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おかめいんこのブログ一覧

2008年01月03日 イイね!

速い車とは

速い車とはまだまだ暇なので私の車感も話しちゃいますね~

サーキットで速い車とは・・・皆さんがサーキット用、もしくはサーキット兼用の実用車を選ぶ件で参考になるかな~

速く走る要素は私が考えるのはそんなに多くありません。


1・パワーがあると加速力と言う点で速く走る為に必要な要素ですが、受け止めるタイヤのキャパシティーとトラクションに負けない足回りが必要です、極端にパワーが勝っていると直線番長になります。

2・全体重量は軽いほど加速力、遠心力、減速力に作用し殆どのサーキットシーンに多大な効果があります、軽すぎて困る事は市販車の重量程度では問題無いでしょう、特にネガティブな要素はありません。

3・トレッドとタイヤサイズ、この要素はどちらか片方でも幅があればあるほど遠心力に打ち勝つ事が出来ます、両方幅が広ければ尚更いいのですが、空気抵抗と転がり抵抗が増えます。

4・空力要素は空気抵抗から始まり、ダウンフォースまでを考えるとキリがありませんが大切な要素ではあります、コレは大学教授レベルですのでおかめは見当が付きません。


1のパワーについてはおかめの専門外ですが(汗 単純に考えるとパワーアップすれば太いタイヤを履かないと破綻をきたします。
黒おかめ号160PSの時、問題なかった225のサイズのネオバは200PSのオーテックエンジンで破綻し、GTウイング採用まで苦戦しました。
ターボ車の様な高トルクエンジンならば255サイズ以上、もしくはSタイヤを使わないと苦しいでしょうね、AWDの280PS付近の車も重量による遠心力との兼ね合いで同じ事が言えると思います。
このガソリンやタイヤ高の現在、ハイパワー車で遊ぶには苦しいご時世ですよね・・・・・

2の軽量化ですがコレはとにかく効きますが、その代償として多くの快適性や安全性が損なわれるのがネックです。
サーキット専用マシンならエアコン、内装等を剥ぎ取り、軽量ホイールを履き外装もボンネット等を軽量化すれば間違いなくタイムアップです(笑
実用兼用マシンはここはぐっと我慢しボンネット、軽量ホイールを奢ってその程度で留めておくのが良いでしょう。

3のトレッドはアームなどまでやれば完璧でお金が掛かり過ぎますが効果テキメンです、逆を言うとワイドな車は生まれもって戦闘的なんですよ。
タイヤを太くするのはパワーとの兼ね合いなのは上記の通りです。

と、考えるとリーズナブルに軽量でそこそこのパワーのワイドな車幅の車が良いとなりますが、今考えてもS14NAって良い選択だと思いません?
4ドアや現在売り出し中なら高いけどタイプRシビックって事になるのかな?
Posted at 2008/01/03 22:16:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | 独り言 | クルマ
2008年01月03日 イイね!

バイクとゼロカウンター

バイクとゼロカウンターゼロカウンター、カウンタステア操作がゼロのことを言うんでしょうね、カウンターがゼロならば、カウンターじゃないっすよね・・・・・

さて、バイク・・・正しくはモーターサイクルと言うそうです。
私バブルの真っ最中は学業そっちのけでバイクで色んなものを運ぶ仕事をしてました、就職もしないで6年程職業ライダーやってました(汗
この仕事、モーターサイクルの修練度という点ではかなりの技術を私に身に付けさせてくれたのだと思います。

モーターサイクルはパワーウエイトレシオからくる加速は市販車同士では車の比ではありません、とんでもない加速力です。
その反面ブレーキングが非常に難しいです、なんせ丸い形状のタイヤ2本、短いホイルベースであり重心も車に比べたらかなり不利です、サーキットでSタイヤの車の蹴飛ばすようなブレーキングとは訳が違いかなり繊細なブレーキワークが必要です、しかもアクセルを扱う手で前輪を、右足で後輪のブレーキを制御します。
前後別々に制御なんて・・とお思いでしょうが、コレが結構生き物として普通に身についている感じで操作できます。

車と違ってブレーキングの殆どを直立状態の直進のまま減速し体重移動で倒しこみながらリリースし同時にアクセルを開けて行きます、モーターサイクルは車以上に駆動を掛けていない時の不安定さは顕著で繊細なアクセルワークでグリップを確かめながらも倒しこんでいる間はアクセルを開けて行きます。

で、バイクは倒しこみ時に体重移動と同時なので気がつきにくいですが、ほんのちょっとだけ逆にハンドルが切れますが(コレが無いとバイクはインに倒れない)それからは脱出までゼロカウンターを維持します、最近のハイパワー車ではカウンターを当てながら立ち上がるそうな・・・・・

車も進入のきっかけ以外はゼロカウンターがカッコいいです。
車でゼロカウンターを決めるには・・・・
ブレーキング中にアウトにナチュラルにお尻をドリフトさせる、不安定な挙動とブレーキング効果を利用しつつ向きを狙った位置まで向ける、後輪がクリップ付近で完全にグリップしないようなタイミングでアクセルを徐々に当てる、遠心力と相談しながらアクセルを気分よく開ける。

