• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ラッキーウイングのブログ一覧

2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その3 小川高校下~石岡

前回の続きです。

桃浦駅跡の次は小川高校下駅跡に向かいますが、その途中で発見したのがこちら

踏切跡は何か所か見つけましたが、標識が残っていたのは(私が見つけたのは)ここだけでした。

小川高校下駅跡は国道355号線から見つけることができました。


かつては高校に通う生徒であふれていたのでしょうか・・・

ホームとベンチは残っていましたが、

列車が来ることなくなった線路跡から生えた木の大きさが、廃線から14年という月日を感じさせます・・・

次は日立小川駅跡にですが、その前に近くに鹿島鉄道で使われていた車両が保存されているそうなので見に行ってきました。




こちらで保存されている車両は廃線前に廃車となった車両ですが、廃線時まで使われていた車両もほっとパーク鉾田で保存されています。


(こちらには3月10日に行きました。)

次に常陸小川駅跡ですが、

駅舎は残っていませんが、駅前のロータリーは残っていてバスターミナルとなっていました。線路があった場所は道路になっていて、今は車が走っていました(私もバイクで走りました)。

次の四箇村駅跡からはかつての線路は国道355号線に沿って進みます。四箇村駅跡から常陸小川駅跡方向の線路跡は草に覆われていましたが、

四箇村駅跡から石岡駅方向はバス専用道になっていました。


四箇村駅跡を見つけることできませんでしたが、かつて駅があったと思われる場所に建っていた美容院の塀は枕木を再利用したものでした。



次の新高浜駅跡に着くと、ちょうどバス専用道を走ってきたバスが到着しまいした。

新高浜駅跡もバス停になっていますが、かつてのホーム跡は見つけられませんでした。

次の玉里駅跡もバス停になっていて、かつてのホームは完全になくなっているようでした。

バス停にかつて鉄道が走っていたころの写真がありました。

バス専用道になって10年が経過したそうです。

次の東田中駅跡もバス停になっていてホーム跡はありませんでした。


終点の石岡駅の一つ手前の石岡南台駅跡は住宅街の中にありました。


ここもバス停になっているんですが、かつてのホームは残っていましたが、跨線橋跡は入れないようにフェンスで閉ざされていました。

最後は終点の石岡駅跡。


JR石岡駅の東側がバスのロータリーになっていましたが、かつてここに鹿島鉄道の石岡駅があったと思われます。

今回のツーリングは鹿島鉄道の駅跡を回ってみましたが、かつては人が溢れていた場所が自然に帰っていく寂しさを感じました。八木蒔駅跡と坂戸駅跡にはまた行ってみたいと思いました。

廃線跡巡りをする“鉄”の気持ちが少しわかったような気がします。次回、北海道に行くときは、廃線跡を巡ってみようかな・・・

おわり
Posted at 2021/03/30 22:26:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その2 榎本~桃浦

前回のつづきです。

借宿前駅跡の次は榎本駅跡に向かいましたが、

こちらは駅舎はすでになくなっていて、駅前だったと思われる場所は宅地になっていました。線路があったと思われるところは草むらになっていて、言われなければ線路跡とはわからないと思いました。

