ラッキーウイングのブログ一覧

前回の続きです。

入社３年目の後輩の場合。

自販機の近くで待機している私を見つけ、罠とも知らずに｢班長、ジュース飲みませんか？｣と声をかけてきました。

この後輩は既にチラシに気が付いていたらしく、ウキウキしながら｢これ、やってみたかったんですよ｣と言って自販機にお金を入れました。

｢これ、どこに向って言えばいいんでしょう？｣と聞かれたので、私は「お金を入れるところにマイクが付いているらしい」と答えたところ、後輩はお金の投入口に向かい、
｢ミルクティー！！｣と叫んでいました。

もちろんミルクティーは出てこなかったので、私は「商品名を正確に言わないと駄目なんじゃないか？」とアドバイスすると後輩はさらに
「白の贅沢ミルクティー！！！」と叫んでいました。

これ以上叫ばせても近所迷惑なので、ここでネタばらしををしましたが、この後輩はかなり怒っていました。

この程度のことで怒っていたら、大物にはなれないね・・・。

ちなみに、今年はもう一人“ミルクティー”さんが誕生しました。

来年こそ、違うネタを考えたいと思います。

終わり

昨日のエイプリルフール、皆さんどんな嘘つきましたか？

私はここ数年はこのネタをしております。

さすがに何年も同じネタをしていると長年同じ職場にいる人にはバレバレなんですが、新しく入ってきた新入社員にはまだまだ有効なネタでした。

まず一人目は、昨年の箱根駅伝にも出場したという走りのスペシャリストの後輩。

私が「自動販売機に新しい機能が付いたってよ。試してみろよ。」と罠に導くと、貼ってあるチラシを見て「本当か？」と疑いながらもお金を入れてミネラルウォーターを買おうと自販機に向かい「あずみ野湧水！！」と呼びかけました。

彼は「湧水」を「ゆうすい」と読まずに「わきみず」と言っていたので、私が「それは“わきみず”じゃなくて“ゆうすい”って読むんじゃないか？声も小さいよ」とアドバイスすると、今までよりさらに大きな声で「あずみ野湧水！！！」と叫んでいました。

ここでネタばらしをしましたが、彼は「おかしいと思いましたが、先輩の命令は絶対ですから、やれと言われたらやりますよ。」と言っていました。

箱根駅伝に出るくらいの体育会系の上下関係は凄いなと感じました。

そして２人目・・・（つづく）