ディーゼル1投入

ワコーズのディーゼル1を入れました。

私のC5は知人から走行距離14,000Kmで譲り受けました。それから毎5,000Km走行後にディーゼル1を500ccを軽油満タン時に入れてます。
ディーゼル１の注意書きには2%以上の濃度での使用は禁止になっています。

ワコーズに電話にてその使用方法を聞いていますが、無症状での使用であれば1%くらいでいいとのことで、私のC5の燃料タンクの容量が70Lであることを言いますと、満タン（(70L)で500ccでいいのではと言うことでした。

いつも1L缶エを楽天で購入して使用しています。前回の使用は約一年前です。その時に使った缶を小分け用に残していました。今回の使用に関して、半分に小分けしようと古い缶を見ると、そこに茶色に変色した前回の残りがありました。無水エタノールで洗浄し、無水エタノールがほぼ透明になるまで行いました。
一応ワコーズにこのことを相談しましたら、どうも入れてある添加剤が変色したんではとのことでした。この洗浄後の缶は使用して問題ないと言うことでしたが、もし保管に使う場合、1L缶の半分は空気になってしまい、酸化の観点から考えると、もっと小さい容量の物がいいのではと言われました。材質としてはガラス、陶器のビンがいいと言われましたが、栓ができるビンは見当たりませんでしたので、同じワコーズのフューエル1の容器を使うことにしました。（当然これも無水エタノールで洗浄して）
保管場所は、そのワコーズのスタッフご推奨の靴箱です（笑）。冷暗室かな。

私の C5の給油口にはフラップついています。多分ヨーロッパでのガソリンの誤給油防止のため、ディーゼル用のガンの太いノズルでないとロックが外れないタイプのフラップです。

このロックは別稿に書いた器具で外してありますが、給油口にディーゼル1を入れるにはコツがいり、以前はボディーにこぼすこともありました。そこで、フェンダーの傷防止のシートをつけます。マグネットがついているので簡単です。

Amazonで購入した斜めの受けが付いたロートを突っ込みます。ここに1L缶のディーゼル1を入れます。

その後軽油を満タンにして終わります。