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2020年05月24日 イイね!

モノブロックキャリパーの開きの検証 ♪

モノブロックキャリパーの開きの検証 ♪

今日はゼロアスくんネタになります。

フロントブレーキキャリパーを新品に交換してからずいぶんと時間が経過しました。

今回はブレーキキャリパー交換にあたって、キャリパーの開き具合を調べる目的もあり、交換前に事前に新品ブレーキキャリパーの各部の寸法を測定しておきました。

その後外したブレーキキャリパーの寸法の測定をなかなかせずに時間だけが経過してしまいましたが、やっと測定をしましたので、今回参考までにデータをアップしていこうと思います。

マニアックな内容なので、興味が無い方はここでご退室くださいm(__)m




それでは始めます(^o^)

ここからは、新品ブレーキキャリパーとサーキットでの使用済みブレーキキャリパーを、同じ箇所の寸法を測り、写真と測定値を共に記していきます。

ノギスでしっかりと測定しましたが、多少の測定誤差はあると思います(^^;


新品ブレーキキャリパーを「新」と表示します。

使用済みブレーキキャリパーを「旧」と表示します。

また、IN側とはブレーキキャリパーのハブ側を意味します。

OUT側とはブレーキキャリパーの外側?外周側?を意味します。




まずは右フロントキャリパーからです。

新 IN側  136.80mm

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旧 IN側  136.30mm
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ここは測定値に大差はありませんでした。




新 IN側  71.45mm

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旧 IN側  75.20mm

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3.75mmの差でした。

だいぶ大きな数値の差がありました。

開いてる証拠になるのかな?

多少の測定誤差もあるかも・・・




新 IN側  137.70mm

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旧 IN側  138.10mm

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0.4mmの差でした。

多少の開きか?



新 OUT側  71.45mm

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旧 OUT側  71.60mm

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0.15mmの差。

ここも開くのかな?

それとも測定の誤差かな?



新 OUT側  76.25mm
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旧 OUT側  76.10mm

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0.15mmの差。

IN側が開いた関係で、少し閉じたのかな?



新 OUT側  71.50mm
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旧 OUT側  71.65mm

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0.15mmの差。

多少の開きか?

それとも測定の誤差かな?



ここからは左フロントキャリパーになります。

新 IN側  137.55mm
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旧 IN側  137.40mm

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0.15mmの差。

閉じてる?

測定の誤差かな・・・



新 IN側  71.65mm
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旧 IN側  71.70mm

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0.05mmの差。

この箇所はもっと差があるはずなのですが・・・

ここの箇所はキャリパーに段差があるので、新・旧で測定箇所の差があった可能性もあります。



新 IN側  137.70mm
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旧 IN側  137.85mm

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0.15mmの差。

多少の開きかな?



新 OUT側  71.50mm
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旧 OUT側  72.00mm

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0.5mmの差。



新 OUT側  76.35mm
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旧 OUT側  76.10mm

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0.25mmの差。

右側同様、閉じてる数値となりました。




新 OUT側  71.35mm
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旧 OUT側  71.80mm
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0.45mmの差でした。
こんな箇所も開いてしまったのか・・・

それとも測定誤差なのか・・・





以上が、GRS184純正装着のモノブロックキャリパーの新品とサーキット使用済みの各部測定値の結果です。

左側の測定値が少しおかしな結果となった感じがします。

サーキット走行をしている方なら誰しもが「キャリパーが開く」という言葉を耳にしたことがあると思います。

数値にするとごくわずかであることがわかりました。

目視でもわかる位に膨らんだ感じになるなんてことはないんですね(^^;

でもこのわずかな数値の開きでも、ブレーキパッドの偏摩耗があからさまに出ます。

原因はワタクシのブレーキの踏み方にもあったのかもしれません。

街乗りではこんなことは起きないと思います。


サーキット走行を始めた頃は、アクセル全開からフルブレーキングするという動きがなかなか出来ませんでした。

コーナー進入時、アクセルペダルから間髪を入れずブレーキを踏む、という動作ってすぐに出来ないものでした。

それが出来るようになったりサーキットにも慣れたりで、サーキット走行を始めて最初の内は、走る度にベスト更新したのだと思います。

これがかなり楽しい訳ですが・・・(^^)

筑波でいえば時速100km以上、富士でいえば時速200km以上のスピードからフルブレーキングする訳ですが、この動作に慣れる為に、親の仇と言わんばかりにブレーキペダルを叩きつけるような踏み方をしていました。

