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20年選手のE46は

人で言うと50歳くらいでしょうか？

仮に20年がクルマの一生なら80歳‼️

まだまだエンジンも足回りも立派に現役だと思ってます。シートを倒せばロードバイクもMTBも楽々、運べます。




事情によりE46を実家に２ヶ月くらい置いていたんですが、アルファGTとロドスタでは何かクルマに手を取られる時間が増え、一体何方が主人だと思いたくなる組み合わせなんですが、

色々と悩んだ末、スポーツカーとしての楽しみを持つロドスタとGTの二台体制ではなく、スポーツカーは手元には常に一台、そしてそこそこ可愛がる、、、これは良き趣味として、、、

一方、良妻賢母で有能な秘書セダン一台は基本とする事が実は最もクルマを生かせる飼い方ではないかと思った次第、、、

案の定、適度にクルマと距離を置けて信頼出来る、使える、静かで快適と来ると、それだけで日常生活が充実して来ます。アルファGTとロドスタの組み合わせって何となく落ち着かないというか



E 46、、、相変わらずオイルの中に浸っている様な何とも言えない重々しい操作系と乗り味がありますが、今や貴重、、、こんな乗り味のクルマはきっと絶滅危惧種に違いない。

何故かこの重々しさは運転中、リラックス出来る事につながる、、、しかしキョロキョロ、彼方此方を余所見する様な事にならず、運転には集中させられる人間工学の仕掛けがある。

リラックスというのは身体のリラックス、運転する為にはクルマの方から「こんな姿勢を取るなら運転が楽になるよ」とでも言われているような、、、

どちらにしてもセダンという形は道具としてのクルマとしても、あるいは職場やご近所さんからの見え方が無難だったりと、

ある種、普遍的な価値がありますね、、、

でもこんな古い３ボックスセダンが導電性アルミテープやSEV、TITAN入りオイルにマイクロロンやらで意外によく走るクルマだったりするのは










羊の〇〇を被った〇〇〇〇みたいで結構、愉快です♪( ´▽｀)