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以前、計画を立てた飯田線の旅ですが、今シーズン購入した青春１８切符の２回目の旅で行ってきました。

３月６日（金）
自宅から津田沼駅まで車で移動し、前回の旅で使用したのと同じ始発電車に乗って今回の旅がスタートしました。

前回の旅と同様に御茶ノ水駅・高尾駅で乗り換え、中央本線をどんどん西に向かっていきます。

甲府駅に到着し、前回と同様に朝飯に駅弁を購入しました。今回は山梨とは全く関係のない石狩の鮭めしを購入しました。

今考えれば、全国の有名駅弁が現地に行かなくても食べられるのは便利ですが、出かけた先の地元に密着した駅弁にすればよかったかと思います（でも美味かった・・・）。

千葉を出た時は天気が悪かったんですが、甲府を過ぎると天気が良くなってきて、この日も南アルプスが綺麗に見えました。


上諏訪駅に到着し、既にホームで待っていた飯田線の電車に乗車します。


発車までまだ時間があったので、電車の座席を確保してから食料の買出しに行きました。

改札口のあるホームに渡ったところ、ホーム上に足湯がありました。


以前はちゃんとした湯船があり入浴もできたんですが、今は足湯だけになっていました（それでもこれだけの設備は立派です）。

一度か改札を出て売店で昼飯用に駅弁を購入しようとしましたが、店員さんからは「以前は売っていましたが、今は業者がやめてしまい売ってないんですよ」という返事が返ってきました。

時刻表にはちゃんと駅弁が販売されている駅のマークが入っているのにど―ゆーこと？と思いましたが、売っていないものは仕方ないので諦めました。この先の岡谷駅でも売っているようですし、そちらで買えばいいと思い、とりあえず
白ワインとつまみを購入し、電車に乗り込みました。

定刻通りに列車は出発して、豊橋駅までの６時間５７分、飯田線完全乗車の“忍耐”の旅がスタートしました。

つづく