いつだかREV-SPEEDのDVDで、「ブレーキペダルを踏む時に音を立てるようなような踏み方はいけません」といった内容を教わった覚えがあります。

解釈を間違えてましたらすみませんm(__)m

それからはバタン!とブレーキペダルを音を立てるような踏み方から、アクセルペダルからブレーキペダルに足をスーッと移動させ、ギューーーーーッと踏むようになりました。

それより何より、走りながらいろいろ考え過ぎ!とよく注意をされたものです(^^;




いつも如く長話になってしまいましたが、本日はこれでおしまいです。


ワタクシの住む千葉県は未だに緊急事態宣言が解除されておりません。

早ければ明日にも解除か?なんて言われていますが・・・

来月になったら久々に走りに行こうかなぁ・・・

でも気は抜かず、コロナ予防対策はしっかりとしないといけませんね。

Posted at 2020/05/24 22:09:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ
2020年05月16日 イイね!

アベノマスク ♪

昨日の夕方、勤務先にアベノマスクが届きました。
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いつも来る郵便配達のお兄さん、日中に一度、通常の郵便物を届けに来てくれました。

その後夕方に再度配達に来たので、速達かな?と思いきや、アベノマスクの配達でした。

一般住宅だけではなく、会社(店舗)にも届けられるんですね。



いつもTVのニュースなどで見かける安倍総理のマスク姿。

あのマスクがまさにアベノマスクですよね!?

いつも見てて「マスク、小さいなぁ・・・」と思っていましたが、ほんとに小さかったです(笑)
ワタクシの近辺で届いた人は未だに一人もおらず、現物は初めて見ました。



開封せずに、袋の両面を見て気が付いたことが一つ。

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料金後納郵便扱いになっていますが、宛名がありません。

世帯主の住所・氏名が記載されたラベルなんかが貼り付けられて配られるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。

特定数のアベノマスクが各郵便局に届き、それを各世帯に一気に配る、といった流れで作業が行われているのかな???



ちなみに、会社の所在地は千葉県。

自宅は会社所在地の隣の市になりますが、昨晩の時点で自宅には届いておりませんでした。

無駄にせず有効活用させていただきます(^^)



皆様のお住まいの地域は配達されましたかぁ・・・?



本日は車ネタ以外の内容でお送りいたしましたm(__)m

次回からはまた車ネタに戻りま~~す(^o^)

Posted at 2020/05/16 20:37:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年05月11日 イイね!

イジイジ始めました その6(トラブル編) ♪

前回のブログで、ゼロアスくんのステアリング交換をした内容をお伝えしましたが、実は1つトラブルが発生しておりました。
6年前に初めてステアリング交換をした時にも同じトラブルに見舞われていました。
その内容とは2つ。
1つは、スモールライト点灯時にマルチモニターのディマーが効かなくなり、夜間走行時にモニターが明る過ぎてしまうという内容。
もう1つは、同じくスモールライト点灯時にオーディオやエアコン等のスイッチ類やシフトゲージの照明が一切点灯しなくなるという内容でした。
つまり夜間走行時は、モニターは眩しく、その他のセンターコンソール部分は真っ暗といった具合です。
この時は知り合いのメカニックなんかに相談し、修理要領書等を駆使し、いろいろ調べてもらったりしたのですが、結局わからずじまいでした。
そのまま車に乗り続けていたある時、何気に「ただのヒューズ切れだったりしないかな?」なんて思い浮かび、自分であれこれ調べたらこれが正解だったという経験をしました。



今回も、その時と全く同じトラブル。
真っ先にヒューズを調べた訳ですが、切れてませんでした。
実はこの時にミスを犯していたんですが、気が付かずドツボにはまっていきます。
きちんとした状態で乗りたかったので、気合を入れて原因追及開始です。



まず、冷静に考えてみました。
ステアリングを社外品に交換すると何故ディマーが効かなくなるのか・・・
自分なりにいろいろ考えました。
自分の知識では2つしか思い浮かびませんでした。

1つは前回同様のヒューズ切れ。
もう1つは、純正ステアリングを外す時にステアリングスイッチのカプラーを2つ外すのですが、そのカプラーを外したままだとダメなのかな?なんて根拠もなく疑ってみたりした訳です。



