ろー_のブログ一覧

自動車評論家ではないがモータライゼーションに関して一筆。

自分だが、昨今では斜陽産業に入っているであろう”半導体産業”とやらに従事している。
90年代は日本に勝る国は無し、パソコンが普及しはじめた時にはどうしてくれようか？というくらいの好景気だった。

だった。

さて、産業も盛り上がってくると技術の丸コピーな第三勢力が出てくるわけだがその第三勢力は品質はそこそこ似た感じで価格勝負に出てくる訳である。
結局価格も安くソコソコちゃんと使えれば第三勢力が第2局になれちゃうわけである。
http://eetimes.jp/ee/articles/1205/17/news025.html


さて、ここまで書いたのだが産業の所を”自動車産業”と置き換えて読んでみる。

すると

日本の自動車産業って生き残れるのか？
妙なプロパガンダを押し付ける連中が居るせいで日本の自動車はスゴイと思い込んでいる方々も居る様ですが基第三勢力だった所が第2局にのし上がり。
しかしこのまま第2局でいられるのであろうか？アメリカ人に言わせると現○とレク○ス、チョイ安でそこそこ壊れないのが○代との認識の様だ。
もちろんテレビ東京なんぞの大好きなフレーズ”日本のお家芸、エコカー”等といってもヨーロッパ勢のディーゼルからしたら信頼性も実際の性能もたかが知れている、こっちも韓国から比べたら高いのであろう。

でも明るいニュースも。
過去の自動車先進国で聞いた事のある
・コスワース
・APロッキード
・ゲトラグ
・ブレンボ
等々、複合要因が少なく完成品以上にシビアな部品メーカーさんだったり材料メーカーさんだったりが強いのは半導体の世界とも一緒だったりもする。

昔に部品メーカーさんの主要商社さんとお付き合いしていた時、トヨタのリコール騒ぎがあったのだが、トヨタ直系の部品メーカー相手にも関わらず結局ヨソのメーカーの車が売れてる分、を感じる事がなかったとか。

大勝負になった時に負けない技術力があれば全く問題無いけどね、いずれにせよ。
”勝ことが全て”と大見栄切って年間150億円ずつ9年垂れ流して世界選手権で1勝もできない我が国の自動車技術・・・
イギリス人のオッサンなんぞ二束三文で買ってきたチームにて真っ白な車で下り坂ドライバー使ってワールドチャンピオン取ったというのに。
*破産した某日本チームから借金のカタに取った図面との噂もあるが。


来週の出張資料を作りながらふと思う。

先週末の富士の件だ。


確か先週末の朝は先ずは箱崎まで出てそこから考えた結果
”富士に見学に行くか”との事且つ、カメラを持っていたのでちょいちょい撮影のつもりで現地に入ってみた。

いろいろ気に入る、人に見せられる写真も多数撮れた。
*しつこい様ですが9!!!さんのが一番枚数あるかも。
*その他関係諸兄の写真もチェックしたらいっぱいありました。

連写速度の遅さも失敗したかなと、こちらはSDカードで解決しそうかも。

でも何より問題なのが・・・・

見ていたのがファインダーの中だけで見学になっていない（－－；一番見たかった1コーナーの入り口へのアプローチとかなーんにも見てないのである。

何？先ず自分で走ってみろと？？？

タイヤチョイスで悩んでいる、次の走行。

なんでも3月はレーシングイベント盛りだくさんなので一つくらいは乗っておこうかと思うのだがここでタイヤの問題が出てくる。

現在2セット。
１、Sifoホイール＋純正のPS2山少なめ。


２、純正ホイール＋フェデラルRS‐Rが5分山くらい（ショルダーはズルズル）


正直純正タイヤもちょっと飽きつつ溝も少なめ、3月に使ってやろうか？？
使いきれば迷わずPSS導入できるし。
でもホイール曲げるの怖いし・・・
おまけに2回連続での参戦だったら途中雨降るリスクもあるし。
もし何も無くてもフェデラルのショボさにまだ気づきたくないし。

さー、どうしよう。


先ずは富士でライセンス取っちゃうか？
それとも24日のワンスマ行くか。

富士なら移動の事も考えてズルズルタイヤではご遠慮願いたい所確実なのだが。

どのみち夏までには普段履きタイヤ交換の必要がありそうなのだがその前にサーキットを楽しむべきか、リスクを踏まえ悶絶中である。

AHA行ってきました（＾＾）


見学に、申し込みを忘れて枠パンパンになっちゃいましたからな（ーー；
オマケに後で聞いたら実際には枠以上の台数走っているとの事だし・・・
マヌケの上塗りである。

一つ嬉しいのは毎度の重鎮会のメンバー以外から今日声をかけられたのだが
”今日は走らないの？”と。
フツーに走る人の仲間入りできているのだろうか。

さて、それはマヌケ野郎の反省はさておき。
無駄にただ遊びにいっても仕方が無いのでカメラを持って行ったのだが・・・

流し撮りになってません（ーー；フツーに停まっている風な写真多しでお見せできる写真少なしです
＊MAG3さんゴメンナサイ。
まだまだ写真のチェックが終わっていないのですが良さそうなのを見繕って。

アジアン・ラクーンさん。


ルノ夫さん。
*ちょっとイマイチな写真多かったかとです。


rsport240さん
赤いホイールがカッチョいい。


9!!さん
イケてる写真が一番多かったです。
しかしながらココはキ○ノンのズームレンズ且つ安いラインナップ。
9!!さんのお写真を見てもらうとよく判るのですが写りはイマイチ（ーー；こりゃレンズ性能です。

ちなみにアジアン・ラクーンさんが原工房さんにタイヤ関連のサービスをお願いしていた所作業手順等を見ながらパチり、こっちはちゃんと写ってる。

先日間に合わせの金具で4点式シートベルトを取り付けた。

のだが、もちろん想定もしつつも金具を仕込んでくれたSi○oのK氏曰く。
・取り付けは自分でやってね。
・大クラッシュだと死ぬかも・・・
との2点を聞いていたので冬休みの宿題の進捗を急ぐ・・・
しかし想定外の事象発生で挫折（ーー；
作成した金具が合わん・・・

そこで次のプラン発動となる。

前回のワンデイスマイルにて

東次さんが遊びにきたのだがこの時に強度、安全の議論となる。
モータースポーツへの精通度は去る事ながら、安全番長と行った所であろうか。

そこで話した内容からアレコレ考え前側はこうなった。

右側、コッチは楽チン。


左側。
コッチが多少難儀でプラスティック部品をカット、ハサミでw

左右ともにネジは死ぬ程固い。
ポイントも多少

１、取り付け方向。
引っ張ると締まる方向になる様取り付け。

２、マーキング
純正は緑で締め付けのチェックが行われているのだが、自分が黄色で。
このマーキングがずれると要チェックである。

そしてもう一つ、コレを使う。

こんな感じで

束ねてしまえばシートも自由に動かせる。

ちなみに強度の想定値だが
１、従来品：2t
２、改善品：5.5t以下程度？

もっとも体重が60㌔なので１でも心もとない雰囲気ではあるが理論上33Gまでは行けるみたいんだんだけど。
まー使い勝手も何より見た目も大幅改善且つ冬休みの宿題終了である。

そういえばヨーロッパ製品の掟を一つ。
ボルトの頭のサイズに迷ったら13ミリをとりあえず突っ込んでおく。
日本ではあんまり使われないサイズだがヨーロッパではお約束の寸法である。