2011年10月30日
中古車が売れてしまったのが分かったんで、新車しか選べなくなった訳ですよ。
シャランに乗りたいなら、400万円を準備しないといけなくなったんですよ。
1ヶ月前までは、そんなに気にならない車だったのに、今じゃシャランのとりこです。
毎日毎日、シャランのカタログを見て、なぜか3月に買ってた「別冊モーターファン シャランとゴルフトゥーランのすべて」を穴が開くほど読み込む日々を過ごしていました。
そんな折に、神戸のほうに買い物に行くことになりました。
「お昼おごるから、ちょっと早めに出て車屋さんに寄っていいか?」
嫁は警戒心をあらわにしますが、意外にもOKが出ました。
昼食に釣られたのかもしれません。
という訳で、家からは少しはなれたフォルクスワーゲンのディーラーに連れ込みます。
「えぇ~、これって前に来たお店とちゃうん」
そうです。
4年前まで、住んでいた所に近いディーラーで、コルトからソニカに代替する時にDSG搭載のゴルフが登場したばっかりだったんで、それを見に来たディーラーでした。よく覚えてますわ。
店に入ると、さわやかなセールスさんが迎えてくれます。
「今日は、どうされましたか?」
「シャランの話を聞きたいんですけど」
「了解です。ちょうど外に試乗車があります。ご覧ください」
この時点で、嫁は子供たちとキッズコーナーへ。試乗車へは僕とセールスさんで向かいます。
このお店の試乗車も、コンフォートラインのシルバーです。
でも、ナビやリアモニターは付いていませんでした。
シートアレンジや機能装備などを説明してもらっていると、
「よろしければ、試乗されますか?」
と、ありがたいお誘い。
2ヶ月ぶりのシャランを、違った道で試してみたく、
「ぜひお願いします」
駄目もとで嫁を手招きすると、珍しく乗ってきました。
子供たちは遊び足りないみたいで、スタッフの人とお店に残ることになって、大人3人乗車で試乗にGo!
幹線道路から住宅地のアップダウンを抜けるコースを2周させてもらって、約20分の試乗です。
必要十分なトルクがある事を確認できて、嫁も
「乗り心地が硬いけど、オデッセイみたいやな。こんなもんなん?」
とか言っています。
セールスさんがアイドリングストップの説明をしてくれてたのが気になって、聞いてみたんですが、なかなかストップしません。
一度お店に戻って調べてはりましたが、どうもエラーコードが出ていたみたいです。
「アイドリングストップを体感したかったのに、残念やわ」
と夫婦で感想を言っていると、
「パサートの試乗車にアイドリングストップシステムがあるので、そっちで体験してもらえますか。エンジンは同じなので、近い感覚になると思います」
とパサートも試乗させてもらいました。
再始動時に少し音があるのと、慣れるまではエンジン始動のタイミングがつかみにくかったですが、慣れてくるとブレーキを早めにリリースしてエンジンを掛けながらスタートするって事も簡単にできるようになって、「こりゃすごい」と益々とりこになってしまいました。
試乗も終わって、お店のテーブルで商談開始です。
5色しかないですが、どの色を選んでも追加費用が無いのはいいですね。
とりあえずはコンフォートラインにバイキセノンのオプションと、2年の延長保証をつけただけで、見積もりしてもらいます。
車両本体+オプション=約410万円
諸経費 約20万円
値引き ▲12万円
支払額合計 約420万円
なかなか目のくらむ見積もりです。
オデッセイを買ったときより100万円以上高い。
こいつは厳しいな。嫁はOK出さんやろ。
「値引きって、どこまで増えるんですか?」
「そうですね、買ってもらえるなら、もう少し頑張れますよ。でもBMWとかで出る話みたいに、50万円とか80万円とかは無いと思ってくださいね」