次の玉造駅跡に向かう途中、踏切があった場所を通過しました。


線路は残っていませんでしたが、跡地は一目見て“かつて線路があった”とわかりました。

玉造駅跡は駅舎は残ってなく、バスのロータリーになっていました。ここも線路があった場所は宅地になってました。


玉造駅跡を出てすぐのところに鉄橋が残っていました。


橋の上の線路はなくなっていましたが、バラストは残ってました。


玉造駅を出ると線路は霞ケ浦の湖畔に向けて進んでいきます。

次の浜駅跡は駅の跡らしいものは何もなくなっていて、太陽光発電の施設になっていました。


フェンスのないところがかつて線路があった場所だと推測できます。発電施設のフェンス内には草むしり用だと思われるヤギがいました。

次は八木蒔駅跡。

ここには以前にも来たことがありますが、その時から変わらずこのまま自然に帰っていくんだろうなと思いました。

八木蒔駅跡から次の桃浦駅跡までは霞ケ浦沿いの田園地帯の中を走っていたようですが、小さな水路を渡る鉄橋がいくつか残っていました。



踏切跡もありました。


桃浦駅跡にはホームのコンクリートと

信号柱が立っていたと思われるコンクリートの基台

更には信号柱(と思われる柱)も残ってました。


つづく
Posted at 2021/03/29 17:50:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年03月14日 イイね!

鹿島鉄道跡巡りツーリング その1 鉾田~借宿前

青春18きっぷのシーズンとなりましたが、コロナが猛威を奮っているこの時期に電車内で“密”になるのはリスクが大きいと考え、バイクで行ける“鉄”の旅として廃線となった茨城県の鹿島鉄道が今はどうなっているのかを巡るツーリングに行ってきました。

鹿島鉄道は茨城県の石岡から鉾田を結んでいた27.7キロの単線非電化路線で、17駅があったそうですが2007年に廃線となりました。廃線になる前に乗ったことはありませんが、廃線から14年が経ち、当時の鉄道設備はどのくらい残っているのでしょうか・・・

最初に行ったのは鉾田駅跡です。ここから石岡駅に向かって進みます。現在はバスのターミナルになっていますが、かつてのホーム跡が残っていました。




ホーム跡のコンクリートは東日本震災で半壊してしまったそうです・・・。

次の坂戸駅跡に向かう途中、かつての線路の上にあった跨線橋がありました。

線路の上にあたる部分には転落防止のフェンスが残っていました。




かつての線路跡は草に埋もれて、その場所に線路があったことを教えてくれます。

次に行ったのは坂戸駅跡ですが、ここは民家の横の細い道を抜けていくようでわかりずらかったです。線路跡を見つけましたが、

今は猫の通り道になっているようです。

駅があった方に歩いていくと、

線路は残ってませんがバラストは残ってました。

更に進むと坂戸駅跡発見!



ホームと待合室は残ってました。

次の巴川駅跡に向かいましたが、

その途中でかつての鉄橋跡を発見!写真を見るとわかりますが、近づくには砂利道を進まなくてはなりませんが、これ以上行くとUターンできなくなりそうで近くまでは行きませんでした。

余談ですが、今回はナビにかつての駅の場所を打ち込んでいったのですが、最短距離で行こうとすると砂利道を行くことになるので、バイクで行くときはオフ車で行くことをお勧めします。

田んぼの中の道を進んでついて巴川駅跡は草に埋もれたホーム跡が残っていました。


次の借宿前駅に向かう線路跡は道路に生まれかわろうとしてました。


次の借宿前駅跡ですが(こちらは3月10日に訪問)、こちらもホームと待合室が残っていました。


駅の直ぐ脇の踏切跡にはちょっとだけ線路も残っていました。


つづく
Posted at 2021/03/27 18:57:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

2019年式BMW R1250GSに乗っています。 くだらないブログですが、暇つぶしに見て行って下さい。 みんからに登録なされていない方、掲示板に足...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/3 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

愛車一覧

BMW R1250GS BMW R1250GS
2019年6月27日(大安)登録。とりあえず「10年10万キロ」を目標に大事に乗りたいと ...
ホンダ VTR1000F FIRE STORM (ファイアーストーム) ホンダ VTR1000F FIRE STORM (ファイアーストーム)
初めての大型バイクです。99年に国内仕様を新車で購入しました。生産中止なってしまったのが ...
ホンダ XR250 ホンダ XR250
97年に1年落ちの96年モデルを新車で購入しました。 残念ながら2008年3月27日、 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
1994年に新車で購入しました。電装品はほとんど駄目になって交換したり修理していますが、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation