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フタバ産業の元専務を逮捕　中国公務員へ贈賄容疑

2013年9月11日 21時37分

　中国広東省での事業をめぐり,現地の税関当局から指摘された違法操業の処分を免れるようと,地元の公務員に現金などを渡したとして,愛知県警は１１日,不正競争防止法違反（外国公務員贈賄罪）の疑いで,トヨタ自動車系マフラー最大手,フタバ産業（愛知県岡崎市）元専務の寺田武久容疑者（６８）＝岡崎市矢作町＝を逮捕した.

　１９９８年の法改正で,外国公務員贈賄罪が設けられて以降,適用は４例目.県警によると,寺田容疑者は容疑を認めている.

　フタバ産業をめぐっては今年１～２月,ロボットメーカーへの不正融資を隠すため,銀行の振込伝票を偽造したなどとして,有印私文書偽造容疑などで元役員らが逮捕された.当時の押収品から不明朗な資金の流れが発覚.県警は会社の関与についても調べる.

　逮捕容疑は,２００７年１２月中旬,中国南部の広東省東莞市の情報機器部品の生産事業について税関当局から指摘された関税上の違法操業を黙認してもらい,上部機関へ報告しないよう求めるため,地元の料理店で,外国企業を監督する行政当局幹部に３万香港ドル（当時のレートで約４５万円）とバッグ（１４万円相当）を贈ったとされる.

　県警によると,同容疑者は当時,本社の専務で,現地法人「東莞双葉金属制品有限公司」と「雙葉科技有限公司」の社長も務め,中国事業を統括していた.

　違法操業は０６年１１月の税務査察で発覚.フタバは科料のほか生産停止などの厳しい処分を受ける可能性があった.県警は寺田容疑者が事業が停滞するのを恐れ,賄賂を贈ったとみている.
（中日新聞）

中国では普通の出来事です.

お耳の病院に行きました.
北京行くかもしれないことを言いました.

北京は大気汚染や黄砂でわたしの病状(耳管開放症)が悪化するかもしれないとのことです.

日本の無償援助で建てられた中日友好医院があるので女性ホルモン注射やお耳の治療してくれるかもです.