後方にサイレンの音、前方60m信号

愛犬の健康診断とフィラリアの予防薬を貰いに獣医師病院に行く途中、田舎では大きな信号のある交差点の手前で止まっていました。まもなく信号が青に変わろうとするころ救急車のサイレンが微かに聞こえてきます。窓を開け四方を確認しても赤色等が確認できません。緩い谷間の地形で私は下り坂の先に停車しています。ようやく100m以上後方に救急車を見つけます。

信号が青に🟦に変わり前の車８台余りが交差点を越えて先に進みます。わたしは先行車の動きを無視して動きません。この先の道からは対向車がたくさん来ていて道も狭くすれ違うことが難しいところです。後ろの車のおばさんは最初意味がわからない感じでしたが諦めて止まっています。救急車が気づき反対車線から交差点に向かってきます。無情にも信号が赤🟥に変わりました。左折車が来ます。そして右折車が交差点内に入って数台先に行きました。近づいてきた救急車に気づいたのか黒い車がゆとりのある交差点の先で左により停車しました。その後から３台の車が右折してきます。すぐ後ろから来た灰色の車がクラクションを鳴らして停まるな行けと要求しています。😱　

観ていると、動かないので車を寄せて待つことにしたようです。😰
混み合った交差点を救急車が通り過ぎ、数台に車がその後から行く頃に信号が青🟦になり私の車も交差点を直進できます。救急車もそれ以上の車を追い抜くことができずに流れに乗って目的地に向かっています。病院か出動要請先のいずれかに向かって急いでいるのでしょう。よくある光景かもしれませんが道を知っていると先の状況まで読んで判断しないと困ることも多いと思います。救急車を利用する側にとっては気を揉み時に１秒を争うこともあります。逆にスピードを出して揺らすと危険な搬送もあります。ゆっくりサイレンを鳴らして走る救急車にも明確な理由があると思います。ちょっと譲って先に行かせても自分の車が目的地にそうそう早く到着しません。気持ちよく車を寄せて道を譲りましょう。🤗