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イイね!
2009年09月10日

サッキットという施設

サッキットという施設 サーキットを利用している私達、サーキットに興味がある方々、サーキット自体を名前しか知らない方々。
色んな人がいるわけですが、サーキットという施設は今後どうなっていくのだろうか?時々考えます。

サーキットも営業しているという点で、利用する人が居なければ成り立たない施設であることは間違いないのですが、では、どのようなお客を対象に営業戦略を立てると良いのでしょうか?
対象が絞り込めても、対象者自体の総数、利用頻度もありますでしょうし、コアなユーザーだけが利用しても、存続が難しいのは周知の事実だろう。

施設の企業占有、大型貸切イベント等がこれからは期待出来ない社会情勢もある。

スキー場という施設がある、冬しかその本来の目的をお客様に提供出来ない施設である、そして近年利用客自体のパイが少なくなり、存続が難しいスキー場も多いと聞く。
何処かしら北海道のサーキットと似ているのではないだろうか?

スキー場は時には競技会が開催され、タイムレースで順位を競う場になる、競技会はそれこそ連盟の競技会、学生の競技会、スキー場独自の競技会、色々な競技会が催される大きなスキー場もある。
コレは、サーキットも似たような状況ではないだろうかと思うのだが?

スキー場はスポーツ施設という認識よりも、レジャー施設として認識している方が殆どではないだろうか?
手稲も国際もキロロも富良野も競技会が行われる一方で、スキーやボードを楽しむスポーツレジャー施設なのである。

サーキットは危険が伴うからレジャー施設と言うには抵抗があるかも知れない。
実はサーキットで怪我や死亡する人は、スキー場で怪我や死亡する人に比べて総数では少ない、ただし利用人数の総数が違うので正しい判断基準ではない。
ただ、レジャーと言われるスキー場でも確かな危険はそこに存在するのである。
サーキットがとりわけ危険と思われているのは、交通事故の悲惨さとサーキットの事故をダブらせる方が多いからではないだろうか?
確かに車が破損する可能性は多い、長くサーキットを走っている方は衝突だけでなく、足回りやエンジンの破損は経験している方が殆どである。
しかし、スキーをしている知り合いと、サーキットを走っている知り合いで、怪我をしているのはスキーをしている人だ、私の知り合いでサーキットで怪我をした人はまだ居ない。

タイム計測まではレジャー、レースは競技会という棲み分けはもちろん必要ですが。

サーキットは装備とマナー、ルールを守ればスキーよりも私は安全だと思います。
私はサーキットもレジャー施設にならなければ、将来は無いのかも知れないと思っている。
そして、サーキットがどんなところで、何処にあるのか?どうやって利用したらいいのか?それ以前に、車で思いっきり走れる施設がある事自体、知らない人が居ます、みんカラや口伝えだけでは、一般の方に知ってもらう事は出来ません、そこが今悩みの種です。

サーキットもスキー場のようにレジャー施設として発展する未来は、はたしてくるのだろうか?

画像は遊んで土を掘り起こしている現場です(汗
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Posted at 2009/09/10 19:45:00

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この記事へのコメント

2009年9月10日 22:13
レジャー施設でいいと思います。
敷居が高いと誰も行かなくなります。
コメントへの返答
2009年9月11日 7:50
利用者が高齢化社会よろしく減り続けると、料金を高く設定しなければなりません。
負のスパイラルの始まりですね。

利用者を増やす、今のサーキットの大前提です。
2009年9月10日 22:26
レジャーとしてのモータースポーツ、サーキットでピクニック、が私は目指したいというか、そういう楽しみかたを提案したいなと思ってきました

最近はそう思うなかで、楽しむために気をつけなければいけなかったり、心得ておかなきゃいけなかったりするものを伝えることも欠かせないと感じていつつ、人に伝えていくことの難しさを感じたり。

クルマで走るだけじゃなく、同行の家族やペットも楽しめるグラウンドみたいな広場やドッグランがあったりしてもいいいのかも?
コメントへの返答
2009年9月11日 8:00
TISはJrではそんな感じになってきましたね、BBQ前提の企画があったり、夏祭りなどは走らない家族や付き添いの方々も楽しめる企画もありました。

スポーツにルールやマナーは不可欠です、スキーもそうですが、サッカー、ラグビー等々危険を伴うスポーツは幾らでもあります。
危険告知はもちろん必要です。
危険だから、人は少ない方が良い、コレはスキーのゲレンデでも言える事ですが、接近をお互い良識の範囲で処理すれば良いのかなと思っています。

ドッグラン、良いアイデアです、まじめにペットとサーキットに来て、走ってる間知人同士で預かりあってる方も居ますからね。
2009年9月10日 23:34
もっと地元(十勝)の自動車団体を有効に利用して下さい。
そこを走るのは「自動車」だけなのですから。(ママチャリは除く)

※この団体は車両法というものに関わっていますので、法令の遵守が大前提になりますが・・・。
コメントへの返答
2009年9月11日 8:02
なかなか強力そうな団体ですね~
今度お会いした時に、お話聞かせて下さいね!