そろそろ子供たちも飽きてきたみたいなんで、今日はこの辺で退散します。
「ちょっと遠いですが、是非またご来店下さい」
「そういや、このオデッセイって下取りに出せるんやろか?」
「大丈夫ですよ。お子さんも疲れてはるみたいなんで、今日は査定を出来そうにないですね。年式とグレード、走行距離だけ教えてもらえれば、後日にだいたいの値段を連絡しますよ」
「じゃあ、お願いしますね」
ヘビーな値段を目の当たりにしながらも、なかなかいい感じのセールスさんと話が出来て、ちょっといい気分で帰宅できました。
Posted at 2012/01/15 00:25:30 | |
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シャラン | クルマ
2011年10月29日
実はオデッセイ君、1年位前から時々、エアバッグ警告灯が点きます。
たいていは、何度かシートベルトを脱着すると消えるんでバックルが原因だと分かっていましたが、すぐに直るんで放っていました。
でも、この1週間ほどバックル操作では警告灯が消えなくなってしまい、重い腰を上げてディーラーへ。
「なんか、エアバックの警告灯が消えへんのですわ」
「じゃあ、確認します」
って事で点検してもらうと、案の定というかバックルの不具合でした。
原因はバックル側に通電時に火花が飛んだか何かで、端子部が通電不良になってるらしいです。
リコールは出てないけど、今回は無償修理で直してくれるって事でした。
ただ部品が手配しないと無いらしいので、作業が今日になったものです。
1時間ほどの作業と聞いていたので、嫁をスーパーで降ろしてディーラーに行きました。
けど、1時間待っても終わる気配はありません。
1時間半で、お茶のお替りと、高価そうなお茶菓子が出てきました。
どうやら、シートを外したりして、復旧に時間がかかってるみたいです。
結局作業が終わったら、2時間が過ぎていました。
スーパーで待ってた嫁はカンカンです。
(しかも、携帯を忘れてたんで連絡も出来ず、怒りまくってました)
オデッセイももうすぐ丸8年が経過します。
これから、こんなトラブルが続きんだろうなと予感しました。
この時点で、買換え希望が高かったわけではないですが、ステップWとエリシオンのカタログと見積もりをもらいました。
今日は他にも商談のお客さんが入れ替わり来店していて、営業さんも忙しそうだったんで、見積もりも突っ込んだ内容は聞いていません。
展示してあるのはフリードなのに、みんなFitハイブリッドの商談していたのが印象的でした。
Posted at 2012/01/16 00:48:56 | |
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2011年10月26日
こないだ、失礼な営業さんにあたったフォルクスワーゲン。
嫁は相変わらず
「400万円の車は高い」
とにべも無いが、気になったのは元試乗車の扱い。
中古で350万円と言ってたけど、どうなんだろ。
試乗時に聞いた話しだと、コンフォートラインにバイキセノンとかのオプション付き。
これにナビとリアモニターが着いているから、ざっくり400万円の車両価格に40万円相当のナビ+工賃かな。
これが350万円なら安いかも。
諸経費が減税されなくても、40万円もしないだろう。
という訳で、仕事帰りに見に行こうと決心。
ただ、アポなしで行くと悪い予感がするんで、電話で状況をうかがうことに。
「もしもし、こないだシャランの中古が出るって聞いたんですけど、まだ在庫ありますか?」
「担当に確認しますんで、ちょっとお待ちくださいね」
今回も名前は聞かれない。
フォルクスワーゲンの方針なのだろうか?
