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ラッキーウイングのブログ一覧

2022年08月31日 イイね!

北海道ツーリング2022 その5 川湯温泉→紋別→稚内→遠別

北海道ツーリング2022 その5 川湯温泉→紋別→稚内→遠別前回のつづきです。

8月31日(水曜日)。早朝、前日泊まったEZOライダーを出発しましたが、

この日は雨の中を合羽を着てスタートしました・・・。

この日はオホーツク海に沿って北上して稚内を目指すルートにしました。川湯温泉を出て道道102号線で藻琴峠を越えるころには天気が良くなってきて

峠を下り大空町に入った頃には天気も良くなり、途中にあった道の駅 ノンキーランドひがしもことで合羽を脱ぎました(川湯温泉を出て20分・・・)。

稚内に向かう前に紋別に寄りたいと思っていましたが、昨日偶然見つけた掩体壕が他にもないか調べたところ女満別空港の近くにあるということで見に行くことにしました。

ネットで調べたところ、女満別空港のそばに2つ掩体壕が残っているとありましたが一つはどこにあるかよくわかりませんでした。もう一つは牧場の裏手にありますが道路からでも見ることができました。


掩体壕は私有地にあるので、持ち主がどう使おうが何も言えませんが(倉庫に使っていることが多い)貴重な戦争遺跡に直接書き込んで看板にすることないよなぁと思いました。

女満別からは内陸を通って網走まで行き、そこからは海沿いに北上して以前から行きたかった紋別に着きました。その目的は

このカニ爪のオブジェの前で写真を撮りたかったからです。

目的の一つを達成しさらに北上していきますが、ここからは旧名寄本線跡に沿った道路で走っていて鉄橋跡が何か所か見えました。





猿払村からは地平線まで伸びるエサヌカ線を走り、


稚内の宗谷岬に到着。

↑他の人が写らない写真を撮るために20分くらい待機しました・・・

日本最北端のガソリンスタンドで給油して


白い道を走って

稚内から南下を始めました。

ここからは天北線跡に沿って走り、まずは恵北駅跡に行ってみましたが、

ここには駅名標が残されていました。

さらに南下して次に行ったのが沼川駅跡。


こちらには駅名標以外に記念碑と在りし日の駅舎の写真看板がありました。

さらに南下して

北緯45度を通過。

日本海側に出てオロロンラインを走っていると雨が強くなって小屋のあるバス停があったので雨宿りしました。

この時にスマホで雨雲レーダーをみたところ、

ピンポイントで私の周りしか降ってませんでした・・・。↑の画像をこの日の宿の方に見せたら大笑いしてました・・・。

オロロンラインを走っていると、かつて並行して走っていた羽幌線の鉄橋跡を見ることができました。



この日は遠別町のえんべつ旭温泉に宿泊しましたが、この日の夜から翌日の朝までは雨の予報だったのでいつもよりちょっと早めにチェックインしました。


暗くなってからは結構強めに雨が降っていたので、早めに宿に入って正解でした!

宿では温泉に浸かり、次の日のルートを考えて過ごしました(この日の走行距離506キロ)。

つづく
Posted at 2023/01/28 22:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年08月30日 イイね!

北海道ツーリング2022 その4 池田町→川湯温泉

北海道ツーリング2022 その4 池田町→川湯温泉前回のつづきです。

8月30日(火曜日)。前日に宿泊した池田町のワインの国を午前6時過ぎに出発してさらに西の釧路を目指します。

出発するときは早起きした他の宿泊者の方々に見送って頂きました。ありがとうございますm(_ _"m)
こちらの宿は朝食付きだったんですが、今回は朝食前に出発してしまいました。次回泊まった時は朝食を頂いてからゆっくりとスタートしたいと思います。

釧路について、まずは漁港近くの食堂で宿で食べられなかった朝食を頂きました。

北海道に上陸してから初の刺身にしました。

このあと釧路湿原の中を走る釧網線の車窓が見たくて、遠矢駅に向かいました。

入線してきたしれとこ摩周号に乗って3駅先の塘路駅まで列車の旅に出ます。

遠矢駅を出た列車はしばらく市街地を走った後、釧路湿原の中へと進んでいきます。


私は車両の先頭に乗っていたんですが、線路の脇に鹿がいるのが見えました。

この鹿、北海道特有の鹿よけの高い音の汽笛を鳴らすも森には逃げず、線路の上を逃げてしまいこの写真を撮った後列車に轢かれてしまいました・・・

列車はその場に10分くらい停車し、安全を確認してから発車しました。

塘路駅について待っていた釧路行きのルパン列車に乗車し、


遠矢駅に戻り釧路湿原を走る列車の旅が終わりました。

再びバイクに跨り知床半島を目指しましたが、その途中で旧標津線の光進駅跡に立ち寄りました。


私は前もって場所を調べてから行きましたが、いきなりでは行けないと思うほど森に埋もれていました。

その隣の西春別駅跡は鉄道資料館もあり、鉄道車両も展示されていました。



その隣の上春別駅跡はかなり朽ち果てていました。この駅に行くのに道に迷って砂利道を走ることになりました(アドベンチャーバイクに乗ってて良かった・・・)。


この後、知床半島の方向に向けてナビを頼りに走っていると、牧草地の中に掩体壕を発見!(掩体壕とは戦時中に作られた爆撃から飛行機を守る防空壕です)