サーキットを走る車はメンテナンスが頻繁ですから,お互い活性化出来るかな?
2009年9月11日 3:16
当方も、学生の頃はスキーの競技会に参加しておりました(ぺーぺーでしたが…汗)

周りの人間を観察していると、サーキット走行に対する一番の障壁は「走行料金」なんですよねー。スキーと違い、マナーや法を多少無視すれば、近場でも「走った風に感じられる」場所が北海道には多数ありますから…。 それは違う、危険だと何度諭しても、返ってくる言葉は「サーキットはお金が…」なんです。

もっと走行料金が安くなって欲しいと思うユーザーと、価値が十分わかっている方が来てくれればそれで良いというスタンスの経営側、どちらかが歩み寄らないとこの問題は解決しないだろうと思います。ただ、安くしてユーザーが増えるかと言われたら必ずしもそうとは限りませんし、でもこのまま行けば今までと同じ徹を踏むことになりますし、難しい問題ですね…。そういうのを立て直すには経営・運営的な神がかったセンスが必要だとは思うのですが、そういう方が最初からいらっしゃるなら最初からこんな問題は起きない訳で、humm。何かイノベーションがあれば・・・

そういえば僕の働いている業界も今、同じような憂き目にあっております。今日の趣味分野は多種多様化(細分化)が激しく、それぞれの業界がパイ(ユーザー)の食い合いをしているという、ある意味デスマッチの状態です。 そんな中でも、サーキット場というある意味最も過酷な状況にある分野がこの先どう動きどう残っていくのかは、非常に注目したい所です。

あ、個人的には、今年はTISイヤーだと思って出来る限り積極的に参加しておりますデスw
長文で失礼しました…
コメントへの返答
2009年9月11日 8:16
料金に関しては今後変わっていくかも知れませんね、暫定期間に採用したパック料金もありますし。
利用者が増える工夫は今後も模索されていると思います。その一つに料金もあるのかな?と思っていますが。
TISの場合は確か共済金と行って,一種の保険料も同時に徴収されているので、一気に安くなるとはならないようですが。

走行料以上に実は車両維持の消耗品等がかなりの負担なのも現実です。
私の場合、タイムの絶対値を追求する事を辞めた代わりに、圧倒的な消耗経費の削減を実現しております。
人それぞれですから、私のやり方が浸透するとは思えませんが、一つの考え方として参考にしてくれる人が居ればいいかなと思っております。

サーキット走行は趣味の世界ですから、確かに今のご時世は辛いものがありますね、趣味自体を生活優先で楽しめない世の中になって来たなと思ってます。
格差社会、これからどうなっていくんでしょうね?
2009年9月11日 7:16
これは、かなり難しい問題なんですよ…
私のブログみたいに 炎上したら 困るので…
余り あえて 書きませんが ネックは、やはり 「お金」と 「保険」だと 思います…
せめて サーキット内の事故で 人身だけでも 普通の保険が 使えれば 良いんですが…
コメントへの返答
2009年9月11日 8:26
難しいですよ、解決している施設は無いのではないかと思います。
料金に関しては、今後サーキットも考えているとは思います。
スキー場のように一日券があれば良いのですが。

車の保険は殆どNGですね、生命保険、傷害保険はスキーでの事故と同じで、支払われるはずですので、自己対応で事故対応ですね(汗
ただし,例外にしている保険会社もあるみたいですので,自身で要確認です。
私の保険は趣味の範囲であれば支払われると説明がありました。
職業でレーサーをやっている場合は別の保険だそうです。
2009年9月11日 10:14
これは難しいですよね

世代的には集客のメインターゲットは僕らのバブル前後車好き世代でしょうかね
今の世代は車好きは少ないでしょうし金銭的な余裕もないかも

とすると休日にお父さんが一人でサーキットってのもなかなか行きづらかったり
ぢゃあ鈴鹿みたいに遊園地併設?そんなコストかけられないっすよね・・・特に北海道の人口密度/経済状況では

行きたくても行けないって人も結構いるのかなと
その辺をどう呼び込めるかですかね?
コメントへの返答
2009年9月11日 23:03
特に北海道は難しいですね、地方間格差もありますから。

車の趣味も走りから,多種多様なドレスアップが主流でしょうか?
いっそのこと、移動動物園でも呼びますか(汗

行きたい人が、何処にいるのかが判れば説得しにいけるんですけどね~

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