ここで一般に言われるブレーキ終了と同時にアクセルを開けろと言われる最速理論とはおかめ流は違ってますね。

簡単に書くとこうなります、プチドリフトって感じですね、コレを外足の縦加重を最大限に生かし走るのがおかめ流です、つまりロールは縦加重に必要な要素でそれを路面に伝える足が有れば、コーナリングスピードが上がる訳です。
ただし、コレを成しえるには足とブレーキにそこそこ信頼できる事が条件ですね。

要約するとモータサイクルのように繊細なブレーキでスキーのように向きを変えて突っ込みスキーのように外足加重でタイヤの反力を感じながらモーターサイクルのようにアクセルを絞るように開けていく。

参考になりましたでしょうか?イメージはコップに張った水の淵をを回す感じで(滝汗
タイヤの限界付近で加重のローリングです。

実行は自己責任でお願いいたします(汗


注・・おかめ流はその成り立ちからローパワー車に有効なテクニックだと思っておりますので、おかめに縁の無いハイパワー車は判りません(大汗
Posted at 2008/01/03 19:01:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 独り言 | クルマ
2008年01月03日 イイね!

スキーとドリフト

スキーとドリフトスキー編です。

←ドリフト?





さて車が特殊な乗り物だと書いた後ですが、運動の基本における曲がるという事では何かしらの共通点は見出せるはずです。

私スキーはそこそこ滑れます、本格的な競技スキーこそ経験はありませんがデモンストレーション系ではそこそこ滑れます。

スキーと車の共通点は外足加重重視と旋回中のブレーキング現象です。

車は外向ロールと書きましたが、外足加重と考えると、なんと重心は旋回の内側にあるではありませんか!・・・・加重ポイントの反力ベクトルの外側にあったらひっくり返ってますが(汗

つまりスキーの外足と車のアウト側タイヤは同じ働きをします、路面の状態と戦いながら遠心力と戦っているわけです。
遠心力が勝てばアンダーになり、コースアウトという結末も一緒です。

スキーのエッジとタイヤのコンパウンドも作用としては同じですね。
スキーの板を雪面やアイスバーンの上を曲がる為に押さえつけているのは膝や腰、時として上半身までをも使って繊細にコンタクトを維持しています、車も良く動きそれでいて強靭なバネを使ってタイヤのコンパウンドを最大限生かそうとするのです、ショック・バネが如何に大切かは考えてみれば当然の事なのです。

で、スキーでのブレーキといえばエッジを行きたい方向とは違う方向に立てる事です、最近のカービングスキーではかえって難しくなったこのスライドを利用したターンの技術ももちろん有ります、というか一般の方はこの領域を存分に使ってスキーを楽しんでいるはずです。
車も旋回だけして遠心力に負けて横を向くと途端に止まります、コレをスキーの勾配を元にした進行方向のエネルギーの変わりに後輪の半空転で維持するとドリフトになります。
そして車はタイヤそのものの回転を制御するキャリパーとローターがありますね、しかしそれとは違い旋回時に起きるタイヤの曲がろうとする力に比例して反力によるブレーキング現象があります、スキーのスライドと同じ原理です。
この領域を意図して利用できると進入時のブレーキングにかなりの余裕が出来るのでそれを利用しない手はありませんよね?

ただしスキーは自分自身の加重移動でターンに入れるのとは違って、車は前輪をきっかけにしてターンが始まります、そのきっかけには必ずブレーキングが伴うのがサーキットの難しいところですが・・・・・

バイク編に     つづく
Posted at 2008/01/03 17:26:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り言 | クルマ
2008年01月03日 イイね!

車は特殊な乗り物か?

車は特殊な乗り物か?嫁の実家で暇をもてあましているので・・・・・間違っているかもしれない私の理論の片鱗を書き綴ってみたいと思います(汗

車という乗り物、ある意味特殊な乗り物だと思います。

どこが?

車では当たり前の外向ロールが伴いますが、そもそも外向ロールする乗り物ってどれ位有るのでしょうか?

私が思い浮かぶのは・・・特にないんですよね。
大きな船舶ならなるのかな?スノーモービルの最近のはサスペンションストロークあるので有るのかな?鉄道はレールが傾いているけど・・とは漠然と思います。

では、内向ロールするものは・・・・
オートバイ、飛行機、クルーザークラスまでのボートやジェットスキー。
スポーツまで考えると、ただ走るだけから、スキー、スノーボード、スケート、自転車、サーフィン、挙げると沢山あります。

オートバイやジェットスキーは自分自身が積極的に体重移動する事で初めて曲がる事が出来ます。
飛行機は一般的にラダーで機体を傾けて初めて曲がる事が出来ます。
ボートは舵を切るとお尻が外側に移動する事で自然と重心がイン側に残り船体が内向し安定して曲がれます。


そう考えると車が特殊な曲がり方をしているのがお判りになりますよね?
それがサーキットやジムカーナなど極限の状態なら尚更です。

車なのだから4輪共に仕事をさせる、コレが究極の考えでしょうし、レーシングマシンの頂点付近ではこの考え方は間違っていません。
つまりロールをさせないで空力パーツ等で4輪になるべく同じ縦加重を与え曲がる、もう一歩踏み出してアクティブサス等で加重をコントロールさせるのも一つの手です。

では、我々市販車で遊んでいるレベルではどうでしょうか?

スキー編 バイク編へ             つづく
Posted at 2008/01/03 15:00:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | クルマ

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