ラッキーウイングのブログ一覧

先週の日曜日、足を延ばして福島までツーリングに行ってきました。

千葉からそのまま福島に行っても面白くないので、栃木～群馬～新潟～福島と回ってきました。

午前３時半に自宅を出発。そのまま北上して、圏央道の牛久阿見ICから高速入り。圏央道から常磐道に入り更に北上していきましたが、まだ夜明け前だったの寒くてたまらず、すぐにSAに入ってジャケットの中に一枚着こむことにしました。

この時期に走りに行くと、ジャケットは冬用のものにするか３シーズン用のものにするか本当に困ります。日が出ていないと走行中の体感気温は真冬並みに感じますし、日が出てくれば日中は25度近くなることもあります。今回は３シーズンのジャケットに、寒くなった時に着るウインドストッパーを持って行ったんですが、夜間走行時はそれを着こんでも寒かったです。

友部JCTから北関東道に入り、栃木都賀JCTから東北道に入り、宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り日光を目指しました。

この時、私は大きな間違いをしてしまいました・・・。

ガソリンの残量と、ガソリンスタンドの開店時間をまったく考えていませんでした。

この先日光まで行っても、まだガソリンスタンドが空いていない（この時午前６時前）ことを考えて、宇都宮で一旦高速を降りて給油しておけば良かったんですが、そのまま日光に向かってしまいました。

日光に着くちょっと手前でガソリン警告灯が点灯したので、いろは坂手前ガソリンスタンドに寄ろうとしたんですが、この時間ではまだやっていませんでした。隣のコンビニの方に聞いたところ、「午前８時過ぎには開くと思う」と言われましたが、それまで待てないので先に進むことにしました。

いろは坂を登って中禅寺湖畔まで来ましたが、まだガソリンスタンドは開いてなく、戦場ヶ原を越えて湯元まで来ましたが、そこにはガソリンスタンドすらありませんでした（この時、午前７時過ぎ）。

これより先、金精峠を登って、群馬県側に入ってしまえば下り坂の連続なのでエンジンを切って惰性で下ればなんとかなるかと思いましたが、無理はしないでガソリンスタンドが空くのを待って給油してから金精峠に向かうことにしました。

携帯で調べたところ、竜頭の滝のところのガソリンスタンドが一番近かったので、そこまで戻って開店を待つことにしました。

竜頭の滝を見物したりして時間を潰し、開店まで待ちました。

３０分程度待って、ようやくガソリンスタンドが開いたので一番に給油してもらい、ようやく金精峠に向かうことができました。

この日は天気が良く、金精峠では青い空と溶け残った雪の白が綺麗に見えました（写真は金精峠で撮ったものです）。

つづく

今日は朝早く、千葉の自宅をバイクで出発して、走り回っています。

写真は倉庫のように見えますが、途中で通りかかった駅です。

さて、何線の何駅でしょう？

わかった方はコメントに書き込んでください。

自宅に戻りましたら、正解を発表します。

今日はあいにくの雨だったんですが、元MotoGPライダーの中野真矢さんのショップ、５６design主催のツーリングに行ってきました。

千葉市内のショップに集合した後、千葉東金道路で九十九里方面を目指しました。途中のコンビニで他の集合場所に集まったメンバーと合流しましたが、その中に王子もいらっしゃいました。

中野さんの挨拶の後、コンビニを後にして九十九里浜に向かいました。

ちなみに、このツーリングには偶然にものちをさんも参加されていて、初めてお会いすることができました。

九十九里浜に出た後は太平洋に沿って南下し、勝浦で一度休憩した後、茂原のツインサーキットに向かい、カート大会が開かれました。

最初に１０分間の練習兼予選走行が行われ、私は１４台中４位で決勝レースに臨むことになりました（中野さんは２位でした）。

決勝は上位７台で行われ、グリッドは逆ポールということで私は中野さんの前からスタートすることになりました。

私はスタートに出遅れて、すぐに中野さんに並ばれたまま３コーナーまで行ったところでスピンしてしまい、すぐにレースには復帰したんですがさらにまたスピンをしてしまい最下位でレースを終えてしまいました。

