待ちに待ったミツヤマさんディナー!今回で今年49回目の来店。
今日は白トリュフ・黒トリュフ・ジビエをメインのおまかせコース。
厳選された食材を最高の状態で調理された料理の数々・家のいる様な心地よさ・楽しい会話は、まさしく僕達のツボのディナーです。今回も最高に大満足です。ご馳走様!!!
来年2月の海鮮鍋ディナーも楽しみ。
12月に入れば日曜日も営業されるので、ミツヤマさんへの怒涛のラストスパートです。(^◇^)
パプリカのムース
嫁さんが食べたかった一品。パプリカのムースが抜群に美味しい。コンソメのジュレとズワイガニ・生うにがベストマッチ。
熊本産馬肉のタルタル にんにくを効かせて りんごとルッコラのサラダ
僕が食べたかった一品。にんにくを効かすことにより馬肉の臭みがなくなり、リンゴのスライスとパルメザンチーズと食べると馬肉の甘さが引き立ちます。
フォアグラのソテー れんこんまんじゅうを詰めたレンコンとマルサラ酒のソース
どうしても食べたかった一品。フォアグラはもちろん、れんこんまんじゅうが美味しすぎる。最後に軽くフォアグラとれんこんまんじゅうを炭火に炙ることで、香ばしさが増し炭火の良い香りが食欲をかりたてます。マルサラ酒のソースがベストマッチ。
イタリア アルバ産白トリュフのリゾット
ユリ根が入った絶品リゾットにアルバ産白トリュフを仕上げに豪快にシェフが削ってくれました。出てきた皿はリゾットの温かさによって、より香り高い白トリュフの香りが・・・更に食べると口の中が白トリュフの香りが・・・幸せ気分です。(^◇^)
これが真鴨!これだけでっかく綺麗なジビエは滅多に出ません。
真鴨のソーセージ風(オリジナルスペシャルメニュー)
白トリュフと並んでメインになるジビエ。今日はめちゃめちゃ貴重なジビエの王様真鴨。その真鴨を余すところなく使い尽くす料理の第一弾!
首の皮の中に丁寧にしたごしらえをした肝や砂ずり等をぎゅっと詰め込んで、両端を縛ってソーセージ風にして、オーブンと炭火でじっくりと火通し。
出てきた皿はめちゃめちゃジューシー。こんがりした皮にナイフを入れると中から肝や砂ずり等が・・・これが絶品で色々な部位の味や食感が最高!皮もめちゃ美味しい。
真鴨の炭焼焼き 赤ワインソース(オリジナルスペシャルメニュー)
真鴨を使い尽くす料理の第二弾!火の通しが難しい食材をシェフが細心の注意をはらい、骨つきの塊肉をオーブンと炭火でじっくりと火通し。焼きあがった肉をシェフが華麗な包丁さばきでカット。大きな肉の上に最高の火通しでしか味わえられないヒレの部分が。その上に今が最高の黒トリュフをたっぷりと。(^◇^)
この上に骨などからとった出汁をベースの赤ワインソースが良く合います。綺麗なロゼで、まったく血がにじまない最高の火通しで、皮は弾力がありながらもカリカリで身は柔らかくジューシーで噛めば噛むほど旨みがでる最高の状態。噂のヒレの部分は、信じられないほど柔らかく、マグロの刺身を食べているみたいでビックリ。
最高の食材を2種類の違うプロセスの料理で攻めるシェフ。めちゃめちゃ美味しかった。
トラフグのオイルパスタ
ミツヤマさんのおまかせコースは、コースの流れが素晴らしいのと最後にパスタが出るところが良い。そして食べるスピードや会話から、最後のパスタの量やパスタの種類を考えていて、今回もコースの流れや僕達がオーダーしたパスタ量からトラフグをメインにソースをあっさりのオイルベースに瞬時に変えられたそうです。ここまでスタッフをはじめシェフの心遣いがあるコース・・・まさしく最高のコースで。やめられません。(^◇^)
嫁さんのトラフグのオイルパスタ
いつも楽しみな手作りデザート
こちらもおまかせコースの楽しみ。コースの流れに合わせて、パティシエールさんがセレクトしてくれます。女性の視線で作られたデザートは、見た目はもちろん優しさが反映されています。コースデザートにぴったりなデザート、めちゃめちゃ美味しかった。
チョコレートとマスカルポーネのムース ぶどうを添えて
メイプル香り立つ コロコロ栗のブリュレ
洋梨のシャーベットと柚子のゼリー
Posted at 2014/12/07 22:09:08 | |
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