おかめいんこのブログ一覧

それでは第７位です。

ミラバンとお別れした事です。
購入からほぼ２年、新しいオーナーに気に入られて、さよならいたしました。
私もＦＲ大戦というイベントに黒おかめ号で暫定的に参加していましたが、参加趣旨のお金の掛からない参加車両という枠からは逸脱していましたのでＦＲの古い車を購入しようと考えていた矢先に、軽自動車を探している人がいると知人から聞きトントン拍子で話が進み新しいオーナーへと引き渡しました。
世の中いろんな方がいるもんで、こんな車でもこのままで乗られているそうです、元気に走っている姿をよく会社の同僚が見るそうです（汗

ミラバンは１．２を争う非力な国産車と思われますが、以前にも幾度となく書きましたが、そんな車でもサーキットを楽しめると教えてくれた車でした。
思いのほか車体剛性が高いのも印象的な車でした、維持費も燃費もトップクラスなのは間違いないでしょうし、タイヤも安い、そのかわいらしさからステッカーでおしゃれしても嫌みのない存在感で人気者でしたよ、よくマーチと間違われましたが（汗

第８位は黒おかめ号に採用した新規パーツについてです。

今年黒おかめ号のポテンシャルアップに採用したパーツは２点。

ひとつはファイナルギアです、４．０８から４．３への変更で加速重視のパーツですね、その分一般道路巡航時の回転数が高めとなるデメリットもあります。
３速から４速へのシフトチェンジが多くなるかなと思ってましたが、実際はTISクラブマンで最終手前のところで今まで３速で余裕だったのが、８コーナーの脱出速度がうまく乗せれた時のみ４速にチェンジするだけでした。
すべてのコーナーの脱出時の加速が強化された感じですので、その体感的にはあまり速くなった感じがないですが、実際アベレージで１秒以上速くなったのでその効果は絶大なものでした。

もう一つはその加速力を最大限に生かすべくリアウイングを去年より少しだけ効くように調整したところ、フロントのプッシングアンダーが出るようになったのでアンダーパネルを採用したことです。
これも効果絶大でアンダーが消えたどころか、フロントの接地感が確実にハンドルを通して伝わってきました。
バンパーとフェンダーの隙間が広くなったような気がしますがパネル自体はコアサポートやメンバーにも止めてますので落ちることはないですが、縁の部分はバンパーにも止めてますのでやっぱり下に引っ張られたんでしょうね。

来年はフロアーの補強をしようと思ってますがその骨材に止めるように、パネルを張り付けフロアーからリアバンパーまでフラット化をしてみたいとは思っています。