ラッキーウイングのブログ一覧

こちらの続きです。

念願だった本州最北端　大間の地を訪れた後、友人に教わった奥薬研温泉に向かいました。

調べたところ、ここにある夫婦かっぱの湯という露天風呂が入湯料２００円ということで、“たかが地面から湧き出るお湯に３００以上出さない”という私の温泉ルールにぴったりだったのでここにしました（ちなみに、家に帰ってきて調べてみたら以前は無料だったそうです・・・。残念）。

大間からカーナビに奥薬研温泉を設定したところ、まさかりの形をした下北半島の先端の大間から東に戻り南下するルートを示したんですが、八戸から来た道を戻って行くことになるので他の道はないかとカーナビの地図で探したところ、大間から南下して東に向かい奥薬研温泉に向かう道があったのでそちらを走っていくことにしました。

ところがっ、この道がすごかった・・・。

大間から南下して東に向かう道（県道２８４号線）に入ったところ道が急に狭くなって、そのま走っていると砂利道になりました。砂利道になってすぐに引き返そうと思ったんですが、前からポルシェ９１１が走ってきたのですぐに舗装路になるんだろうと思って進みましたが、これが奥薬研温泉まで延々と２１キロも続きました・・・。あのポルシェもずっと砂利道を走ってきたのでしょうか？

途中で何台か車とすれ違ったんですが、全部他府県ナンバーだったと思います。みんな砂利道と知らずにカーナビを頼りに進んできたんだろうと思います。

道路の穴を避け、サスが壊れるんじゃないかという不安を抱えながら走ること２１キロ、やっと目的地の奥薬研温泉に着きました。着いた時にはリアガラスは砂埃で真っ白になっていました。

お金を払って早速温泉に入りました。

ここのお湯はちょっと熱かったんですが、涼しい風が吹いていて気持ち良く入ることができました。お風呂は川沿いの露天風呂で、対岸の白樺の緑が綺麗でした。

温泉を出た後は、恐山を経由して八戸に戻りました。

夜は友人が馬肉料理の店に連れて行ってくれました。初めて食べる桜鍋は美味しかったです。

青森に来てから美味しいものをたくさん食べたので、千葉に帰った時には体重が３キロも増えていました・・・。

つづく

こちらの続きです。

三沢で間近に戦闘機を見た後は、再び北を目指して出発しました。

途中で六ヶ所村では当たり一面に生えているかのような風力発電の風車を見ることができました。

青森では車で走っている時は窓を開けていればクーラーは必要ありませんでした。

三沢を出て、途中で道路工事の渋滞にハマったこともあって約3時間で大間に着きました。

三沢を出るころは霧が辺りを覆っていましたが、大間に着くころには天気も晴れに変わっていました。

大間では最北端の地の記念碑の前で写真を撮りました。かなりの数のバイクも訪れていましたが、ナンバーを見ると関東や名古屋・浜松といったところから来ている人もいました。羨ましかったです・・・。

ここでイカの姿焼と生ウニを頂きました。特にウニは殻を割った状態で売られていて、その場でスプーンで頂きましたが、東京で食べるものとは一味違いました。

その後、大間を後にして友人に教えてもらった奥薬研温泉に行くことにしましたが、その途中の道で大変な目に遭いました・・・。

つづく

８月１０日、青森滞在２日目。

この日は友人は仕事だったので、私一人で青森県内を観光に行きました。

とりあえず、以前から行ってみたかった
本州最北端の地　大間に行って、帰りに温泉に入ってくることにしました。

朝、友人が会社に行った後に八戸市内のアパートを出発し、大間を目指しました。

友人から「飛行機が好きなら、三沢基地に行けば戦闘機が飛んでるよ」と言われていたので、途中で三沢基地の近くを通りましたが、早朝ということと霧が出ていたためか（写真参照）飛行機は飛んでいませんでした。

道路を走っていると「三沢航空科学館」という看板が見えたので、とりあえず飛行機が展示していると思うから行ってみようと、軽い気持ちで行ってみました。

科学館に着いて館内には入りませんでしたが、建物の前には戦闘機が展示されていました。旅客機が展示されているのは見たことがありますが、戦闘機が展示されているのは「さすが三沢」と思いました。

Ｆ－１０４（コクピットにも座れました）、Ｔ－１、Ｔ－２等が展示されていましたが、一番驚いたのは型が古いとはいえ、現役で飛んでいるＦ－１６が展示されていたことです。

私が行った日は人が少なかったので、展示されていたＦ－４の前に車を止めて写真を撮ることができました。他じゃ、絶対にこんなことはできないと思います。

飛行機（特に戦闘機）が好きな人は、近くに行った際は是非立ち寄ってみてください。

戦闘機を間近で見れた興奮を抑えつつ、再び大間を目指して出発しました。

つづく

８月８日、甲子園で母校の八千代東高校の応援をした後、新幹線でその日のうちに千葉の自宅に戻り、９日から６月にも行った青森に住んでいる友達のところへ遊びに行ってきました。

当初はバイクで行こうと思って、こういうものを取り付けたり、オイル交換やチェーンの清掃をしたんですが、神の見えざる手が邪魔をして車で行くことになりました・・・。

９日午前８時半に自宅を出発し、圏央道のつくば牛久ICから高速に乗りました。すぐに常磐道と合流し、北上していわきJCTから磐越道に入りました。磐越道をしばらく走ると事故渋滞があったんですが、短時間で渋滞を通過することができました。

この先、郡山JCTで東北道に入ると福島西ICまで通過に２時間以上かかる渋滞が発生しているとの情報が入ったので、「このまま渋滞にはまるよりも下道で渋滞の先に行った方が早いだろう」と考え、磐越道の小野ICで一旦高速を降りました。

ここからはカーナビを頼りに下道で福島西ICを目指しましたが、カーナビが示した道はほとんど交通量がなく、快適に走れました。

国道４号線に出たところで、福島西ICの手前の福島松川PAからスマートETCゲートで再び高速に乗れるとのことだったので、そちらから高速に乗ることにしました。

福島松川PAから東北道に入るとちょっと混んでいましたが、福島西ICを通過する頃には情報通り渋滞は解消していました。

その後は渋滞にはまることもなく順調に走り続け、夕方６時過ぎに目的地の青森県八戸市に到着することができました。

この日は疲れていたので、友人と食事に行ってアパートに帰ってきてすぐに寝てしまいました。

ちなみに、常磐道を走っている辺りから雨が降り出しました。前回もそうでしたが、私がどこかに出かけると雨が降るのはなぜでしょう？

つづく

今日は仕事で、朝出勤して夕方には帰宅しましたが、帰りの電車内で私が立っている前に割り込んできた女性がいました。

その女性は私の前にあいた小さいスペースにねじ込むように入ってきて、ドアの横のところにへばりついて椅子の手すり（この電車は壁になっていました）のところによりかかり、バッグから取り出した携帯電話でメールを打ち出しました。

いつもなら、この時点で「狭い所にでかいケツを押し込んできやがって！！」とムッとするところですが、この女性の携帯に八千代東高校のストラップがついていました（写真参照）。

このストラップ、甲子園の売店で売っていたもので私も購入してきました。

この女性もきっと卒業生だったのでしょう。このストラップを見たら、なんとなく少しは許せる気になりました。

母校が甲子園に出場して、また少し嬉しく思った一瞬でした。