おかめいんこのブログ一覧

今日は十勝サーキットも雪で急遽走行中止となったようです、季節の代わり方がここ数年激しくなってるような気がします、自由人おかめです。

先日10月29日にはSYSTEM-R走行会、今年の締めくくりとしてのタイムアタック企画終了いたしました。
車両のトラブル等で途中離脱した古参メンバーもいましたが事故もなく無事執り行われました。
風がちょっと強いながらも気温が低くて、それでも晴れていたのでそんなにも路面温度も厳しくない状況のようでしたので、各々ベスト更新した方が多かったようです。

今年もSYSTEM-R走行会に参加していただいた皆様、十勝のスタッフに感謝いたします。



画像ですが、私の使っているイヤフォンです、ここ3年ぐらいで増えました、画像にない物を合わせると２４体ありました（汗

音楽が趣味かは認識がありませんが年の離れた姉兄の影響もあって小学生からクラッシックを聞いてました、おこずかいはLPに使ってましたね。
中学に入ると同年代の影響もあってフォークソングも聞き、YMOとかのエレクトリック音楽、高校になると洋楽に移行し各ジャンルのロックを聴きました、上京してからはダンスミュージック系のユーロビートも聞きました、そして今ではアイドルソングがお気に入りです。

で、イヤフォンがなぜこんなに増えてしまったかというと、個性が豊かな製品なんですね、今の車なんかよりもよっぽどとんがってます。
クラシックでもオーケストラを得意とするメーカーや機種、その中でも管楽器がのびやかだったり、弦楽器がきれいだったり、ピアノの再現性が良かったりと個性があります。
ヘビメタやエレクトリックがバンバンくる方向性の機種もあります。

私個人として聞き比べて一番違うのは実は歌声だったりします。
それもアーティストと呼ばれる方のを聞いてもあまり違いが判らなかったかもしれないのですが、グループのアイドルソングを聞いてみてそれぞれの声の個性を聞き分けれるイヤフォンを追い求めたら本数が増えていき、クラシックもロックもイヤホンで再生性に違いがかなりあるのを気づいてからはその分野用の本数も、、、、というわけでこの本数になりました。
今では声の個性を聞き分けるというよりはイヤフォンの個性を知るのも一つの楽しみ方になってしまってるような（笑

とはいえ、人の感覚とはしょせん脳内変換されているので一つのイヤフォンを聞き続けてると、それで満足できてしまうものです、聞き比べるからこそ違いが判ったりするものなんですよね。
私の場合高いイヤフォンを聞いたからと言って、お手軽なイヤフォンには戻れないといった事は無いです、そりゃ聞き比べたら高い方が良いことは多いですけど、極端に安いものでなければそれなりに個性を出す製品作りがされているので、楽しめます。



さてここからは車のブログらしいことですね。
車の個性、タイヤの個性、タイムばかりでない車の楽しみ方、サーキットでももちろんできます、高い車やタイヤがタイムが出ますが、個性を楽しむと言う事も結構楽しいですよ。
軽バンからスポーツカーまで数多くの車をサーキットで乗ってきた私は思います。

とはいえ、車から受け取ったインフォメーションも脳内変換されて操作に移ります、いろんな車やタイヤの組み合わせでも、私の運転の仕方はほぼ変わりありません、FFでもFRでも自分自身は変わらないと感じています、それぞれの個性の範囲で脳内変換して挙動に対処していると、そんな感じかな？
横よりも縦に強いタイヤとか横が強いタイヤとかよく言われますが、滑るタイミングが多少違うだけで言うほど差が無いはずですので、滑る瞬間を体感してからは脳内変換でそこを起点に自分の乗り方をあてがう。
FFでもFRでも遠心力と折り合いをつけて走る、この限界点はそんなに駆動方式でも変わらないんじゃないかと思ってます、自由度がちょっと違うくらいかな、これも脳内変換で許容できる範囲でしょうね。

人とは都合のいいように脳内で処理してしまう能力に長けている生き物です、だから上達するなら、違う個性を持った車や乗り手の横に乗るリフレッシュが良いのかもしれませんね。

と、最近めっきり走ってない自分が、自問自答してみるみたいな？

脳内変換ですからはなしはんぶんと言う事で。