フォグランプステー製作（1）

フォグランプの取り付けステーを作る。

元に戻すときに加工穴などが残らないよう、つまり車体側に一切の加工をしないで済むようなステーを考える。

ミニ用のランプステーは、市販されているが、取り付けに穴を開けなければならない。年式によっては、元から穴が空いているが、私の車は開いていなかった。
また市販のステーは、ランプ基部に大きな金物が目立つので、好みではない。できる限り、目立たない形を考えた。
フォグランプの位置は、mk1なら寄り目、mk2以降ならロンパリだと思う。Pinterestでフォグランプの付いたミニの写真を集めて、好みの取り付け位置を定めた。

写真は、実車から寸法取りしたスケッチ。厚み6mmの50×50アルミLアングルから切り出す。

この程度の部材なら、ジグゾーだけで十分。

切り出した後、見えがかりの部分をアルマイトを削り取る程度にペーパーで磨き、コンパウンドで整えてからクリアを吹いた。

ナンバーに共締。

上から見た写真。
実際の取り付け、振れ止めステー、配線は、後日に行う。

振れ止めステーは、グリルとランプにボルト止めすると、グリルの取り外しが面倒くさくなってしまう。せっかくのグリルボタンなので、簡単に脱着できる振れ止めステーを考えなければならない。