ちなみに、中野さんはスタートしてすぐに私に並んだ時に、少しでも速く走ろうとマリオカートのようにマシンをジャンプさせていました。

カート大会の後は千葉市内にあるレストラン、トラットリア　ボッカボーナに移動して食事となりました。

このお店は中野さんがよく立ち寄るお店で、店内の壁には中野さんのサイン入りのサーキットシャツが飾られてしました。

私はお店に着いてすぐにトイレに行ったんですが、戻ってみると席は埋まっていて、空いている席に座ったところ、なんと中野さんの目の前に座ることになってしまいました。

食事中、中野さんともお話をすることができましたが、ここでは書けないような話まで聞くことができました。

食事が終了し、ここで本日のツーリングはお開きとなりました。

雨の降る中のツーリングになってしまいましたが、思い出に残るツーリングとなりました。また機会があったら一緒に走りに行きたいです。

今年の１月のこと。私は初めての泊まり掛けツーリングで四国まで行ってきました(ブログ参照)。

私がツーリングに行った日に両親も旅行に出掛け、両親がカメラを持っていってしまったので、私はツーリング中は携帯のカメラで写真を撮りました。

ツーリングの模様(ブログに書いたものを編集しなおしたものです)を書いて月刊ビッグマシンに送ったところ、５月号で採用していただきました。

編集部の方からのコメントで「今度はカメラを忘れないように」と書かれたのと、私自身、神戸の鉄人の前にバイクを置いて写真を撮らなかったのが喉に刺さった魚の骨のように後悔として私の心に残っていました。

そこで、今週末の土日の連休を利用してリベンジに来ました。

夜中の１時半に千葉の自宅を出発して、約８時間かかって再び鉄人と再会することができました。

念願だった写真も撮ることができました(ここに載っているのは携帯で撮ったものですが、カメラでも撮りました)。

これで喉に刺さっていた骨がきれいに取れてスッキリした気分になりました。

追伸　今日は大阪で一泊して明日帰ります。

連休の谷間の４月３０日。この日は仕事が休みで、更にETCの休日割引が適用されるということで、ちょっと足を延ばして福島県の磐梯吾妻スカイラインまでツーリングに行ってきました。

平日とはいえ大型連休中なので渋滞するんじゃないかと思い、自宅を午前２時半に出発しました。

すぐに高速に乗って、東北道の福島西ICで降り、午前７時半には最初の目的地の磐梯吾妻スカイラインに到着しました。

初めてこの道を走りましたが、バイク雑誌で絶賛されているだけあってどこを走っていても美しい景色が広がっていました。

まだ早朝で通行量が少なかったので、コーナーを抜けるたびにバイクを止め、写真を撮影していました。

途中、火山ガスが発生しているので駐停車禁止になっている区間がありましたが、その付近の何もない岩だらけの景色はまさに「この世のものとは思えない」と感じた風景でいした。

雪はまだかなり残っていて、多いところでは３メートル以上は積もっていました。

磐梯吾妻スカイラインを降りて、次は磐梯吾妻レークラインを走り、檜原湖に出て、湖を反時計回りに回って檜原地区に行き、檜原塾という温泉に向かいました。

ここは地元の青年団がビニールテントで作った温泉だそうで、ここを選んだ理由はもちろん「たかが地面から沸き出すお湯に３００円以上出さない」という私の温泉ルールの適合したからです。

檜原塾に着いて中に入ってみると誰もいなかったので、料金箱に３００円を入れて温泉に入りました。残念ながら露天風呂は「５月の頃の学校のプール」のような状態で入れませんでしたが、私一人の貸し切り状態で約一時間ほどゆっくりお湯につかることができました。

その後は近くの蕎麦屋さんで昼食を取り、ここからどこへ行くか考えました。

時間もまだ早かったのでもう少し足を延ばし、西吾妻スカイバレーを走り米沢まで行くことにしました。

西吾妻スカイバレーも素晴らしい景色の連続でした。ここでも展望台がある度にバイクを止めて、写真を撮っていました。

米沢に到着すると、ちょうど満開の桜が私を迎えてくれました。同じ日に雪見と花見の両方をすることができました。

米沢では一度は食べてみたかった米沢駅の駅弁、牛肉どまん中を食べました。

次の日は仕事なので、ここからは帰路に着くことにしました。

国道１３号線を東に向かい再び福島県に入り、福島飯坂ICから東北道に入りました。この日は平日とはいえ大型連休中だったので渋滞が心配だったんですが、渋滞にはまることなくスムーズに帰ってくることができました。

この日は大型連休中で唯一の休みだったんですが、天気も良く素晴らしい景色も見ることができて最高の１日になりました。次は紅葉の頃に行ってみたいです。

追伸　フォトギャラリー、アップしました。