ラッキーウイングのブログ一覧

こちらの続きです。

お会いしたＶＩＰＥＲと共に印旛沼方面に走りに行きました。

走っている途中、点いていたカーナビの画面が消えたので、「昨日はヘッドライトのバルブも切れたし（この時点ではまだ修理していません）電気系統に何か不具合でもでたかなぁ」と思っていました。

印旛沼の畔の公園で小休止をしている時にチェックしたところ、カーナビどころかグリップヒーターやＥＴＣ、更にはウインカー、ブレーキランプまで点かなくなっていました。

全部動かなくなるということは元が駄目ということなので、ヒューズを点検したところ見事に飛んでいました（高さ５メートルくらい）。

積んであったスペアのヒューズに交換してエンジンをかけようとしたところ、

パンッ

という乾いた良い音がしてまたヒューズが飛びました（飛距離７メートル）。ヒューズが切れるということはどこかに不具合があるわけで、それを改善しなかったので同じ結果になるだけでした・・・。

ヘッドライトのバルブの交換もあったので、その足でいつもお世話になっている佐倉の
プランドールに向かいました。印旛沼からプランドールまではウインカーが点かなかったので、手信号で合図を出しました。

プランドールに到着し、ヘッドライトのバルブを交換してもらっている間にシートを外し点検すると、私が取り付けたカーナビの電源を取るコードの被膜がめくれているところがあって、それがフレームに触ってショートしたようでした。その上からビニールテープを張って絶縁して、コード以外の外せる部品（インバータ、カーナビのアダプター）をすべて外したところ、ヒューズも飛ばず正常に作動したので、その状態で自宅に帰ってきました。

ナビの電源を取るコードを綺麗に付け直せば大丈夫だと思ったので、一度外してハンダ付けをし直しましたが、
実は問題はそこではなかったのです・・・。

以下次回

今から約半年前、近所のコンビニの駐車場で見慣れないバイクを発見しました。

そのバイクはトリコロールカラーだったのでVFR８００かと思ったんですが、Ｖ４にしてはスリムに見えたので違うように見えたので近づいて見たところ、ホワイトハウスというカスタムメーカーがファイアーストームにオリジナル外装を装着したＶＩＰＥＲというものでした。

自宅にあったビッグマシン１９９９年３月号に詳しい記事が載っていて（ちなみになぜこの号を保存してあったかというと、私の投稿ネタが初めて掲載された号だからです）、「Ｖツインエンジンをより際立たせる」というコンセプトのもとにデザインされたと書いてありました。

私もファイアーストームに１０年乗ってきましたが、このＶＩＰＥＲを見たのは初めてでした。オーナーの方が近くにいらっしゃらなかったのでそのまま帰りました。

その後見かけることはなかったのですが、（他のＳＮＳで申し訳ございませんが）mixiのファイアーストームコミのミーティングの写真の中に同じＶＩＰERが写っていることに気が付きました。

そこでコミのメンバーを探してみたところ、ＶＩＰＥＲのオーナーの方を発見することができました。しかも、同じ市内の同じ町内に住んでいらっしゃいました。

その後マイミクになって頂き、本日お会いすることになりました。

今朝、待ち合わせ場所に到着すると、半年前に見たＶＩＰＥＲが待っていてくれました。

改めて見せて頂きましたが、ノーマルのファイアーストームもスリムな方ですが、ＶＩＰＥＲはもっとスリムな感じがしました。

一時間ほど朝食を食べながら談笑した後、「ちょっと走りませんか？」ということになり２人で走りに行くことになりました。

そこで悲惨な目に遭うとは、誰一人として知る由もありませんでした・・・。

以下次回