「お待たせしました。シャランは、値段付けるとすぐに売れちゃいました。すいません」
「そうですか・・・分かりました」
売れちゃってました。
やっぱり安かったんですね。
前回、ねばって見積もりもらえばよかったな。
後悔先に立たず。
こりゃ、シャランは高嶺の花で終わりそうです。
Posted at 2012/01/14 11:08:08 | |
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シャラン | クルマ
2011年10月07日
今日は昼から仕事が休み。
というか、暇な時期なんで休みを取りました。
まずは前から気になってたハーレーの水冷モデルを見に、ショップへGO。
でもモデルイヤーが変わるらしく、今は試乗車も展示車もないらしい。
12月には試乗車が入るみたいなので、準備できたら連絡もらうことで退散。
納車待ちが5~6台並んでましたが、結構売れてるもんなんですね。
思いがけず時間が余ったんで、どうしようか思案しましたが、8月に行ったフォルクスワーゲンのディーラーで
「ゴルフRの試乗車が入るんで、乗りに来てください」
って言われてたのを思い出し、アポなしで行ってみることに。
そういえば前回の試乗時には住所も名前も聞かれなかったし、見積もりもくれなかったから覚えてるかな?と思いながらディーラーに到着。
出てきた営業さんに「○○さんは?」と聞くと、
「今日は会議で、あと1時間くらい外に出ています」
とのこと。
なんか今日はタイミング悪いな。
しょうがないんでキョロキョロしていると、試乗させてもらったシャランが無くって、青いシャランが止まってる。
「あの~、8月に試乗させてもらったシャランは無いんですか?」
「あの車は、中古として売ることになりました。あの青いシャランが入れ替えでおろしたての試乗車になります。同じコンフォートラインですが、オプションの革シートを入れてます。まだナビとか付けれてないので、展示してるだけなんですけど。」
確かにシルバーのシャランは、中古車コーナーに並べられていましたが、まだプライスボードはかかっていません。
「中古だといくらくらいになるんですか?」
「そうですね、まだ値段が分からないのですが、350万円くらいだと思います」
う~ん、割高なのか安いのか、よく分かりません。
「よろしければ、試乗されますか?」
「いや、前に乗せてもらったんで、今日はいいですよ」
そんなやりとりをしながら、中古となった元試乗車を見学しているうちに、前回担当してくれた営業さんが戻ってきました。
相手をしてくれてた営業さんと簡単に引継ぎをした後、目線が記憶をたぐっているのが分かります。
「お待たせしました。本日はどんな御用で?」
「8月に、家族でシャランを見せてもらいました。今日は時間が出来たので、続きの話をと思って寄ってみました」
「奥様は、シャラン購入に前向きになられましたか?」
「まだ、車の買換え自体が興味ないみたいです。400万円以上って値段にも、引いてるみたいですし」
「でしたら、奥様とご一緒に来店してもらえますか?」
「なかなか、車屋さんに行く足が重いんですよ。何か魅力的な話はないですか?}
「ご一緒に来店された時に、お話したいですね」
なかなか話が進みません。
「前の試乗車が中古で出るって聞きましたが、あれだと安くなりますか?」
「そうですね、まだ値段が決まってないですけど、新車を買うよりは安いですよ。ただ、取得税や減税のメリットが無くなるので、トータルだと新車と大きく変わらないかもしれないですね。ナビの分だけ、ちょっと特になるかな」
「帰って嫁にもう一度相談したいので、中古の見積もりと、同じ仕様の新車見積もりもらえませんか?」
「前回お渡しした分と同じですよ。」(前はもらってないけどね}
「前はカタログだけしかもらわなかったと思うんですけど・・・」
「いや、渡してますよ。どっちしても、奥さんとご来店されたときに、新しい見積もりをお渡ししますから」
明らかに面倒くさいといった口調と、見積もりも出さない態度に腹が立って
「じゃあ、今日は帰ります」
と店から引き上げました。
結局、1時間近く駐車場で立ち話だけになっていまい、今までで一番印象の悪い商談でした。
「この客は、シャラン買える訳ないだろ」と足元みられたみたいで、かなり腹立ちましたね。
見積もりも無いから、値引きとか分からないままで嫁の説得も苦しいんだけど、これだとシャラン買換えは無いかな。
Posted at 2012/01/14 10:54:24 | |
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シャラン | クルマ