人手がなくて餃子はやってないんですよ」と返事。そんなんだったら、臨時休業しろよ・・・。

お店にはラーメンとかもあったんですが、餃子が食べたかったのですぐにお店を出て、違う店を探しました。

ここまで悪いことが続くと、
この旅、呪われているんじゃないか？、と思いました。

つづく