CLEAN DIESEL

きっかけはWEB広告

へー、MINIにもディーゼルエンジン搭載かー、と興味が湧いてHPを覗きに行くと4月に日本向けに新たにクリーンディーゼルモデルをラインアップしたとの事



ディーゼルエンジン・・・日本車だと、マツダが積極的にラインナップしている位で、後のメーカーは・・・

「その魅力を是非ご試乗で」とあったのでお言葉に甘えて試乗させていただきましょうか(^^

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三宮に程近いディーラーに突撃して試乗の申し込み(^-^)
試乗車は5ドア。クリーンディーゼルの3気筒1500cc+ターボエンジン搭載モデル　クーパー　D

スタータースイッチを押してエンジン始動
窓を閉めた車内に居ると、特有のカラカラ音や振動は伝わって来ないので、言われないとディーゼルだと気付かない位。

ディーラー前の幹線道路に出て軽くアクセルを踏み込む・・・速度計の針が軽く上昇していく
1500cc＋ターボから想像していた加速感は完全に想定外でした。
ディーゼルエンジンと言う事で、最大トルクがかなり低速回転寄りで発生するので出足から力強さを感じさせてくれます。
トルクは270Nmと、一昔前のガソリンエンジンの2500cc位の数値を叩き出す
クリーンディーゼルにはもう一種類、4気筒の2000cc+ターボも用意されていてこちらは170psの360Nmとさらにパワフル

これは、街乗りレベルだとディーゼルエンジンだと言う事を忘れてしまう位の感覚ですね。（担当サン曰く、「有る程度、『らしさ』は残しているので、ガソリンエンジンモデルと乗り比べてみれば違いは感じられると思います」との事です）

オーバーパスの長い上り坂に差し掛かる。担当サンに断りを入れて、アクセルを踏み込む。上り坂でもお構い無しに力強く加速していく。
「ディーゼルエンジン」と聞いて拒絶反応を起こす人以外だったら、一度乗ってみれば、旧来のイメージを覆すには十分と思える位の出来だと思いました。

ほとんど直線ばかりの試乗コースだったので足回りに関しては試す事が出来なかったのですが、クルマに興味が無い人が乗ったら「ちょっと硬い」と思ってしまうかもしれない乗り心地
所謂「ゴーカートフィーリング」を生み出す足回りだからこれがミニにとっては普通と思った方が良いかも。
これが日本車だったら間違いなく色々と言われてしまうかと(苦笑

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一応このクルマもドイツ製と言う事で、ウインカーはハンドルの左です。
「ウインカーは左手 ウインカーは左手」とおまじないwをしてハンドルを握った訳ですが・・・。
最後の最後、ディーラーに入ろうとウインカーを出そうとしたところでワイパーが目の前を・・・
詰めが甘いって(苦笑