ラッキーウイングのブログ一覧

前回の続きです。

小樽から札幌方面行きの列車に乗車しました。

予定では札幌で下車して本場の札幌ラーメンを食べようと思ったんですが、小樽で食べた海鮮丼がまだ消化しきれていなかったので今回は札幌をスルーして北海道が生んだスーパースター　大泉洋生誕の地の江別に向かいました。

小樽の街を歩いて汗をかいたので温泉に入ろうと思い、駅から近い温泉を探したところ江別の駅前にあるということで札幌を素通りしてここまで来ました。

江別駅に着いて歩くこと５分、目的のお店に着きましたが、


既に店じまいしてました・・・。

私が見たHPでは「１１年９月リニューアル」と書かれていましたが、２０１１年ではなく平成１１年だったのでしょうか？

仕方なく温泉は諦め、次の目的地の岩見沢へ向かいました。

岩見沢はかつてばんえい競馬が行われていたとのことで、ホームには立派なばんえい競馬像がありました。


ちなみにこの岩見沢とこの日最後に訪れた旭川の駅は最近できた様でとても綺麗で近代的な建物でした。

岩見沢から滝川に移動し、１時間半の待ち合わせ時間を利用して、駅の外に夕食を食べに行きました。

某口コミサイトでポイントの高かった高田屋に行って、チャップ丼を頂くことにしました（今回の旅は列車なので駅から近い店にしかいけないのが欠点です）。

閉店間際のお店に飛び込み、出てきたチャップ丼がこちらです。


甘辛のタレに漬した豚バラ肉を焼いたものがご飯の上に載って、美味しく頂きました。この日は食べてばかりで終わりました。

店を出て、コンビニを探して街を歩き回り、やっと見つけたコンビニでビールと缶チューハイを買ってから駅に戻りました。

旭川行きの列車を待っていると、反対方向の上りの特急列車は遅れているとのアナウンスが流れていましたが、その遅れた理由と言うの鹿と衝突したといのがいかにも北海道らしいと思いました。

滝川駅から旭川駅行きの列車に乗り込み、早速買い込んだビールを飲みました。


前日もビールを飲みましたが、北海道に来てからは北海道限定のサッポロクラッシックを飲んでいました。

午後１０時半過ぎにこの日の目的地、旭川に到着しました。

次の日は午前６時５分の列車なので、ホテルに入ったらすぐに風呂入って寝てしまいまいた。

函館８１７－１１３１長万部１２１１－１５２９小樽１６４１－１８００江別１８３４－１８５１岩見沢１９３３４－２０１６滝川２１３９－２２３２旭川

この日の移動距離　４２３．１キロ。乗車時間　９時間４３分。

つづく

前回の続きです。

８月６日（月曜日）

この日は函館発午前８時１７分発の長万部行きの列車に乗る予定ですが、その前に函館の朝市に行って朝食を食べようと思っていたので、前日は早めに就寝しました。

朝市は午前６時前からやっているとのことだったので目覚ましを午前５時にセットしたんですが、それよりも前に落雷の轟音で目が覚めました・・・。

窓を見るとものすごい勢いで雨が降っていたので朝市に行くのをやめようかと考えましたが、しばらくすると小降りになってきたので行くことにしました。



今回の旅は交通費が少なくて済んでいることと、折角北海道まで行くので食べるものには贅沢をしようと思っていたので、この日の朝飯はウニ・イクラ・ホタテの三色海鮮丼を頂きました。



朝から凄い贅沢をしてしまいましたが、更に食後のデザートにカットメロンを頂きました。



更に更に、市場を歩いていると北海道に行ったら食べたいと思っていた“生でも食べられる甘いとうもろこし”のピュアホワイトが売っていてので、その場で皮を抜いてもらい頂きました。



その後、宿に戻り一旦休憩した後、函館駅から長万部行きの列車に乗車しました。


この列車には、昨晩同じ列車で函館まで来た方が数名乗車していました。考えることは皆同じようです。

この日は朝は寝ている私が飛び起きるほどの雷雨だったんですが、その後は天候はどんどん回復していきました。しかし、残念なことに大沼を過ぎて右側に見えるはずの駒ケ岳は雲に隠れて見ることができませんでした。


函館を出て一時間半後に森駅に到着しました。


この駅では駅弁大会でいつも人気の上位にランクされるいかめしがありますので、３０分の停車時間を利用し、私も一つ購入してきました。


函館を出て３時間強で終点の長万部に到着しました。


この駅名を聞くと由利徹の顔が思い浮かぶのは３５歳以上の方ですね・・・。

この駅で次の列車を待っていると走ってきたのが特急ヌプリでした。

この列車、期間限定（８月６～３１日）で１日１往復しかしていないので、ここで出会うことができたのは幸運でした。

函館を出て、ここまでは太平洋側の海岸線に沿って海を見ながら走ってきましたが、長万部からは山の中に入って行きました。長万部から更に３時間強（函館から６時間半）かかって日本海側に出て、小樽に到着しました。


ここから先は列車の本数が多く、時間にも余裕があったので一時下車して小樽の街を見て回りました。



朝に引き続き、ここでも海鮮丼を頂きました。


あえてお店の名前は書きませんが、この店の親父が熱血蟹親父で、「うちは冷凍の蟹は使わない」と豪語するだけあって確かに味は最高でした。また小樽に行った時には、寄ってみたいと思います。