1つずつ調べることにしました。
まずはヒューズ。
クラウンの場合ヒューズボックスは、運転席足元、助手席足元、エンジンルームといった感じに設置されています。
まずは前回の原因だった、助手席足元のヒューズから点検していきます。
ちなみにこの時は、全てのヒューズを1個ずつ抜き取り、目視確認という方法を取りました。
全て異常なし。
次に運転席足元のヒューズを点検。
こちらも全て異常なし。
この時点でかなりの数のヒューズを抜き差ししました。
エンジンルームのヒューズは関係ないと思い、この時点では点検しませんでした。



次におこなったのがステアリングの純正戻しです。
ステアリングスイッチのカプラーを繋げれば直るのかどうかの点検です。
ステアリング交換の作業手順をきちんと理解していれば大した作業ではありませんので早速開始します。
先日の「何してる?」のつぶやきがこの時でした。


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写真のど真ん中に写る白いカプラー2個がそれです。
エアバックモジュールもきちんと接続し、バッテリーを接続してエンジンスタート。

そしてスモールライト点灯です!


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ディマーが効きません。



何故だろう・・・

モニターの色はスモール非点灯時は白、点灯時は青くなります。

モニターの回りのスイッチ類のライトも点灯してないのがわかりますでしょうか。

唯一エアコンの外気循環のライトが点灯しているだけです。

これはライトスイッチとは無関係です。



さて困りました。

この作業でてっきり点灯すると考えてた訳です。

念の為、前回切れていたヒューズをもう一度点検してみることにします。

目視点検では切れていません。

念には念を!ということで、サーキットテスターを使い、導通確認をおこなってみました。

そしたらなんと!導通がありません。

目視点検する限り切れてるようには見えないのですが、導通が無いということは間違いなく切れています。

ヒューズって必ず真ん中の部分が切れるとは限らないようです。

勉強になりました。

その後、新品のヒューズに交換。

そしたら・・・


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ディマー復活。

モニターの色は青です。

モニター回りのスイッチやシフトゲージ等全てのライトもグリーンに点灯しています。



でもまだ安心はしてられません。

社外ステアリングを装着した状態で、ディマーが効くようにするのが今回の目的です。



その後またステアリング交換です。

もう何度目になるでしょうか(笑)

何度も連続してやってると、ステアリングもシャフトからすぐに抜けます。

チャッチャッチャッと作業を済ませ、再びスモールライト点灯!

ディマーが効きました!

これにて一件落着~~~(^o^)v



ただ未だに謎なのが、6年前と今回、何故ヒューズが切れたのでしょう???

考えられるのが、6年前と今回の最初の作業時、エアバック警告灯を点灯させない為の配線の処理をせずに交換していました。

今回のやり直し作業時は、エアバック警告灯の配線処理もきちんとおこないました。

クラウンやIS-Fなどは2段式エアバックになっているので、ボスに付属しているハーネスの他に、Uターンハーネスを用意しないといけません。

それまでは面倒で省略し、警告灯が点灯したまま乗っていました。

反省です・・・

エアバック警告灯が点灯しないようにきちんと配線処理をしたことと、パネルのヒューズが関係しているのかどうかは不明です。

いずれにせよ、何事も作業をする時はきちんとしっかりやりましょう!というのが今回の教訓です。



最後に問題のヒューズの場所をアップしておしまいにしようと思います。

場所は助手席の足元の左側にあるヒューズボックス。

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センターにある「PANEL」と書かれた7.5Aのヒューズが犯人です。

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クラウンの他にも、この頃のトヨタ・レクサス車は同じ構造になっているかもしれません。

同じようなトラブルに見舞われた方の参考になれば幸いです。

ヒューズ切れの確認は、きちんとサーキットテスターで導通点検をするようにしましょう(^o^)

Posted at 2020/05/11 22:41:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ
2020年04月28日 イイね!

イジイジ始めました その6 ♪

イジイジ始めました その6 ♪

このシリーズもなんとか「その6」まで来ました。

お時間がある時にお付き合い頂けましたら幸いです(^^;







さて今回のテーマはタイトル画像にもあるように、ステアリングです。

すでに外れている写真の通り、ゼロアスくんのステアリングを交換しちゃいました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、以前ゼロアスくんでサーキット走行をしていた頃も交換していました。

街乗り仕様に戻した時に、ステアリングも純正に戻して乗っていました。


今回、交換するかしないか、少々悩んだパーツの一つであります。

パーツは全て揃っている訳だし、またいつでも元に戻せるし、何より車をイジイジする時間がたっぷりとあるので作業に取り掛かることにしました。




純正ステアリングを外すと使えなくなる装置がいくつかあります。

主なものは下記の通りです。

◆オートクルーズ

◆ハンズフリーホンの発信・着信(マルチモニターでは使用可能)

