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灸太郎くんのブログ一覧

2017年02月21日 イイね!

才色兼備、非日常感満点だが、実はフレンドリー ― 900MHR ―

よき時代のイタリアンスーパースポーツ。
ある程度、精神的・肉体的・経済的に余裕のある方にお薦め。

ある程度のメカ知識で配慮しつつも時として起きる故障を受け入れ、
キツイ乗車姿勢と取り回しに耐えられ、消耗品や整備代をケチらず払える器量のある方。

と書くとハードル高そうだが、高速道や郊外での使用に限れば非常に扱いやすく、アクセル開けるだけで”超キモチイイ♪”とニンマリすること間違いなし。

所有し眺めているだけで満足し、乗らないオーナーも多いほど彫りの深いエンジン造形と、
各部の手作り感漂う部品群は機能美のかたまり。

一見骨董品のようで、実はノーマルで現代の車両とも対等に走れるほどの、当時としてはBMWと並ぶ先進的な造り。
Posted at 2017/02/21 13:10:54 | コメント(3) | 好きなバイクたち | クルマレビュー
2015年05月19日 イイね!

フレーム手に入ったのはいいけれど…― マランカ125 ―

.
明日は資源ゴミの日。

ガレージ内に隠しておいた(…)
「出しそびれ」のゴミを取りに行きがてら、
まだまだ出さない山のようなクルマ系資源ゴミ?(家族談)
チェックしてきました(笑)

*****************************

先日、某超マニアの方から
オークションでお譲りいただいた、
「しっかりしてるのでレースバイクにしようかと思ってとってあった」
というマランカのフレーム、


ダウンチューブのボスが気になっていたのですが、
あらためてフレームの打刻を見ると、OB ONEの文字。

となると例のフレームのボスはラジエータ用。
これは最終型の水冷二気筒でした!

20馬力以上を公表していた空冷にも増して、
水冷はハイパワーだったようです。
黒フレーム、二本リヤショックからして、
在りし日の姿はこんな感じだったのでしょうか。



スタイルの好みはやはり空冷時代ですが、


水冷の心臓を組み合わせれば最強ですね。

ドゥカティのセミワークス的存在のNCRでも
こんなマシンを作っていたようで、しびれちゃいますね!


そういえば2サイクル二気筒125といえば、
90年代初頭だったでしょうか、
全日本ロードレースのGP125ccクラスで
ホンダRS勢に混じって、
仲川昇選手のMBAが走っていたのを見たことがありました。

野太い単気筒サウンドの中で、
一台だけ甲高い音を響かせて健闘していたのを思い出しました。

しばらく休ませっぱなしの当家のRD125も
なかなかいい音で鋭い吹け上がりなんですよ♪

(画像はどれも拾いものです。お目こぼし願います。)
Posted at 2015/05/19 23:53:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 好きなバイクたち | クルマ
2012年05月23日 イイね!

あのスーパーカブもフルモデルチェンジ!

少し前に書いていた記事です。
立て続けに書いていたわけではありません(笑)
念のため。

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あのスーパーカブがフルモデルチェンジとなったそうです。

http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/

昨年、郵便屋さんのカブが新しいのに替わり、
配達の方に「どうですか?」と聞いてみたら、
「けっこう力強くてイイよ」という話でしたが、
出はじめのモデルはエンジン回り異音とか色々あったような話でした。
(詳細不明ですが)
郵便仕様は、110プロ、というモデルがベースの模様です。

で、通常版のスーパーカブ、
110は東南アジアで見かける仕様みたいになったなぁ、と思っておりました。
(テレスコタイプ前フォークやら)
音もアジア系カブのような、乾いた低音で、地面から埃が舞いそうな感じ(笑)

今回50も、あの伝統のスタイルからとうとう変身してしまいました。

カブというより、80年代に一時登場した「エクスプレス50」みたいな感じです。
確かこれは2サイクルでしたが。

今までのカブは、近いうちミニみたいに、
「クラシックカブ」「オリジナルカブ」なんて言われるようになるんでしょうね。

今度のは「ウルトラカブ」にしてもよかったかも(笑)

今のうちに一台旧型を買っておくといいかも。
やっぱりカブはオリジナルがいいなぁ。
(ハンドルカバーは欲しいです(笑))
Posted at 2012/05/23 21:25:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 好きなバイクたち | 日記
2012年05月15日 イイね!

モーターサイクルも新時代へ ―EVレースバイク― (リンク先修正)

無限がマン島TTの、ゼロエミッションクラスに出場とのこと。

http://www.f1-stinger.com/f1-news/fact/2012/05/05/040154.html

↑こちらのページ、「可夢偉応援団」とか面白い話題がいろいろあります。

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操作系は、両手のレバーは自転車と同じく前後のブレーキ。

足元はフットペグ(ステップバー)のみで、ペダルは無し。

電池とモーター冷却用にラジエータ装備。

重量は内燃機関のレースバイクより100kgほど重い模様。

宮城光氏によると、ハンドリングは良好とのこと。

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モーターサイクルの場合、エンジン(クランクシャフト)の位置、搭載方法が
操縦性に与える影響が非常に大きいのですが(ジャイロ効果)、
モーターの場合、ジャイロが少ないとかで、自由度の大きいハンドリングかと想像しています。

相変わらずチェーンドライブになっていますので、
トラクションのかかり方(スクゥオット特性)は
内燃機関のバイクと似た特性かと想像します。
(アクセルオンで、後輪を路面に押し付ける応力がかかる)

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思うに、ホイールハブにモーターを組み込めば駆動チェーンもいらなくなり、
トラクション特性もいろいろと設定で変更できるようになるのかもしれません。

もう一つ、電池の搭載位置が、ガソリンと比べて自由度が高ければ、
(走行によって積載量も変化しないので)
荷重分布が管理しやすくなり、ロール軸まわりへの質量集中など、
エンジニアにとっては夢のようなレイアウトの自由度がありそうです。

内燃機関のばあい、整備前提の造りのため、
車体デザインにもかなり制約があり、
ハブセンターステアリングなど、理論的に現状(テレスコーピック式)よりベターと思われる技術を取り入れることに制約がありましたが、
モーターとなれば、ユニット脱着できればよさそうで、駆動系もシンプルと思われるので
一気に車体デザインにも変革の波が訪れる可能性は大きいです。

アニメなんかに出てくるSF系のデザインも、
実際の理論に裏打ちされたもので登場するでしょうね。



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現実のモーターサイクルの走行特性を考える場合、
技術的にはネガと思える部分も、経験値からライダー側にはある種の情報フィードバックだったり、安心感だったりすることもあるので、その辺りも非常に興味深く思います。

新技術と、旧来の工法がブレンドされて、新しい乗り物が出てきそうです。

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個人的には、大昔のネラカーや、80年代のクェイザー(上の写真参照:Wikipediaより)が目ざした、

低重心・全天候型「2輪GT」が登場するのを楽しみにしたいと思います。

Posted at 2012/05/15 13:19:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 好きなバイクたち | 日記

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灸太郎くん(キュウタロクン)です。 職業・思想・信条・立場など違えど 共通の話題で交流できるのは良いですね。 記述は残ることを意識しています。 ...
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