私有地にあるため近れず遠くから見るだけでしたが、まさかの偶然で掩体壕に出会えるとは思いませんでした。スマホで調べると、近くにもう2基あるということで行ってみました。

こちらも遠くから撮影したら、直ぐに出発しました。

知床横断道路は北海道に来たらいつも走るルートですが、今回は南側の羅臼から北側のウトロへと走ることにしました。

二年前はここでに出会いましたが、今回は出会うこともなく走り抜けました。

斜里町に出てこれまた定番の天に続く道を走り

川湯温泉の宿に向かいますが、時間があったのでちょっと遠回りして屈斜路湖を経由して


この日の宿、川湯温泉のEZOライダーさんに到着しました。


チャックインしてから近所のホテルの温泉で汗を流して晩飯に行きましたが、行くのを楽しみにしていた味楽寿司さんが定休日でした・・・。


こちらのタラバガニの内子は“六角精児の呑み鉄本線日本旅”で六角さんが「番組の中で頂いた酒の宛て一番美味かった!」と言っていた逸品で、私も以前食べましたが日本酒との相性抜群で今回のツーリングで一番の楽しみにしていました。また来年リベンジに行きたいと思います・・・(この日の走行距離431キロ)

つづく
Posted at 2023/01/28 22:14:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年08月29日 イイね!

北海道ツーリング2022 その3 室蘭→池田町

北海道ツーリング2022 その3 室蘭→池田町前回のつづきです。

8月29日(月曜日)。本日は昨日泊まった室蘭の宿からスタート。


宿を出て最初に向かったのが壮瞥町にある昭和新山鉄橋遺構公園で、その途中に両国にある国技館にそっくりな建物を見つけました。


こちらの建物、横綱北の湖生誕の地ということで作られた記念館だそうです。だから国技館に似せたのか・・・(どうせなら蔵前国技館に似せて欲しかった・・・)

ここからすぐ近くの昭和新山鉄橋遺構公園に到着しました。駐車場は道路に面したところにありましたが、ここから少し山の中をあるいたところに遺構があるということで、熊除けに大声で歌いながら森の中を進みました。ちなみに歌っていたのは森のくまさんです。

ちょっとだけ山を登って着いたのがこちら↓

昭和新山の隆起によって持ち上げられた旧国鉄胆振線の橋脚・橋台だそうです。鉄道って平坦なところに作られるので、下の道路からこんなところまで持ち上げられたようで、自然の力のすごさを感じました。

この後は支笏湖を経由して札幌市街地に向かいました。

途中、5年前にも来たきのこ王国で恐竜と再会。

こいつの名前がマイケルだったとは知りませんでした・・・。

支笏湖と

インスタ映えするスポットに立ち寄り

札幌市内に入りました。

札幌市に来る予定はなかったんですが、前日にレイングローブをなくしてしまったので2りんかんまで買いに来ました。


お店を出たらお昼だったので、味噌ラーメンを頂きました。


天気予報を見ると、北は天気が悪そうだったので国道274号線で西に向かうことにしました。その途中で見えてきたのがこちら↓

2023年から日本ハムファイターズの本拠地となるエスコンフィールドです。この時はまだ建設中でした。

さらに西に進み夕張でメロンを食べようと思うも予算オーバーで夕張ソフトに変更。


さらに西に進み道の駅 樹海ロード日高近くにある富内線日高町駅跡に行ってみましたが、駅のあった面影はなく石碑だけがありました。

道の駅 樹海ロード日高でこの日の宿を探しましたが、旅行サイトでは希望(特に予算)の宿が見つからずどうしようかと思っていましたが、ツーリングマップルに掲載されていた池田町のワインの国に電話したところ空きがあるということで、この日はそちらでお世話になることになりました。

宿に向かう途中、日勝峠からの十勝平野の絶景を眺めたり

たまたま通った踏切の隣に羽帯駅跡の看板を発見したりして(看板以外なにもありませんでした)

この日の宿、ワインの国に到着しました。


チェックインしてしばらくしてから宿の車の送迎で近所の温泉施設で入浴し、宿に戻って夕食となりました。こちらの宿は夕食にサーロインステーキが頂けます!

他の宿泊者と談笑しながらサッポロクラシックと池田町のワインを頂き、今日のツーリングが終わりました。

ちなみに同室になった方は定年退職した元消防官の方で、他にも元自衛官という女性の方もいて話のタネは体力自慢が多かったです(この日の走行距離432キロ)。

つづく
Posted at 2023/01/28 22:09:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年08月28日 イイね!