◆オーディオのソース、ボリューム、チャンネル切替え、曲送り等

◆メーター内の液晶表示(外気温、航続可能距離、平均燃費、瞬間燃費)


この中で、上の三つは別に無くても良いのですが、四つ目の液晶表示は出来ればあってほしいんです。

結構いろいろ切り替えて見るんですよねぇ・・・

でもきっぱりと諦めました。

非表示にも出来るので、常に非表示にしていると思い込むことにします。

半ドアの警告は出るので、作業後はこんな感じになります。

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以前にやったことのある作業です。

以前にアップした自分自身のブログを読み返し、作業工程を思い出しながら工具を用意していざスタートです。


とその前に・・・

装着するステアリングの候補は手元にある三本。

その中で、ツアラーくんに使っていたウッドコンビ(茶色)は内装に全く合わないので却下。

残るは二本です。


イタルボランテ

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そして以前、ゼロアスくんで使っていたD1 SPEC(っていうのかな?)

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バックスキンタイプなのですが、だいぶ状態が悪くなってきてます。


今回は、イタルボランテにしようと作業開始。

でもすぐに断念。

ボスのスペーサーとステアリングの内径が合わず、取付けが出来ません。

サーキットオンリーなら、スペーサーを外し、ホーンスイッチを付けない前提で取付けが可能ですが、街乗りもする訳でホーンが使えないのはNG。

ということで、手持ちのパーツで作業を進めたいので、以前使っていたD1 SPECを装着することにします。


Before

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After

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久しぶりの姿です。

ディープコーンなので、ウィンカー作動時とワイパー作動時、ステアリングから手を放し、ワザワザレバーを掴みにいかないとなりませんがしょうがないです。

以前ゼロアスくんでサーキット走行をしていた時に、ディープコーンを選んだのには訳があります。

ゼロアスくんはスポーツモードATで、フロアシフトでギヤチェンジをすることが出来ます。

純正ステアリングで走っていた時に、レーシンググローブをして操作をしていると、ワイパーレバーによく手が引っ掛かってしまい、何度もワイパーを誤作動させてしまっていました。

それで手が当たらないようにということでディープコーンを選んだ訳です。

車はサーキットに不向きそうなクラウンですが、走りに徹したパーツ選びをしていた訳です(^^)v




エアバックを取り外す関係で、バッテリーを外していた為、最後に電装系の初期化を行います。

◆パワーウィンドウ

◆サンルーフ

◆バックカメラ


オーディオは暇な時に後回し。

と言ってもこの時も暇だったんですけど(^^;


そして最後に、シートベルト警告音の消去を行います。

これをやっておかないと、サーキットでやかましいことになりますので・・・

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今回の作業はこれでおしまいです。


翌朝のことです。

車に乗り込む時に、ステアリングが変わっていることで体が以前のゼロアスくんだと反応したのでしょうか。

無意識にバケットシートに乗り込む時の体制になり自分自身で驚きました。

セミバケではあるんですが、座部のサイドサポート部の高さがあるので、サイドシルに手をつき、お尻を持ち上げた状態でいつも乗り込んでいたんです。

シートのサイドサポート部分を擦り切れないようにする目的もありました。

それを純正レザーシートで無意識にやったもんですから、尻もちをついた感じになってしまいました。

癖って抜けないものですねぇ(^o^)




外装は車高が少々低く、アルミは純正品。

内装はフルノーマルなのにステアリングは変わっている。

パット見、とても変な仕様の車に見えますが、まだ作業の途中です。

誰に迷惑を掛けている訳でもないし、気にせずいることにしよう!




純正ステアリングさん、暫しお休みください(^^)

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39Φはちょっとデカ過ぎかな・・・
Posted at 2020/04/28 22:10:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ
2020年04月24日 イイね!