この後、札幌に向かおうと思っていましたが・・・。

つづく

前回の続きです。

８月５日（日曜日）

ムーンライトえちごでかなりのダメージを受けながらも、新潟に到着して次の電車に乗り換えました。

新潟駅で次の電車に乗り換えましたが、そのほとんどがムーンライトえちごからの乗り換えた人たちで（私もその一人ですが・・・）、電車に乗り換えると同時にほとんどの人がバッグから時刻表を取りだし、今後のルートの確認をしていました（私もその一人ですが・・・）。

酒田駅に着いて次の電車まで一時間以上待つので、一度駅から出て朝飯にそばでも食べようと思いましたが、駅に立ち食いそばもなく、駅の近所のお店もまだ開店していなかったので、売店で弁当を買って食べました。

次の秋田では乗り換え時間が２時間以上あるので、ここでは事前に調べておいた稲庭うどんの名店、七代佐藤養助で昼食を取りました。



さすが日本３大うどんに数えられる稲庭うどんの中でも“名店”と言われるお店だけあって、うどんは最高に美味かったです。

次は大館で乗り換えですが、こちらは秋田犬発祥の地ということで秋田県の銅像がありました。


さらには渋谷の駅前でお馴染みの忠犬ハチ公の銅像もありました。


ちなみに映画の「ハチ公物語」は私が二度とみたくない映画のナンバー１です・・・（映画の内容よりも、以前飼っていた犬のことを思い出してしまうからです・・・）。

さらに北上を続け、青森では“街中に猫ひろしがあふれ出す”ねぶた祭りが開催されていたのでその手前の駅からは体に鈴をぶら下げたハネトの方々が続々と乗ってきました。

青森駅では夕食に帆立釜めしを購入しまし、


さらに“食後のスイーツ”に地元青森産の紅玉（林檎の品種です）を使ったアップルパイを購入しました。


青森から蟹田に移動し、ここで青函トンネルを走る特急電車に乗り換えました（青函トンネルを走る普通列車がないので、特例区間として蟹田～木古内間だけ特急に乗ることができます）。

青函トンネルを潜り木古内駅に降り立ち、初めて北海道の地に降り立ちました。

木古内駅に降り立つと、私の到着を歓迎するかのように雨が降っていました・・・。

木古内で普通列車に乗り換え、函館に着いて２日目が終了しました。

次の日は出発する前に函館の朝市に行こうと思っていたので、夕食を済ませ風呂に入った後すぐに就寝しました。

新潟４５６－５５２村上６４９－９３０酒田９３８－１１３０秋田１３３４－１５２２大館１５５５－１６３７弘前１６４２－１７３３青森１８１３－１８５４蟹田１９２０－２００９木古内２０１７－２１１６函館

この日の移動距離　６１９．２キロ。乗車時間　１１時間。

つづく

８月４日（土曜日）。

午後９時３０分、津田沼発の総武線各駅停車に乗車し、稚内への旅がスタートしました。

この電車で新宿まで行きますが、途中の市川で花火大会帰りの乗客が乗ってきて、車内は一気に酒臭くなりました・・・。さらに千駄ヶ谷で神宮球場でナイターを見ていた乗客も乗ってきて、さらに酒臭くなりました・・・。

新宿に着いて、コンビニでビールと缶チューハイを購入した後に５番線ホームに降り立つと、そこにはこれから乗車するムーンライトえちごが待っていました。



指定席券（５１０円）を購入しましたが、特急料金を払わずにこの手の車両に乗れると、ちょっと嬉しくなります。

この日は夜勤明けで、仕事が終わってお昼くらいに家に帰ってから仮眠を取ろうと思いましたが、仮眠を取ると電車内で眠れなくなってしまうと思い、自宅では旅の準備をしてからビデオを見たりして過ごし仮眠は取らないようにして、ムーンライトえちごに乗車してすぐにビールを飲んで酔っ払って寝てしまう作戦を実行しましたが、これが大失敗。車内は冷房の効きが弱く汗が吹き出し、他の乗客のいびきに邪魔されほとんど眠れないまま新潟に着いてしまいました・・・。

この２日間で３時間程度しか睡眠を取っておらず、今後の旅に不安を残しながら新潟から２日目がスタートしました。

津田沼２１３０－２２２３新宿２３１０（ムーンライトえいご）４５１新潟

この日の移動距離　３６４．９キロ。乗車時間　６時間３４分。

つづく

以前、計画した青春１８切符使用稚内までの旅ですが、今夜から行ってきます。

その後、１８切符を使用するより安い北海道＆東日本パスがあったのでこちらの切符を使用することにしましたが、これから変更するのは面倒なのでタイトルはそのままとします。

誤算だったのは、今回の夏休みは５連休だったので４日目で自宅に戻り、最終日は自宅で休もうと思っていたら、何故か６連休になっていたことでした。

最初から６連休とわかっていたらもう１日北海道に滞在してどっか周ってくるんですが、飛行機の予約を取ってしまったので変更ができなくなってしまいました・・・。

今回購入した切符は７日間有効なので、北海道から戻ってきて元気があれば残り２日もどこかに出かけたいと思います。

北海道は、晴れてればいいなぁ・・・。