ポルシェキャリパー取付 切り札はハンマーと地球SST(取付編)

さて、少し間が空きましたがポルシェキャリパーの取付編をえもすた大先生が書く前に書きます←

設計編に関してはレビューに引き続き、彼のページを貼っておくのでそっちを見やがってください←←

ぶっちゃけ写真取り損ねまくりなので、足りない部分は皆様の寛大な想像力と、お問い合わせで補填してください😭

まず純正ローターと流用する90/131のRSローターとの比較です


すごく大きい！(小並感)

んで取付する前にまず純正キャリパーとローターを要領・方法を正しく守り外していきます。指定外医薬品です(？)
ブラケットの取り付けはサスペンション側からではなく、ローター側からになります。
このあとローターを取り付け、キャリパーをブラケットの2箇所のボルトで固定していきます。
F1チームテクノロジーに匹敵するえもすたくんが設計したブラケットで優勝していきます。
(流石にF1チームに負けますが、材質にこだわり強度をしっかり確保しつつコストを抑えた設計は流石です)

取付に関してなのですが注意事項を

まずバックプレートの加工が必要になります。
元々くそバカ大口空いてるパック〇ンみたいになってるのでぶった切って黒いかまぼこみたいにしてください←
あとローター径が大きくなるので、合わせてプレートも広げてください(撤去する際は自己責任で)

ホースはレビューにある通り純正がそのまま使えます。
が、純正キャリパーと違い留め具が無いのでこの世の時の流れに流されないように取付位置で支えながら締め込みましょう。
ガスケット交換を忘れずに！
今回はストレートの汎用を使いましたが純正でも大丈夫です。

さてキャリパーなのですが、センターを出すためのピン？の突き出しが個体によってバラバラです。
俺のキャリパーですか？問題児でしたよ←←

塗装したてほやほやのこの力強さに溢れてるキャリパー
流石にハンマーで叩くなど・・・

したくなかったのですがしますよね？？？
しっかりと解らせてやりますよ？？？

真鍮棒を使い、風のように優しく花のように激しくバジリスクタイムな気分で気持ちをハンマーに込めて、叩き込みます
(あまり強すぎると突き出しすぎるし、キャリパーが割れる場合があるので、位置を確認しながら慎重にしていきましょう)

キャリパー位置がF1チーム顔負けの鬼のようなクリアランス(過剰表現)に仕上がったため、新品のパッドが出荷早々に反抗期を迎えました。
なんとパッドが入りませんwwwwwww

ならばどうするか？



母なる大地という名のコンクリで生命を削っていきましょう
地球SSTフル活用ですわよ？？

皆様は普通にベルトサンダーなどで削ってください←
実際は使いましたがボコボコになったので、慣らすために何となくコンクリで削りました←←

とりあえずキャリパーとローターとパッドが着きましたわ( ◜ω◝ )

左右の厚みが違う？個性ですよ個性(大間違い)

かれこれありましたが一応完成が見えてきました
いやー何度シバいたろかと思ったことやry

とりあえず完成です！！

とてもおばちゃんの買い物ぐるまとは思えない力強いブレーキまわりになりましたわ〜！！( ◜ω◝ )

この時点でキモオタスマイル全開ニコニコでしたw

つい先日レビューにアップしたタイプCです。
この時は僕の心のように真っ白でした←

スポークとのクリアランスをチェック
+30なので余裕でしたわ✌️

しかしこの時取り付けしたのは3月寄りの2月末(てか半年も書くの放置してたのかw)

当時は大雪も降ったりした冬！
果たしてスタッドレス用のホイールがつくのか？！？！
IQが3しかない僕はそんなことを取り付けした後に気づくのでした←

持ち主のアホさと裏腹に芸術的なクリアランスになりました( ◜ω◝ )

ちなみに6Jの+40でコレでした
念の為3㍉のスペーサー入れましたが、無くても大丈夫そうでした。

軽く試走して油漏れのチェック、バックプレートの当たるとこの修正をして本当の完成です！

スタッドレスもちゃんと履けるのは素晴らしいですね！

冬も終わり春になりましたので37に戻しました



はぁ〜？？？？？？
カッコよすぎでは〜？？？？？？？

元のブレーキには戻れないわーwwwwwwwwww

てなワケでだいぶふざけた文書でしたが、取付編おわりです！

見た目も性能もアップ！おすすめです！
問い合わせや質問に答えてる中、ヤフオクなど見てたらキャリパーの値段が跳ね上がってるの見て、早くやっててよかったとなりました・・・


おわり