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銚子に到着して、銚子電鉄に乗り換えます。

この日、私が乗った電車は桃太郎電鉄のラッピング電車でした。

この電車で終点の外川まで行って戻ってこようと思いましたが、外川に行っても何もないので一つ手前の犬吠で降りることにしました。

犬吠駅には売店があるので食料の買い出しやお土産に濡れ煎でも買おうと思いしたが、犬吠駅に到着した１７時５７分には既にお店は閉まっていました（１６時半閉店）。

仕方なく自販機で買ったコーラと家から持ってきたカロリーメイトで夕食を済ませ、外川から戻ってきた電車に再び乗車して銚子駅に戻りました。

銚子駅では千葉行きの電車の発車まで５分しかなく、そこでも何も買えないまま銚子を後にしました。この頃から日が暮れはじめ、外の景色は見えなくなってしまいました。

銚子からは成田線を経由してこの日三度目の千葉駅に到着しました。その後、朝とは逆のルートで自宅の最寄り駅の八千代緑が丘に着いて、この旅は終了しました。

つづく

木更津から内房線で千葉に戻ってきました。ここから銚子に向います。

千葉に着いた時刻が１５時０１分で、１５時４０分に千葉発銚子行きの電車がありますが、１５時１５分発外房線・東金線経由成東行きの電車に乗車しました。この電車に乗ると終点の成東に１５時５８分に到着し、１６時２９分発の銚子行きの電車に乗り換えることになります。

成東発１６時２９分発の電車と言うのが千葉で乗らなかった１５時４０分発の銚子行きと同じ電車で、千葉の始発から乗ればゆっくり座っていけるとは思いましたが、ここはあえて遠回りをしてみました。

ちなみに「遠回り」と書きましたが、千葉から総武本線で直接銚子に行くと８１．３キロですが千葉から外房線・東金線経由して成東から総武本線に乗り換えて銚子まで行くと８０．３キロなので、私の選んだルートの方が近道になります。

私が選んだルートだと成東で３０分ほど待つことになりますが、駅周辺にコンビニの一軒もなかったので、適当に時間を潰せる千葉で４０分待つことをお勧めします。

銚子駅に到着して、銚子電鉄に乗り換えます。

写真は今回使った切符です。

つづく

五井からＪＲ内房線に乗り換えて、木更津に向います。木更津からはＪＲ久留里線に乗り換えます。

この久留里線、ＪＲ東日本の東京近郊区間内では八高線の高麗川～高崎間とここだけという非電化区間になります。

以前から乗ってみたと思っていましたが、一筆書きの大回り乗車では乗ることができない区間なのでなかなか乗る機会がなく、今回が初めての乗車となりました。

乗った列車の終点は久留里だったので、久留里線の終点の上総亀山までは行けませんでした。乗れなかった区間は、またの機会に乗りに行きたいと思います。久留里で５分間停車し、乗ってきた列車に引き続き乗車して木更津に戻りました。

木更津からは再び内房線に乗車して千葉に向います。

つづく

上総中野駅でいすみ鉄道から小湊鉄道に乗り換えて、五井まで向います。

小湊鉄道も房総半島の山の中を縫うように走る列車で、この辺りはバイクに乗って走りに来ることが多いところで、いつもバイクに乗っている視点とは違った視線で景色をゆっくりと眺めることができて、車窓の景色を眺めているだけで飽きることなくあっという間に終点まで到着しました。

房総半島を横断して、五井からはＪＲ内房線に乗り換えて木更津に向います。

写真は五井駅から見た小湊鉄道の車両基地です。

つづく

いすみ鉄道で終点の上総中野駅に到着しました。ここで小湊鉄道に乗り換えです。

駅に着くと、先に小湊鉄道で到着した方々がカメラ片手に待ち構えていました。私と同じ切符で千葉県内を回っている方々だと思いますが、その数は５０人はいたと思います。

私と同じことを考える人はいると思っていましたが（実際にこの先で何度も電車内で会う人がいました）、ここまで多いとは思いませんでした。

小湊鉄道→いすみ鉄道というルートを考える人は多かったようですが、私と同じいすみ鉄道→小湊鉄道というルートを選択する人は少なかったようで、私が乗ってきてムーミン列車に通勤ラッシュ並の混み具合で発車して行きました。私が乗った小湊鉄道の列車はガラガラでした。

この列車で五井まで行きます。

つづく