目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
まずは材料です.
純正ウィンカー&ポジションのユニット(殻割)とFitのテールランプ(殻割)です.
ダンボールにドライヤー作戦だったのだけど,あまりやわくなってくれなくて苦労しました.
2
Fitのテールランプから切りだしました.
なぜFitだったかというと,色んな車種のフロントやテールを *眺めた*のですけども,一番 *入りそうな気がした*からです. Fit Ariaのテールの方が横に広く見えるのでそちらの方がもっといいのかもしれません.
3
実車のウィンカーをハズして,Fitの部品を合わせてみました.削りまくりでした.幅がまったく足りないので,外側よりに設置することにしました.隙間には純正のユニットをぶった切ったものを入れることにしました.リフレクターもあるし,デイライトを仕込めそうです.ボクはデイライトの前にウィンカーを長めに点灯とか他にやることあるだろ!?という思想の持ち主なので仕込みません.
ユニット下面と同様に,天面にも鏡面カッティングシートを貼っています.光を無駄にしない作戦です.
4
ウィンカーレンズカバーを装着,アンバーのバルブを買ってきました.
光る部分が小さくなったのは事実ですが,こういうウィンカーのクルマはたくさんあるので大丈夫と思われます.
仮組みというか合うように加工して置いただけなのですがそんなにショボクもない…ですし,純正の地味な20世紀のソレからすると悪くないと思います.まあ,苦労して改造して部品を仮組みしてる最中は「お,このままでもイケルじゃん?」と思い込みたいものですが….
ウィンカーレンズカバーは隙間なしで装着できないので(がんばってもムリですよねえ?),バルブが間接的に露出している感じです.なにか少しでも対策を講じたいと思っています.
プロジェクターランプのレンズも用意したのですが,点光源からだと照射角度が確保できない(レンズ背面に乱反射させる板をはさんで試す予定にしていた)のとガラスのカットってどうやるの?という理由によりお蔵入りになりそうです.
5
全景.
ハザードが発光途中でシャッターになってしまったのでポジションより暗く写っています.
この写真ではバンパーの面が白く反射していますが,ここが左右まで帯状に白かったり暗かったりして見えるとロー&ワイドの強調されたいい感じの写真になります.ウィンカー部分がそれを阻害するのがNSXの写真写りが悪い現象の問題点だと考えています.
車両内側の暗い部分は発泡スチロールなどをハメこんで,ウィンカーレンズカバーの側に赤カッティングを貼って存在感を薄めることもできますが,写真のインテークっぽい感じの方がカッコいいかなあと思っています(Photoshopで赤く塗りつぶしてみたけど芳しくなかったです).薄手のフォグランプをここに仕込むこともできるけど,フォグランプは低い位置の方が望ましいのでひとまずナシで.
6
歩行者目線.
次の写真もですが,着目点であるウィンカーが *奥まってる感じ*を解消できたと思います.
ちなみにウィンカーが奥まっているのも,フォグが内側に設置されているのも,ちょいとぶつけた時にも簡単に保安部品が損傷しないようにという配慮と思われます.
7
斜め前から.
ホンダ的には,クリアカバーにポッチだったり,リフレクターが単なる凹面鏡ではなくて特定のスパイクを作るための部分があったりするのが普通です(クリアの部分に光点を作って正面以外の視認性を向上させるため).クリアのパーツを円筒の最先端に取り付けるか検討中です.
車両外側のリフレクター部分にほぼ真横に見せるためのポジションの光源(LED)を取り付けるか考えています.側方80度以上でも円筒内の反射で光は見えるとは思うのですけども視認性がいいとはいえず少し不安だからです.事故を誘発する改造はしたくはないですから.(実際に夜間点灯をしたところ,レンズが有色なせいかぜんぜん見えなくなかった.薄暮や逆光でも勝てるほどの光がいるのかなあ?)
8
製作中の状況.純正(改)と比較のための点灯写真.バルブはアンバーにしています.バルブコネクタは純正をそのまま使っています(座口はあわないのでゴム片等で簡単に固定しています←純正に戻せるようにホンキで固定はしていません).
レンズに着色しなくても,内部のリフレクターや鏡面をクリアアンバーなどで塗装すれば同じ効果が得られます.レンズの着色と違ってバルブの発光には影響しないので整備不良の嫌疑をより避けることができます.
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