イジイジ始めました その5 ♪

今日は車高調のお話です。
いつもクラウンをゼロアスくん、IS-FをFくんと呼んでいますが、今日は話を分かり易くする為に、敢えて車名で呼んでいきたいと思います。



現在クラウンに装着されている車高調は、元々IS-Fに装着されていたものになります。
中古車で購入したIS-Fですが、8月で所有して丸3年になります。
時間が経つのは早いものです。
ワタクシの車はベースグレードに、TRDのパーツが満載されたモデルになります。
通称名 CCS-P Stage-2
CCS-Pとは、Circuit Clib Sport Partsの略になります。
金額は敢えて記載しませんが、当時この仕様にするにはびっくりする金額がかかったんですよねぇ・・・

超~~~高額なパーツがあれこれ装着されているんです。
今では新品で入手することは出来なくなってしまいました。
そんなパーツが装着された車両にたまたま出会い購入に至った訳です。

先程パソコンで調べたら、CCS-PのRC-Fのデータは見れますが、IS-Fのデータは見れなくなっていました。
ワタクシはたまたまプリントアウトしたもの持っているので良かったです。
アナログな人間なので、データを所有しているのではなく、紙で所有しています(^^;

そのパーツの中に車高調もある訳です。
この車高調がちょっと厄介ものなんです。
通常車高調というと、車高調整する際に、フック式のレンチを使いますよね。
ご自身で車高調整をされた経験がある方でしたら、おわかりいただけると思います。
ところがIS-F用のTRDの車高調は丸穴タイプで、レンチもそれ専用のものでないと車高の調整が出来ない訳です。

余談ですがCCS-Pのページをよーく見たら、RC-Fの車高調はフック式になっていました。

参考画像
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右がよくあるフック式の車高調

左がTRDの丸穴式の車高調



中古車で購入の為、ワタクシの車にはレンチが付いてきませんでした。
当時新品で購入していれば、もちろんレンチも付いてきたんでしょうね。
それともレクサスの方で、車高調整の管理をするとかで、ユーザーにレンチを渡さなかったなんてことがあったんでしょうか・・・
そんなことはないかっ(^^;
ただ単に、前のユーザーさんが無くしてしまったのかもしれませんね。

車高調整の出来ない車高調なんて、まさに宝の持ち腐れです。

車高をあれこれ弄って走り、また弄るという楽しみを味わうことが出来ません。
純正新品とは言わず、中古品でもいいので、はじめの内は結構一生懸命探したんですが、なかなか見つかりません。

その内に諦め、クラウンに装着していた車高調を移植したという訳です。


ここまでが前置きです。

長過ぎですみません(^^;




現在クラウンに装着されているTRDの車高調ですが、この度、遂に念願のレンチをGETしたんです。

しかも新品ですよ!!!

最近になり、またTRD用の丸穴用の車高調レンチを探していました。

でもなかなか見つかりません。


そこで機転を利かせ、「車高調 丸穴」なんてワードで検索をかけたら、それっぽいレンチを見つけることに成功しました。

初めからこの方法でやれば良かったと後悔です(^^;

純正品に拘り過ぎました。

欲しいものが無ければ造ってしまえ!

さすがに一から造るのは無理なので、それっぽいものに加工してしまえ!

この精神です。


車高調のネジ穴の径は5mm。

レンチの丸状の部分の径は6mm。

直径を1mm削れば使えるでしょ!

簡単簡単(^o^)

ということで即購入です。

レンチは2本欲しかったのですが、心配もあったのでとりあえず1本購入しました。

意気揚々としている割には、購入時は超慎重でした(笑)


商品到着後、レンチをイジイジ開始です。

綺麗に5mm幅には削れませんでしたが、それっぽくは出来ました。

そのレンチがこちらです。

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実際に使ってみたところ・・・

車高調のネジを緩めることに成功しました。

証拠画像がこちらです。

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きちんと緩んでますよね(^^)

この日は車高調整をする予定ではなかったので、このまま再度締め付けて作業終了です。




現在のクラウンの車高ですが、フロントが低過ぎで、リヤが少々高い感じなんです。

若干前傾姿勢で見た目重視なら今のままで十分カッコ良いと思いますが、カッコつける為に組んだパーツではないので、あくまでも性能重視、走り重視で仕上げていきます(^^)v


こちらのレンチの詳細につきましては、後日IS-Fの整備手帳に記載したいと思います。

もしもCCS-Pの車高調レンチを探しているなんてIS-Fのオーナーさんのお役に立てたら幸いです。

が!そんな方、いらっしゃるでしょうか・・・(笑)




今日はこれでおしまいです(^^)

Posted at 2020/04/24 23:11:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車弄り | クルマ

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「@すぎすぎすぎ さん、ありがとうございます。雨予報だったせいか今日の全走行枠、ガラガラです~♪」
何シテル?   07/12 14:15
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