北海道ツーリング2022 その2 青森→函館→室蘭

北海道ツーリング2022 その2 青森→函館→室蘭前回のつづきです。

8月28日(日曜日)。雨の東北道を夜通し走って、青森発午前5時20分のフェリーに乗車して北海道へと渡りました。

フェリーの中で少し仮眠を取って、午前9時に函館に上陸して北海道ツーリングがスタート!!まずはブランチを食べに函館の朝市に行きましたが、駐車場がないのと予算が少しオーバーしてしまうので今回は函館駅で駅弁を購入することにしました。

選んだ駅弁は紅鮭ハラスのり弁!!年を取ると肉より魚になるのは本当ですね・・・。函館港に停泊し今は博物館となっている摩周丸を眺めながら頂きました!


ブランチを食べて本格的に北海道ツーリングがスタートしますが、今回のツーリングのテーマを北海道の廃線跡と決め、まずは函館市街から東へ進み戸井線跡を見に行くことにしました。

函館市街から海沿いの道を東に進むとまずは川の中に残された橋脚跡を発見しました。


さらに進むと民家の裏に汐首橋梁跡やトンネルがありました。




この戸井線跡ですが、廃線ではなく未成線でこれだけ立派な橋やトンネルが作られましたが列車が走ることはなかったそうです。なんだかもったいない・・・。

戸井線跡を見た後は太平洋側の海岸線に沿って北上していきます。途中の道は北海道らしいまっすぐな道が多く、前日の東北道の雨とは打って変わって晴天に恵まれました。
この時、前日の雨で濡れたレイングローブをリアのタンデムバーにマジックテープで止めて干していましたが、しばらくしたら片方がなくなっていました・・・(泣)。

お昼に森駅に着いたので、この日二つ目の駅弁いかめしを頂きました。




ちょっと量は少ないんですが、ブランチからあまり時間が経っていなかったので丁度いいっ量でした。

お昼を食べてからは瀬棚線跡を見に行くため、太平洋側から日本海側へと移動しました。

瀬棚駅跡に行ってみましたが石碑と駅名標がありましたが、駅のホームや線路の跡は見つけられませんでした。


北桧山駅跡が今はバスターミナルとして使われているとのことで、見に行ってきました。


今金駅跡には一部線路が残されており、他の駅の駅名標も設置されていました。


その後太平洋側に戻り、前日から走り続けちょっと疲れていたので予約した室蘭の宿に早めにチェックインしました。

晩飯を食べに行った後は(私は宿は素泊まりにして食事は近所の居酒屋さんに行きます)、インカムの充電をセットして早めに就寝しました(この日の走行距離360キロ)。

つづく
Posted at 2023/01/28 22:07:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年08月27日 イイね!

北海道ツーリング2022 その1 千葉→青森 

北海道ツーリング2022 その1 千葉→青森 昨年はコロナ過で行けなかった北海道ツーリングですが、今年は移動の規制が解除されたので行ってくることにしました。

千葉から北海道に渡るには茨城の大洗からフェリーに乗るのが楽なんですが、今回は行きは青森まで自走して函館に上陸、帰りは翌日から仕事に戻ることを考えて苫小牧から大洗までフェリーで帰ってくることにしました。

ところが

青森に向けて出発する日の天気予報を見ると東北地方に秋雨前線が停滞していてどうやっても雨の中を走ることになるので、それは嫌なので当日の大洗からのフェリーに空きはないか確認していましたが空きはなく、仕方なく雨中走行を覚悟して青森を目指すことにしました・・・。

8月27日(土曜日)。出発当日は夜勤明けでお昼ごろに帰宅。前日のうちに荷物の積載を済ませていたので、風呂入ってすぐに仮眠しました。しかし、“遠足前日の子供の様”に寝ることが出来ず、睡眠不足のまま午後7時前に千葉の自宅を出発しました。


千葉の自宅を出発して利根川を越えて茨城県入り。さらに北上して圏央道の牛久阿見ICから高速入り。常磐道に入ってそのまま北上していわきJTCの手前の湯ノ岳PAでこの先の天気を確認すると磐越道経由で東北道を進むよりもこのまま常磐道を北上する方が雨が降ってないようなので、この先も常磐道を北上するルートを選択しまし。



給油のため南相馬鹿島SAに立ち寄り、ちょと休憩。この先の天気を確認すると仙台から先は雨のようだったのでここで合羽を着用しました。給油と休憩を終えて出発するとこの辺りから少しずつ雨粒がバイザーに当たるよになりました。

仙台を過ぎて東北道に入るころには雨は大分強く降っていました・・・。岩手県内を走行中はずっと雨でしたが、空が白くなり始めて青森に到着する頃には雨も止んでました。

自宅を出て約9時間、日付が変わって8月28日の早朝(深夜?)に青森へ到着。青森ICで東北道を降りた後、給油を済ませフェリー乗り場に行くと午前5時20分発のフェリーに乗れるということで直ぐに受付を済ませてフェリーに乗船しました。


フェリーに乗船して青森を出港。函館までは4時間弱なので、その間は仮眠を取って過ごしました。

午前9時に函館港について北海道上陸。ここから北海道ツーリングが始まります!(この日の走行距離694.3キロ)

つづく
Posted at 2023/01/28 22:04:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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2019年式BMW R1250GSに乗っています。 くだらないブログですが、暇つぶしに見て行って下さい。 みんからに登録なされていない方、掲示板に足...
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